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自民党・小谷野五雄県議に政治資金私的流用疑惑 6年間で約2900万円か、役職停止で調査委員会設置
小谷野五雄県議に政治資金私的流用疑惑 6年間で約2900万円か 自民党(自由民主党)埼玉県連で幹事長を務めていた小谷野五雄県議(69、西8区・日高市)が、政治資金を私的に流用した疑いがあることが明らかになった。埼玉県連は8月30日付で小谷野氏を幹事長職から停止処分とし、弁護士を交えた調査委員会を設置して事実関係の解明に乗り出した。2019年5月から県連幹事長を務めてきた小谷野氏は、県連の実務を取り仕切る立場にあり、その責任は極めて大きい。 私的流用疑惑の具体的内容 県連の調査によると、小谷野氏は2020〜25年の6年間にわたり、約2900万円にのぼる資金を私的に使用した可能性がある。問題となった支出には、ドラッグストアでの物品代(9万6992円)、女性洋品店でのバッグや衣類の購入(5万160円)、さらに複数の飲食代が含まれていた。ペット用品なども計上されていたとされ、「政治活動とは無関係な支出」との見方が強まっている。 > 「2900万円もの金額を個人利用していたなんて信じられない」 > 「政治資金の流用は議員辞職レベルの重大不祥事だ」 > 「長年県連幹事長を務めていた人物だからこそ裏切り感が大きい」 > 「説明責任を果たさない限り県民の信頼は戻らない」 > 「また自民党の政治とカネの問題かと呆れる」 小谷野氏の弁明と疑惑の深まり 一方、小谷野氏は「私は不正なことは一切やっていない。領収書は適切に処理すると事務局から言われた」と主張している。自身の経費使用を正当化し、疑惑を否定しているが、県連内部で不自然な支出への疑念が高まった結果、調査委員会の設置に至った。 6年間にわたり多額の資金が不透明に処理されてきたとすれば、組織内部の監査体制やガバナンスの問題も問われる。特に、幹事長という立場を利用し、実務を一手に握っていたことが、私的流用を可能にしたのではないかという見方もある。 県連への打撃と自民党全体の不信 自民党埼玉県連は、小谷野氏が2019年から幹事長を務めて以降、組織運営を担ってきただけに、その役職停止は大きな打撃となる。派閥裏金問題に続く「政治とカネ」の不祥事で、自民党全体の信頼はさらに揺らいでいる。 地方組織の不正疑惑が繰り返されれば、党の体質そのものへの批判が高まりかねない。埼玉県民だけでなく、全国的に「説明責任を果たせ」との声が強まっており、小谷野氏の対応次第では議員辞職を迫られる可能性も否定できない。 小谷野五雄氏の責任と今後の焦点 小谷野氏は否定の姿勢を崩していないが、領収書や支出記録の公開が不可欠であり、調査委員会の調査結果が注目される。約2900万円という巨額の私的流用が事実であれば、政治家としての資質が問われるだけでなく、刑事責任の可能性も出てくる。 「政治とカネ」の問題は、もはや一議員の不祥事にとどまらず、自民党が抱える構造的な課題となっている。小谷野氏を中心とした今回の疑惑は、その象徴的な事件として歴史に刻まれるかもしれない。
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