2026-02-05 コメント投稿する ▼
トランプ氏が衆院選で高市首相「全面支持」、3月19日に首脳会談
トランプ米大統領が2026年2月5日、日本の衆院選に関して自民党の高市早苗首相と自民・日本維新の会による連立政権への「完全かつ全面的な支持」を自身のSNSで表明しました。米大統領が日本の国政選挙期間中に特定候補への支持を明確に示すのは極めて異例で、高市首相を3月19日にホワイトハウスに招いて日米首脳会談を開く予定も明らかにしました。
異例の選挙介入
トランプ大統領は5日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に高市首相と自民・維新連立政権への支持を投稿しました。「完全かつ全面的な支持」という強い表現を用い、「健闘を祈る」と書き込みました。
米大統領が日本の国政選挙期間中、しかも投開票日のわずか3日前に特定の政党や政権への支持を明確に表明するのは前例がありません。通常、外国の選挙に対しては中立的な立場を取るのが外交慣例ですが、トランプ大統領はこれを破る形となりました。
「感銘を受けた」と高評価
トランプ大統領は投稿で、2025年10月の訪日で会談した高市首相に「感銘を受けた」と指摘しました。日米が安全保障問題や「大きな利益を両国にもたらす非常に重要な貿易合意」に向けて緊密に協力してきたと説明しました。
高市首相について「力強く、賢明な指導者で、祖国を愛する人物」だと持ち上げ、連立政権における取り組みを含めて「力強い評価を受けるに値する」と主張しました。
今回の衆院選については「日本の将来にとってとても重要だ」とし、「彼女は日本国民を決して失望させない」と称賛しました。
3月19日に日米首脳会談
トランプ大統領は同時に、3月19日に高市首相をホワイトハウスに招いて日米首脳会談を開く予定も明らかにしました。日米両政府は高市首相の初の米国訪問を今春で調整していましたが、具体的な日程が公表されたのは初めてです。
トランプ大統領は4月に中国を訪ねて習近平国家主席との首脳会談に臨む見通しです。その前に、アジア最大の同盟国で、米国の対中戦略の要に位置づける日本との連携を強調する狙いがあるとみられます。
トランプ大統領としては3月19日の日米首脳会談を通して米国の利益拡大を図るメッセージを打ち出すため、高市首相の首相続投を支持しているとみられます。
安倍元首相との盟友関係
トランプ大統領は2025年10月26日、高市首相との電話会談後、「彼女は素晴らしく、美しい。とても友好的だ」と記者団に語っていました。その際、高市首相が2022年に暗殺された安倍晋三元首相の「非常に親しい同盟者で友人」だったと述べ、「安倍氏は私のお気に入りの一人だった」と語っていました。
高市首相は安倍元首相を後見人としていた経緯があり、安倍氏と盟友関係にあったトランプ大統領との間で強い信頼関係を構築してきました。2025年10月28日の初会談では、日米が「黄金時代」を築くことを確認し、個人的な強い信頼関係を内外にアピールしました。
「トランプ大統領の支持表明は選挙への露骨な介入だ。内政干渉ではないか」
「米国の大統領が日本の選挙で特定候補を応援するなんて前代未聞だ」
「高市首相とトランプ大統領の蜜月関係が鮮明になった」
「これで自民党はさらに追い風を受けることになるだろう」
「野党はトランプ大統領の発言を批判できるのか。難しい立場だ」
野党の反応
共産党の田村智子委員長は5日の街頭演説で「トランプ大統領、ほんとにひどい」と述べ、高市首相への皮肉として「頑張れって応援しているんでしょうか」と語りました。
中道改革連合や他の野党からも、トランプ大統領の発言を問題視する声が上がる可能性がありますが、日米同盟を重視する立場から強く批判することは難しい状況です。
選挙情勢への影響
トランプ大統領の支持表明は、すでに優勢が伝えられる自民党にとってさらなる追い風となる可能性があります。共同通信の終盤情勢調査では、自民党は単独で過半数を確保する勢いで、支持を拡大していることが分かっています。
日本経済新聞の終盤情勢調査でも、小選挙区で自民党が勢いを増し、序盤に接戦だった156選挙区のうち18で自民候補が「有力」に変わりました。「高市早苗首相人気」が落ちず、接戦区でさらに伸長していることが明らかになっています。
投開票日まで3日という重要な時期に、世界最大の同盟国である米国の大統領から「完全かつ全面的な支持」を表明されたことは、有権者の投票行動に一定の影響を与える可能性があります。
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