2025-09-27 コメント投稿する ▼
北村晴男「無能の極み」 自民党トップ人事とメディアを同時批判
X(旧Twitter)に投稿された内容では、企業経営を例に「能力のない者をトップに据えれば組織は短期間で崩壊する」と指摘し、政策理解能力を欠く人物を首相候補に押し上げる動きを「無能の極み」と断じた。 北村氏は、政治の人事を経営の観点で語っている。 「陰ながら応援するメディア」とは、候補者に有利な論調を意図的に流し、国民に偏った情報を与える姿勢を指している。
北村晴男氏が自民党人事を痛烈批判
弁護士で参議院議員の北村晴男氏が、自民党のトップ人事をめぐり強い言葉で批判を展開した。X(旧Twitter)に投稿された内容では、企業経営を例に「能力のない者をトップに据えれば組織は短期間で崩壊する」と指摘し、政策理解能力を欠く人物を首相候補に押し上げる動きを「無能の極み」と断じた。
さらに、報道機関にも矛先を向け、「陰ながら応援するメディアも無能で使命感がない」と批判した。北村氏の発言は、政界とメディア双方への強烈な不信を露わにしたものであり、波紋を呼んでいる。
「経営能力の無い者を企業のトップに据えれば、多くの企業は3年もすれば倒産する」
「政策理解能力の無い者を自民党のトップに据えようとする者達。無能の極み」
「国益を考えたことは一度も無いのだろう」
「この候補を陰ながら応援するメディアも無能で使命感も無い」
「権力監視を放棄した報道は国民を裏切る行為だ」
能力なきリーダー人事への警鐘
北村氏は、政治の人事を経営の観点で語っている。企業経営において無能なトップが組織を傾けるのと同様、国家運営でも能力のない人物を首相候補に据えることは「倒産」つまり国家機能の失墜につながると警告した。
特に「政策理解力の欠如」を挙げた点は重い。政策を理解し実行する能力こそが首相の最重要資質であり、それを持たない人物を選ぶことは国益を損ねると断じている。
報道機関への厳しい視線
北村氏の投稿は、政治家だけでなく報道機関への批判も含んでいる。「陰ながら応援するメディア」とは、候補者に有利な論調を意図的に流し、国民に偏った情報を与える姿勢を指している。
彼は「使命感の無いメディア」と切り捨て、権力監視の役割を放棄していると非難した。これは単なる政治批判にとどまらず、情報を受け取る国民の立場を踏まえたメディア批判でもある。
過激な言葉とその影響
北村氏の政治発言はこれまでも物議を醸してきた。しばしば強い表現を用いることで、支持者にはわかりやすいメッセージとして受け止められる一方、批判者からは「暴言」とみなされる。今回も「無能の極み」という言葉が注目を集め、賛否両論が噴出している。
過激な表現にはリスクもあるが、政治責任や国益の観点から議論を喚起する点では効果的だ。北村氏は意図的に強い言葉を選ぶことで、人事の質が国益に直結するという問題意識を突きつけている。