2025-10-02 コメント投稿する ▼
小川晶前橋市長“ラブホ密会”会見1分45秒で終了 進退は明言せず
密会相手とされる男性職員の処遇については、一部で「降格処分」と報じられましたが、小川氏はこれを否定しました。 男性職員の家族には弁護士が代理人として対応にあたり、小川氏も「誠意をもって対応していく」と述べました。 市長本人の進退については「市民の声や議会の意見を受け止め、支援者や弁護士に相談した上で判断したい」とし、結論は持ち越しました。
前橋市長“ラブホ密会”問題 会見は1分45秒で打ち切り
群馬県前橋市の小川晶市長(42)が、部下の既婚男性職員と10回以上ラブホテルで密会していたとされる問題について、2025年10月2日に市議会で2度目の説明を行いました。その後に開かれたぶら下がり会見は、市職員から「報告のみで質問は受けない」と事前に制限が告げられ、実質的に一方的な発表にとどまりました。
小川氏は「議員のみなさまから厳しいご意見をいただきました。しっかり受け止めたい」と述べ、頭を下げて会見を終了。所要時間はわずか1分45秒でした。
降格処分報道を否定
密会相手とされる男性職員の処遇については、一部で「降格処分」と報じられましたが、小川氏はこれを否定しました。「本市の希望降任制度に基づく異動であり、懲戒処分ではない」と説明しました。そのうえで「懲戒処分は今後、総務部で行う予定」と明かしました。
男性職員の家族には弁護士が代理人として対応にあたり、小川氏も「誠意をもって対応していく」と述べました。
市長の進退は明言せず
市長本人の進退については「市民の声や議会の意見を受け止め、支援者や弁護士に相談した上で判断したい」とし、結論は持ち越しました。
会見後、記者団からは「進退を密会相手に相談するのか」といった怒号に近い質問が飛びましたが、市長は応じず退席しました。
SNSでの反応
「1分45秒で終わり?市民を軽視してる」
「謝罪になってない。説明責任を果たしてほしい」
「職員だけでなく市政全体を混乱させている」
「進退を濁すなら信頼は戻らない」
「市長の姿勢が市民に伝わってない」
SNSでは会見対応に批判が集中しており、説明不足と不信感が高まっています。
今後の焦点
市長の進退判断が最大の焦点です。市議会は説明責任を求める声を強め、市民の間でも「辞職すべきだ」という意見が広がっています。懲戒処分をめぐる対応や、市政への信頼回復の道筋が問われています。