2019-05-15 コメント投稿する ▼
屋良朝博氏、不倫と米軍関連の疑惑に直面—沖縄3区補選当選者の裏側
屋良朝博氏と不倫関係にあったA子さん
A子さん(47)は、屋良朝博衆議院議員(56)との不倫関係が原因で夫と別れた。知人によると、A子さんは別れた後、「自分にも責任があるし、誘われてついていかなければよかった」と自分を責めていたという。
不倫関係の発端
屋良氏とA子さんの関係は、2002年ごろに始まった。屋良氏は当時沖縄タイムスの中部支社の編集部長で、A子さんは契約スタッフとして入社したばかりだった。最初は昼食に誘う程度だったが、次第に夜の取材に同行させるようになり、「家に送るし、荷物持ちでもやって」と誘い出した。上司と部下の関係で断わりづらかったこともあり、この関係が深まっていった。
社内での波紋とA子さんの退職
関係は社内で噂になり、他社の記者や取材先にも知られるようになった。注意された屋良氏は「もう絶対に手は出さない」と誓ったものの、関係は続き、最終的にはA子さんは退職を余儀なくされる。屋良氏はその後、妻に不倫が発覚し、頭を丸めてしばらく自転車通勤させられることとなった。
屋良氏の米軍関連の収入
さらに驚くべきことに、屋良氏は2010年から2015年にかけて、北谷町にある米軍軍人向けの物件を所有していたことが明らかになった。賃料収入を得ていたその物件には、海兵隊員とその家族が住んでおり、「Yナンバー」の車が停まるなど、米軍関係者が住んでいることが確認されている。
国会での釈明
屋良氏は、国会内で不倫の事実や米軍軍人住宅経営について問いただされるも、いずれも否定した。「A子さんと不倫関係にあったか?」との質問には「認識しておりません」と答え、米軍住宅に関しても「私の会社ではない」と述べた。しかし、屋良氏が代表を務めるH社の登記住所は沖縄市の屋良氏自宅となっており、その代表が屋良氏の再婚相手の娘であることが判明した。
説明責任と今後の展開
屋良氏が沖縄3区補選で獲得した約7万7000票を背景に、今後も説明責任を果たす必要がある。これらの疑惑に対する明確な説明が求められる状況だ。