2025-07-17 コメント投稿する ▼
栃木のインフラ・農業・防災を前に進める実行力 高橋かつのり候補が語る“仕事する政治”
町長から副大臣へ 「地元の課題」を知る政治家の強み
「まだまだ栃木のためにやらなければならないことがある」――。
3期目を目指す高橋かつのり候補は、街頭に立ち続け、現場で声を拾い、最後の一票まで積み上げようと懸命だ。県議会議員を経て高根沢町長を4期務め、平成25年に参院議員として初当選。現在は国土交通副大臣として、全国のインフラ政策に関与しながらも、常に「栃木目線」を失わない。
「企業が呼べる町には、道がいる。電気がいる。水がいる。基盤整備なくして誘致は語れない」と語る高橋氏は、「全国100の企業城下町」構想の中でも、栃木県での実績を積み重ねてきた。企業誘致は地方活性化の切り札である一方、住民にとっては交通やインフラへの影響も大きい。バランスを取りながら計画を推進してきた高橋氏の実行力は、地方自治体出身者ならではのものだ。
「この人は町長時代からちゃんと結果を出してきた」
「企業城下町の話、栃木でほんとに動いてるのって高橋さんの力」
20兆円の国土強靱化に、栃木の未来を重ねて
高橋氏が特に力を入れるのが、防災・減災と国土強靱化だ。
「政府は今後5年で20兆円の国土強靱化予算を確保した。これはチャンスです」と語り、土砂災害や河川氾濫など多様なリスクを抱える栃木県にとって、この投資が地域の安全保障になると強調する。
災害対策を「コスト」ではなく「未来への投資」と捉える視点は、現場を熟知している高橋氏ならでは。町長時代には災害時の対応マニュアル整備を自ら推進し、県内の防災意識の底上げにも尽力してきた実績がある。
「ハコモノだけじゃない。高橋さんは“命のため”の公共事業を語れる人」
「20兆円の予算を活かせるかどうか、誰に任せるかで決まる」
農業・林業の再構築 「差を埋めるのは国の責任」
栃木の基幹産業である農業・林業についても、高橋氏は独自の問題意識を持っている。
「農業は単に“地域の産業”ではない。国家の安全保障の根幹です」と語り、「生産者が安心して作り続けられ、消費者が納得して買える価格。それをつなぐのが国の役割」と主張する。
価格の谷間に苦しむ生産者の声を拾い上げるだけでなく、制度改革や補助政策の方向性を提案できるのが、国政の場で政策を“動かしてきた”高橋氏の強みだ。
「『価格の差は国が埋める』って初めて聞いた。すごく真っ当な考え」
「栃木の農業を守るには、都会目線じゃない人に任せたい」
「きちんと仕事ができる人」を選ぶ選挙
この選挙で高橋氏が訴えるのは、「誰が最も仕事ができるか」という一点だ。派手なスローガンや耳障りの良い政策よりも、「実際に何を成し遂げてきたか」が問われる選挙だと語る。
茂木敏充前幹事長も高橋氏の支援に入り、「高橋かつのりほど栃木の課題を分かっている候補はいない」と熱く訴えた。政権与党の中枢で動かす立場にある高橋氏だからこそ、「地元に必要な政策を形にできる」との信頼がある。
選挙戦は終盤。栃木県にとって“現場を知り、動かせる議員”が誰なのか――有権者の目が問われている。