2025-10-02 コメント投稿する ▼
宮城県知事選に史上最多7人が立候補 新人の古市尚高氏が出馬表明
2日、福島県いわき市在住の研究者、古市尚高氏(72)が無所属で立候補を表明し、予定者は史上最多の7人となりました。 仙台市内で会見した古市氏は「子育て支援の充実と教育改革の推進」を訴えました。 これまでに出馬を表明しているのは以下の6人です。 古市氏は教育と子育てを中心に据えました。 伊藤氏は若さを武器に行政改革を訴えています。 宮城県知事選で候補者が7人に達するのは史上初です。
宮城県知事選、史上最多7人が立候補へ
宮城県知事選は2025年10月9日に告示、26日に投開票されます。2日、福島県いわき市在住の研究者、古市尚高氏(72)が無所属で立候補を表明し、予定者は史上最多の7人となりました。仙台市内で会見した古市氏は「子育て支援の充実と教育改革の推進」を訴えました。
立候補予定者の顔ぶれ
これまでに出馬を表明しているのは以下の6人です。
・現職で6選を目指す村井嘉浩知事(65)
・自民党元参院議員の和田政宗氏(50)
・立憲民主党県議の遊佐美由紀氏(62)
・元宮城県角田市職員の伊藤修人氏(33)
・そのほか無所属新人2人
そこに古市氏が加わり、7人が名乗りを上げる異例の大規模選挙戦となります。
争点と注目点
最大の争点は震災復興の総仕上げと人口減少対策です。現職の村井氏は経験を訴え、和田氏は経済政策を前面に掲げ、遊佐氏は福祉充実を強調。古市氏は教育と子育てを中心に据えました。伊藤氏は若さを武器に行政改革を訴えています。
SNSの声
「7人も候補がいると政策比較が難しい」
「現職一強に風穴を開けてほしい」
「教育改革に本気で取り組む人に期待したい」
「野党と与党で候補者が乱立している印象」
「有権者の判断が分かれそうだ」
SNS上では候補者の多さに驚く声とともに、争点整理を求める意見が目立ちます。
過去最多を更新
宮城県知事選で候補者が7人に達するのは史上初です。これまでは5人が最多でした。候補乱立によって票が分散する可能性が高く、接戦の展開も予想されています。選挙戦は県民の選択肢が広がる一方で、各候補が政策を明確に打ち出さなければ争点がぼやける恐れもあります。