2025-03-06 コメント: 1件 ▼
野党一致による政策実現を訴え 政府与党に頼らない政治改革の必要性
■野党一致による政策実現の可能性
高井氏は、「少数与党の今、野党全党が一致すれば、衆議院で通り、与党も無視できなくなります」と述べ、野党が一致団結すれば、政策が実現可能であると主張しています。
■政策活動費廃止法案の成立実績
実際、れいわ新選組は、政策活動費廃止法案の成立において重要な役割を果たしました。同法案は、野党7党が提出し、与党案を上回る支持を受けて成立しました。高井氏は、れいわ新選組がキャスティングボートを握り、政策実現に貢献したと述べています。
■租税特別措置法改正案への賛意
さらに、高井氏は、れいわ新選組が「租税特別措置法の単独改正ならば賛成できる」と以前から主張しており、吉村代表の改正案と一致していると指摘しています。その上で、与党に頼るのではなく、まずは野党内で協議を行うべきだと提案しています。
■政治改革に対するれいわ新選組の姿勢
れいわ新選組は、これまでも政治改革に積極的な姿勢を示してきました。2024年12月の国会では、政治改革特別委員会で意見表明を行い、企業団体献金の廃止や政治と金の問題の真相究明を求めました。