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上越市・中川市長「米まずい」発言謝罪は“公費出張”だった 失言の尻ぬぐいに税金使用、批判止まず
自らの失言を「公務」扱い 謝罪行脚に公費使用 新潟県上越市の中川幹太市長が、自身の失言によって兵庫県三田市を訪れた“謝罪行脚”にかかった移動費などを、市の公費で賄っていたことが判明し、市民の間で批判の声が広がっている。 問題の発端は、7月1日に上越市役所で行われた委嘱式の場での中川市長の発言。学生時代を過ごした三田市の酒米「山田錦」を絶賛する一方で、主食用の米について「まずかった」と表現し、三田市側から「農業者の努力や思いを愚弄するものだ」との抗議状が送られる事態に発展した。 これを受けて中川市長は7月29日、三田市の田村克也市長を訪れ、さらに地元の米農家やJA職員にも直接謝罪。田んぼを視察したうえで三田米を試食し、「もちもち感があって、おいしかった」と発言するパフォーマンスまで行った。 この“お詫びツアー”に公費が使われていたことに対して、SNS上や市民の間では憤りの声が噴出している。 国民・市民・有権者の声として、SNS上には以下のような投稿が並ぶ。 > 「自分の失言なんだから自腹で行けよ」 > 「謝りに行くのに税金使うな。これは公務じゃない」 > 「“まずい”って言った本人が市民の税金で弁明ツアー?おかしくない?」 > 「市民の負担で誤解解消って、笑えない」 > 「これが公費で正当化されるなら、失言し放題じゃん」 「私費では寄附行為になる」上越市の説明に納得広がらず 上越市の説明によれば、今回の三田市訪問は「市長の公務中の発言に起因するものであり、公務の一環」として公費支出の対象になるという。また、市長自身が「私費で支払いたい」と申し出たものの、公職選挙法により「市に対する寄附行為」とみなされる可能性があるとして、弁護士の見解も踏まえ断念したという。 この説明に対し、市民からは「法律上の解釈は理解できるが、モラルの問題だ」「法を盾にして自腹を切らないのは政治家として誠意がない」という声も根強い。 また、これまでも中川市長はたびたび「言葉の軽さ」で物議を醸してきた。 2022年には「直江津には商店街がない」との発言で、実在する商店街の関係者から猛抗議を受け謝罪。2023年には市内の私立高校を「レベルが下」と表現し再び謝罪。2024年には赤十字を「あかじゅうじ」と読み間違えるなど、首長としての資質を疑問視する声は少なくない。 “器ではない”との批判が現実味を帯びる 中川市長は上越市史上最年少市長として期待されたものの、1期目の任期中に繰り返される失言と対応の不手際が信頼を揺るがせている。実際、上越市議会の副議長からも「首長の器ではない」と公に評されるなど、地元政界でも評価は芳しくない。 今回の「公費謝罪旅行」も、市民にとっては「またか」「結局、税金頼みか」という落胆に直結した。たとえ法的に問題がなかったとしても、“けじめの取り方”としては非常に稚拙だったとの印象は拭えない。 10月の市長選へ、問われるのは「誠実さ」 今年10月に任期満了を迎える中川市長は、2期目への出馬を表明している。だが、このままでは「失言癖のある市長が、失敗の尻ぬぐいを税金で処理した」との記憶が有権者の中に刻まれたまま選挙戦に突入することになる。 地方自治の首長に必要なのは、政策手腕や実行力だけではない。日々の言葉と行動に、市民の税金を預かる責任と敬意を感じさせるかどうかだ。 今回の一件は、「政治家の言葉に対する覚悟」「誠実さとは何か」をあらためて問いかけている。
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