北村晴男氏が石破茂氏の名を挙げ「中道に合流すべき」中道改革連合大敗の戦略的失敗を指摘

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北村晴男氏が石破茂氏の名を挙げ「中道に合流すべき」中道改革連合大敗の戦略的失敗を指摘

北村氏が石破氏を「中道に合流すべき人」と指摘した背景には、石破氏の政治的立場が中道改革連合の理念に近いという判断があるとみられます。 中道改革連合が大敗した今、石破氏が中道に合流すれば、党の再建に大きく貢献する可能性があります。 北村氏が石破氏を「中道に合流すべき」と指摘したのは、石破氏の政治的立場が自民党よりも中道改革連合に近いと判断したためでしょう。

日本保守党の北村晴男参院議員は2026年2月10日までに自身のX上で、衆院選での中道改革連合の大敗について自身の見解を示しました。自民党が316議席を獲得して圧勝した一方、中道改革連合は49議席に激減して大敗した結果を受け、北村氏は「学会票とメディアの後押しがあれば小選挙区で勝てると思ったのでしょう」と分析しました。さらに、「石破茂さんが中道に合流すべき人であることは間違いない」と自民党の超大物の名前を実名で挙げて提案しました。

中道改革連合は今回の衆院選で、公示前の167議席から118議席減の49議席という歴史的な惨敗を喫しました。共同代表の野田佳彦氏と斉藤鉄夫氏は2月9日に党本部で行った緊急の執行役員会で引責辞任を発表し、党は事実上の崩壊状態に陥っています。

「学会票とメディアの後押しがあれば小選挙区で勝てると思ったのでしょう」
「石破茂さんが中道に合流すべき人であることは間違いない」

中道の戦略的失敗を指摘


北村氏は中道改革連合の敗因について「学会票とメディアの後押しがあれば小選挙区で勝てると思ったのでしょう」と指摘しました。この発言は、立憲民主党と公明党が連携した中道改革連合の戦略が、創価学会の組織票とメディアの支援を過信していたことを批判するものです。

中道改革連合は、公明党の支持母体である創価学会の組織票を活用し、さらにメディアの注目を集めることで、自民党に対抗できると考えていました。しかし、結果は正反対でした。公明党の支持者の多くは中道改革連合に投票せず、メディアの支援も十分に得られませんでした。

北村氏の指摘は、中道改革連合が戦略的に大きな誤算をしていたことを突いています。創価学会の組織票は確かに強力ですが、立憲民主党と公明党という理念の異なる政党が連携したことで、公明党支持者の中には戸惑いを感じた人も多かったと考えられます。また、メディアも中道改革連合を積極的に支援するというよりは、自民党の圧勝を報じる形となりました。

旧民主党の大物が軒並み落選


今回の衆院選では、共同幹事長の辞任を発表した安住淳氏のほか、小沢一郎氏、岡田克也氏、枝野幸男氏、馬淵澄夫氏ら旧民主党時代からの大物たちが軒並み落選しました。これらの政治家は、民主党政権時代に中心的な役割を果たしてきた人物ばかりです。

小沢一郎氏は民主党の立役者であり、政界の「壊し屋」として知られてきました。岡田克也氏は民主党代表や外務大臣を歴任し、枝野幸男氏は立憲民主党の初代代表として党を率いてきました。馬淵澄夫氏も民主党政権で国土交通大臣を務めるなど、いずれも民主党の中核を担ってきた政治家です。

これらの大物政治家が軒並み落選したことは、旧民主党勢力の終焉を象徴する出来事と言えるでしょう。民主党政権は2009年から2012年まで続きましたが、その後の政権運営の失敗が今も尾を引いています。中道改革連合は立憲民主党と公明党の連携という新しい試みでしたが、有権者は旧民主党の政治家たちを選ばなかったのです。

将来を担う人材も議席喪失


さらに深刻なのは、本庄知史共同政調会長や代表選にも立候補した吉田晴美氏ら、将来の党を担うはずの人材も多くが議席を失ったことです。本庄氏は立憲民主党の政策立案の中心人物であり、吉田氏は代表選に立候補するなど、次世代のリーダー候補として期待されていました。

ベテラン政治家だけでなく、若手や中堅の有力議員も落選したことで、中道改革連合は世代交代のチャンスも失った形です。党の再建には時間がかかり、次回の国政選挙までに態勢を立て直せるかは不透明です。

「石破茂さんが中道に合流すべき」


北村氏は政治系ユーチューバーが著名ジャーナリストの石破茂氏について言及しているポストを引用した上で、「石破茂さんが中道に合流すべき人であることは間違いない」とつづりました。この発言は、自民党の超大物である石破氏を実名で挙げ、中道改革連合に合流すべきだと提案したものです。

石破茂氏は自民党内でもリベラル寄りの政治家として知られています。2024年に自民党総裁選で勝利し、短期間ですが首相を務めました。しかし、2025年11月に高市早苗氏が自民党総裁に就任すると、石破氏は閣僚から外され、党内での影響力を失いました。

北村氏が石破氏を「中道に合流すべき人」と指摘した背景には、石破氏の政治的立場が中道改革連合の理念に近いという判断があるとみられます。石破氏は自民党内では少数派であり、高市政権下では疎外されています。中道改革連合が大敗した今、石破氏が中道に合流すれば、党の再建に大きく貢献する可能性があります。

石破氏の現状と可能性


石破茂氏は2024年の自民党総裁選で勝利し、首相に就任しましたが、わずか数か月で高市早苗氏に総裁の座を奪われました。高市政権では閣僚に起用されず、党内での立場は弱くなっています。

石破氏は自民党内では「リベラル」「ハト派」と見られており、高市氏を中心とする保守派とは一線を画しています。北村氏が石破氏を「中道に合流すべき」と指摘したのは、石破氏の政治的立場が自民党よりも中道改革連合に近いと判断したためでしょう。

もし石破氏が中道改革連合に合流すれば、党の再建に大きく貢献する可能性があります。石破氏は元防衛大臣や地方創生担当大臣を務めた経験があり、政策立案能力も高い政治家です。また、一定の支持基盤も持っており、中道改革連合にとっては貴重な戦力となるでしょう。

賛否両論の反応


北村氏の「石破茂さんが中道に合流すべき」という発言には、X上でさまざまな意見が書き込まれました。賛成する声もあれば、反対する声もあり、政治的な議論を呼んでいます。

賛成派は、石破氏の政治的立場が中道改革連合に近く、党の再建に貢献できると主張しています。一方、反対派は、石破氏が自民党を離党する可能性は低く、現実的ではないと指摘しています。また、石破氏を受け入れることで、中道改革連合の理念がさらに曖昧になるとの懸念もあります。

日本保守党の立場


北村晴男氏が所属する日本保守党は、2024年に結成された新しい政党で、百田尚樹氏が代表を務めています。保守的な政策を掲げ、既存の政党に不満を持つ有権者からの支持を集めています。

北村氏が中道改革連合の大敗について言及し、石破氏の中道合流を提案したのは、日本保守党の立場から見た政局分析と言えるでしょう。日本保守党にとって、中道改革連合の弱体化は自党の存在感を高めるチャンスでもあります。一方で、石破氏が中道に合流すれば、政界再編が進む可能性もあり、日本保守党にとっても影響は小さくありません。

北村氏の発言は、中道改革連合の大敗という現実を踏まえ、今後の政界再編の可能性を示唆するものと言えるでしょう。石破氏が実際に中道に合流するかは不透明ですが、北村氏の提案は政界に一石を投じる形となりました。

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2026-02-10 14:14:11(キッシー)

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