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参政党の元公認候補が離党を決意した理由とは?虚偽報告と内部体制への疑問
参政党離党の衝撃告白 「虚偽記載を見過ごせなかった」元公認候補が語った内部問題とは 参政党内部での不正疑惑が波紋を広げている 次期衆院選に向けて、参政党の公認候補予定者として活動していた横井さくら氏が、2024年8月に突如離党。その理由を語った投稿がSNS上で大きな反響を呼んでいる。 > 「参政党が大好きでした。志を持った仲間と全国で活動することに、やりがいを感じていました。」 横井氏は10月5日、自身のX(旧Twitter)でこう綴り、参政党への深い思い入れを明かしたうえで、その信頼を揺るがす出来事が起きたことを告白した。 きっかけは「実際に作っていない名刺やチラシ」 問題となったのは、参政党本部に提出する活動費の報告書。その中に、実際には作成していない名刺やチラシなど、合計で約22万円分の費用が記載されていたという。しかも、その支出先は参政党本部関係者が経営する会社だった。 > 「支払ってはいない。県連や支部でほかの目的に充てるために計上しただけ」 と上層部からは説明を受けたものの、報告書の作成責任者だった横井氏は納得できず、何度も相談したという。 「嘘に加担するの?」家族の一言が背中を押した 上層部からは「気にしなくていい」と繰り返されたが、横井氏はその不自然さに心を痛め、家族に相談。そこで返ってきた言葉が、離党を決断する契機となった。 > 「嘘の支出報告に加担するの?裏金だよね?」 この指摘を受け、横井氏は「これは他人から見れば“裏金”と同じ」と自覚し、見て見ぬふりはできないと決意。報告書提出の締切が迫る中で訂正の動きがないことを確認し、自ら離党の道を選んだ。 党内の“おかしさ”に気づけなかった自分を省みる > 「私は参政党の羊だった」 この一文に、横井氏の悔しさと反省の思いが凝縮されている。党に対する強い信頼があったからこそ、「おかしい」と感じる感覚が鈍り、上からの指示に従ってしまいそうになっていた、と振り返る。 彼女は、志の高い党員たちの存在には今も敬意を示しつつ、党としての組織体制や内部統制には重大な問題があると告発している。 報道も続々 「虚偽記載の可能性」を追及 この一連の告発は、共産党系メディア『しんぶん赤旗』でも報じられた。記事では、横井氏を含む複数の元候補者が「実際には見たことのない名刺・ポスターが活動費報告に記載されていた」と証言しており、架空支出の疑いが濃厚とされている。 参政党本部側は「制作物は確かに存在した」と主張し、疑惑を否定。しかし現時点では、関係者の証言と主張が食い違っており、政治資金規正法違反の可能性も含めて、真相究明が求められている。 政治資金収支報告書に波及の懸念 政党が本部に提出する活動報告は、やがて政治資金収支報告書にも反映される。もし本当に虚偽の支出が記載されたまま提出されていた場合、党全体が説明責任を問われかねない。 横井氏が「李下に冠を正さず」の諺を引用したように、「やましいことがなくても誤解を招く行為は避けるべき」との認識は、政治に関わる者として当然の姿勢といえる。 政党のガバナンスが問われる 参政党はこれまでも、“若い世代に訴求する保守系新興政党”として注目を集めてきた。しかし今回の問題は、単なる候補者の内輪の不満ではなく、党のガバナンス、倫理性、透明性に関わる重大な疑念を突きつけている。 SNS上では横井氏を称賛する声とともに、参政党に対する厳しい批判の声も相次いでいる。 >「よこいさん、よく踏み止まれた」「参政党、これで信頼回復できるの?」 今後の展望と政界への影響 今回の告発は、今後の政治資金管理や政党運営の在り方に一石を投じる可能性がある。参政党はこの問題にどう向き合い、どのような説明責任を果たすのか。 また、他の政党にとっても「組織内でのチェック機能をいかに確保するか」という課題を突きつけられている。 国民の政治不信を招かぬためにも、事実の徹底解明と、透明性ある対応が急務である。
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横井さくら
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