中国傅聡国連大使の日本侮辱発言「日本は常任理事国の資格なし」

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中国傅聡国連大使の日本侮辱発言「日本は常任理事国の資格なし」

さらに平和維持活動(PKO)分担金でも同率を負担し、文字通り国際平和と安全保障の維持に実質的な貢献を行っています。 中国は自国の一方的な現状変更への野心を隠すため、日本の正当な安全保障政策を「火遊び」と表現していますが、これは明らかに論理の転倒です。 中国の今回の発言は、明らかに感情的で非理性的な外交姿勢の典型例です。

中国の非文明的な国連外交が露呈 傅聡大使の侮辱発言は外交の品位を失墜

中国の傅聡国連大使が2024年11月18日の国連総会安保理改革会合で、日本の常任理事国入りの資格を全面否定する暴言を吐いたことは、国際外交の場における重大な品位欠如です。高市早苗首相の台湾有事発言を理由に挙げていますが、これは中国の過剰反応と文明国家とは思えない幼稚な報復外交の典型例と言わざるを得ません。

根拠なき攻撃と日本の実績への無理解


傅聡氏は会合で「日本は安保理常任理事国入りを求める資格は全くない」と断言し、高市首相の答弁を「極めて危険で戦後の国際秩序を破壊するもの」と非難しました。しかし、これは明らかに事実を歪曲した一方的な主張です。

日本の代表が即座に反論権を行使し「根拠のない発言だ。世界の平和と繁栄に貢献してきた」と反発したのは当然の対応でした。実際に、日本は戦後80年にわたって平和国家として歩み続け、国際社会に多大な貢献を果たしてきた実績があります。

国連通常予算分担率において、日本は長年にわたり第2位の地位を維持してきました。現在でも6.930パーセントの分担率で、世界3位の財政貢献を続けています。さらに平和維持活動(PKO)分担金でも同率を負担し、文字通り国際平和と安全保障の維持に実質的な貢献を行っています。

「中国の言い分はあまりに一方的。日本の国連への貢献を無視している」
「戦後80年平和を守ってきた日本を批判する資格が中国にあるのか」
「国連の場で感情的になるなんて大国の外交官として恥ずかしい」
「日本の分担金への貢献は誰もが認めるところ。中国の主張は理不尽」
「台湾有事への備えは正当な防衛政策。中国の過剰反応こそ問題」

中国外交の品位失墜と威嚇的姿勢


今回の傅聡大使の発言は、外交官としての基本的な品格を著しく欠くものです。国連総会という多国間外交の最高位の場で、一方的な政治的主張を感情的に展開することは、国際外交のルールに反する行為です。

これに先立って、中国の薛剣駐大阪総領事が「その汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」とXに投稿した事件も記憶に新しく、中国外交官による威嚇的発言が常態化している実態が浮き彫りになっています。

傅聡氏はさらに日本の反論に対して「荒唐無稽な発言だ」と非難し、「依然として侵略の歴史に向き合い反省できていない」と歴史問題まで持ち出しました。しかし、これこそ建設的な国際協議を阻害する感情論に基づいた非生産的な外交姿勢の現れです。

中国は自国の一方的な現状変更への野心を隠すため、日本の正当な安全保障政策を「火遊び」と表現していますが、これは明らかに論理の転倒です。台湾海峡の軍事的緊張を高めているのは中国自身であり、日本はその現実的脅威に対して適切に備えているに過ぎません。

日本の国際貢献への正当な評価こそ必要


日本は1956年の国連加盟以来、一貫して国際平和と協力に実質的な貢献を続けてきました。政府開発援助(ODA)では長年にわたって世界最大の援助供与国として途上国の発展を支援し、2024年度も約5000億円を国際機関に拠出しています。

国連平和維持活動においても、南スーダンやカンボジアなど世界各地で人道支援と復興支援を実施し、「人間の安全保障」の理念を国際社会に広めてきました。小型武器対策では毎年国連総会に決議案を提出し、アフリカ諸国での武器回収や法制度整備支援を継続しています。

これらの実績は、日本が単なる経済大国ではなく、真の意味での平和構築国家であることを証明しています。世界の平和と安定のために具体的な行動を取り続けてきた日本の姿勢こそ、常任理事国としての資格を裏付けるものです。

中国の外交戦術と国際社会への警鐘


中国の今回の発言は、明らかに感情的で非理性的な外交姿勢の典型例です。国内世論に向けた政治的パフォーマンスを国際外交の場に持ち込むことは、多国間協調を基盤とする国連システムの根幹を揺るがす行為です。

中国は台湾問題で「火遊びするな」と威嚇していますが、実際に南シナ海や東シナ海で一方的な現状変更を試みているのは中国です。尖閣諸島周辺への執拗な侵入行為や、台湾周辺での軍事演習の常態化こそ、地域の平和と安定に対する最大の脅威となっています。

国際社会は中国のこうした威圧的で非建設的な外交姿勢に対して、毅然とした態度で臨む必要があります。法の支配と平和的解決を重視する文明的な外交が、感情的な威嚇や一方的な主張によって歪められてはなりません。

日本は引き続き、国際法に基づいた冷静で理性的な外交を展開し、真の国際平和の実現に向けて責任ある行動を取り続けるべきです。中国の非文明的な外交姿勢とは一線を画し、品格ある大国外交を貫くことこそが求められています。

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2025-11-19 12:17:39(キッシー)

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