2025-10-20 コメント投稿する ▼
群馬県知事が前橋市長の口封じ工作を暴露、小川晶氏の信頼が底なし沼へ
山本知事氏は姑息な工作に強い不快感を示し、厳しい言葉で小川市長氏を批判しました。 知事氏の亡父の時代から支えてきた後援会幹部のもとに、小川市長氏の関係者が訪問しました。 しかし山本知事氏はこの報告を受けて怒りを露わにし、小川市長氏とその周辺が口封じ工作を広範囲で行っている可能性を指摘しました。 山本知事氏が最も問題視したのは、小川市長氏の対応の優先順位です。
後援会幹部への直接圧力が明らかに
山本知事氏がブログで明かしたのは、前橋祭りが開催された日に起きた出来事です。知事氏の亡父の時代から支えてきた後援会幹部のもとに、小川市長氏の関係者が訪問しました。その人物が伝えた内容は、小川市長氏のラブホテル問題についてこれ以上発言しないよう山本知事氏に頼んでもらえないかというものでした。
「もうこの話題に付き合うのは勘弁してほしい」
「市長が本当にやるべきことから逃げている」
「見苦しい言い訳はもう聞きたくない」
「市民を裏切った責任をどう取るつもりなのか」
「口封じより先に説明責任を果たすべきだ」
この要請に対し、後援会幹部は知事氏の発言は正しいとして一蹴しました。しかし山本知事氏はこの報告を受けて怒りを露わにし、小川市長氏とその周辺が口封じ工作を広範囲で行っている可能性を指摘しました。
市議会にも同様の圧力か
山本知事氏は、これまで耳にしていた噂にも言及しました。小川市長氏が市議会議員を含む関係者に電話をかけまくっているという情報が実際に存在する可能性が高いとブログで述べています。知事氏は市議会議員などに対しても同様の働きかけが行われていると推察し、口封じの工作が水面下で広がっていると警鐘を鳴らしました。
アプローチの方法が根本的に間違っている
山本知事氏が最も問題視したのは、小川市長氏の対応の優先順位です。不愉快に感じるより先に、問題へのアプローチの方法も優先順位も根本的に間違っていると指摘しました。知事氏はベトナムへの公務のため飛行機内でこのブログを綴っており、貴重な時間をこの問題に割かざるを得ない状況に県民から同情の声が上がっています。
今やるべきことは何か
山本知事氏は最後に、小川市長氏が今やるべきことを明確に示しました。都合の悪い発言を抑えることではなく、まずは大多数の市民の声に逃げずに向き合い、説明責任を尽くし、現実を受け入れることだと断言しています。
小川市長氏は2025年10月17日に給与50パーセント減額と続投を表明しました。しかし今回の口封じ工作の発覚により、市民の信頼はさらに失墜する結果となりました。騒動の発覚から約1か月が経過しましたが、問題は収束の兆しを見せていません。山本知事氏の正論は、多くの市民が抱く疑問と怒りを代弁するものとなっています。