参議院議員・木村英子の公約・政策
介護保険との統合反対
多様性・ジェンダー
『介護保険との統合反対』
しょうがいしゃの介護保障と高齢者の介護保険は、制度の成り立ちやサービス内容が全く違います。
私たちしょうがいしゃの介護保障は、自立と社会参加を目的として作られ、自立とは、自己決定・自己選択を重視しています。一方介護保険制度は、高齢者の家族介護の負担軽減を重視し、ここで示されている自立とは身辺自立(着替え、トイレ、食事、移動など)を言い、社会参加は書かれていません。
しかし障害者総合支援法7条に「介護保険優先原則」が書かれていることによって、また社会保障費削減の流れによって、しょうがいしゃ福祉は介護保険制度に統合されようとしています。統合されてしまったら、しょうがいしゃはますます社会参加が奪われ、人権が損なわれてしまいます。そして私は議員活動ができなくなる事態に追い込まれてしまいます。なぜなら私だけが社会参加を認められるなんてそれこそ差別だからです。
私が議員として重視していきたい政策は、しょうがいしゃの完全参加と平等に向けて、誰もが地域であたりまえに生きてける介護保障制度の充実です 。(木村英子)
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