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共産党・市田副委員長が松江で講演 「資本主義を乗り越える展望」を強調

2025-08-31
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共産党・市田副委員長「資本主義を乗り越える展望を」松江で講演 日本共産党の市田忠義副委員長は8月31日、松江市で開かれた「選挙結果と政治変革の展望」を語る集いに参加し、国政選挙の結果や今後の政治情勢について解説した。主催は党島根県委員会と東部地区委員会。会場では排外主義的潮流への懸念や、資本主義を超える社会像に関する議論も行われた。 市田氏は演説の中で「国民世論と野党の論戦により、与党は一部野党を取り込まないと政権運営ができない状況に追い込まれた」と強調。その一方で、補完勢力や排外主義政党が選挙戦で消費税減税などを掲げたため、「簡単に連立には加われない事情もある」と指摘した。 > 「野党の候補者一本化の成果は大きい」 > 「極右や排外主義の台頭は新自由主義への不満の表れ」 > 「資本主義を乗り越える展望を示すことが重要だ」 > 「生活苦を打開する具体策こそ支持につながる」 > 「デマに対抗するためにも党員拡大が必要」 選挙結果の評価と党の役割 市田氏は1人区で候補者を一本化した17選挙区のうち12区で勝利したことを「大局的な流れの成果」とし、党の果たした役割に確信を持つよう呼びかけた。与党に厳しい結果を突き付けた背景には、国民の生活苦や格差拡大への不満があると分析した。 また、野党勢力が共闘を進める一方で、政権与党は「泥舟政権」と化しているとの見方をにじませ、今後の政治変革における共産党の存在意義を強調した。 資本主義批判と国際的潮流 市田氏は極右・排外主義の台頭について「日本に限らず欧米でも新自由主義への不満が背景にある」と説明。その危険性を告発しつつ、「資本主義を乗り越える展望を示し、暮らしの苦しさを打開することが必要だ」と語った。 さらに、情報操作やデマに流されない社会をつくるためには「党員や『しんぶん赤旗』の読者を増やすことが重要」として入党を呼びかけた。 参加者の声と課題 会場では参加者からも意見が寄せられた。雲南市から参加した69歳の男性は「共産党ならではの政策をもっと印象に残る形で分かりやすく訴えてほしい」と述べ、政策アピールの工夫を求めた。 資本主義乗り越えを訴える共産党の展望 今回の集いでは、資本主義の矛盾に直面する中での日本共産党の役割が改めて議論された。排外主義やデマに対抗するには、国民の生活を守る政策を明確に示し、支持基盤を広げることが不可欠とされた。資本主義を超える展望を掲げる同党が、どこまで国民の信頼を得られるかが今後の焦点となる。

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