2025-03-11 コメント: 1件 ▼
れいわ新選組、参院選神奈川に全力擁立 高井幹事長「分岐点となる戦い」
昨年の衆院選では議席数を3倍増の9議席に拡大し、各種世論調査では自民、立憲、国民に次ぐ第4党に浮上するなど、若年層を中心に支持を拡大している。特に、産経新聞とFNNの世論調査では30代の支持率で国民民主党の15.9%に対し、れいわ新選組は14.4%を獲得し、自民党を抜いてトップに立つ結果となった。
一方、国民民主党は「103万円の壁」引き上げを主要政策として掲げ、支持率を伸ばしているが、千葉県連で3人の地方議員が離党届を提出するなど、内部での不安材料も浮上している。
高井幹事長は、神奈川選挙区での勝利が党のさらなる拡大の分岐点になると強調し、三好氏がその突破口を開く存在であると期待を寄せている。これにより、参院選では現役世代や若年層を中心とした熾烈な戦いが繰り広げられることが予想される。
- れいわ新選組の動き:
7月の参院選に向け、神奈川選挙区に三好諒氏を擁立。
- 支持拡大:
昨年の衆院選で議席数を3倍増の9議席に拡大。30代の支持率で国民民主党を上回る。
- 国民民主党の課題:
「103万円の壁」引き上げで支持を得るも、党内での離党届提出など内部問題が浮上。
- 参院選の展望:
神奈川選挙区での勝利が党の拡大の分岐点とされ、現役世代や若年層を中心とした激戦が予想される。