2026-02-01 コメント投稿する ▼
みねしま侑也、ロンドンから見た日本の危機 金融×経営×IT横断の東京7区候補
開成高校から東京大学、ゴールドマン・サックスという華やかなキャリアを歩んできた男性が、ロンドンから日本の未来のために立ち上がりました。チームみらい比例東京ブロック・東京7区重複公認候補のみねしま侑也氏は、党首の安野貴博氏とは中学時代からの友人です。金融、経営、テクノロジーの3つを横断できる稀有なスキルセットを持つ35歳が、なぜ政治の世界に飛び込むことを決断したのか。その背景には、海外から見た日本のポテンシャルの高さと、世界情勢の危うさへの危機感がありました。
ものづくりへのリスペクトを軸にした稀有なキャリア
みねしま氏は1990年、東京都三鷹市生まれです。開成高校、東京大学法学部を卒業後、外資系証券会社のゴールドマン・サックスに新卒で入社しました。その後、スタートアップの世界に飛び込み、CFO(最高財務責任者)を務めた会社がマネーフォワードにグループ入りしたことで、同社の執行役員として事業責任者を務めてきました。
「自分はクリエイティブな人間ではないけれど、テクノロジーを生み出す人たちをファイナンスや経営の面からサポートしたい」
「日本はこのままで大丈夫なのか?日本のために自分ができることはないのか?」
「25万票の重みを感じると、じゃあビジネスの世界に戻りますとは言えない」
もともと日本のものづくりが大好きだったといいます。大学生の頃、ソニー創業者の盛田昭夫氏の本を読んで大きな衝撃を受けました。その思いが、みねしま氏のキャリアの軸にあります。金融、スタートアップ経営、そしてテック業界のメガベンチャーでの事業統括という、ユニークなキャリアパスの背景には、日本のものづくりへのリスペクトがあったのです。
ロンドンから見た日本のポテンシャルと危機
政治家という道は、また大きなジャンプに見えます。きっかけは、妻の仕事の関係で2023年からロンドンに住んでいることでした。海外生活を送り、日本を外から見る機会が増えたのですが、そこであらためて日本のポテンシャルの高さと世界情勢の危うさの両方を痛感したといいます。
たとえば、ロンドンの地下鉄(チューブ)が止まるたびに、SNSでは「ジャパニーズ・エンジニアに来てもらおう」なんて冗談が飛び交います。日本のアニメや漫画の人気もすごくて、レストランでウェイターさんが漫画について熱弁しすぎて、なかなか注文を取ってくれないなんてこともありました。
でも、そんな日本の素晴らしい文化や技術がある一方で、世界は今、極めて不安定です。トランプ政権の誕生、ウクライナや中東での戦争。多国籍な人々が集まるロンドンでは、それらの当事者もたくさんいます。その中で「日本はこのままで大丈夫なのか?」「日本のために自分ができることはないのか?」と自問するようになりました。
中学からの友人と一緒に政治の世界へ
そこにちょうど、安野氏がチームみらいを立ち上げるというタイミングが重なりました。みねしま氏は「こうしちゃおれん!」と、まずはボランティアフォームから「手伝わせてください!」と連絡を入れたといいます。実は安野氏とみねしま氏は中学の同級生です。
友人だからといって、政治の道を志すには結構なハードルがあります。みねしま氏が決断できたのは、東日本大震災での原体験があったからです。当時は大学生で、石巻にボランティアに行きました。被災した缶詰を磨いて食べられるものを出荷したり、瓦礫の中でカメラを回して、復興支援イベントのオープニングムービーを撮ったりしました。あの体験は、「日本のために」という意識を芽生えさせたと語ります。
25万人の期待を裏切れない
2025年の参議院選挙では、みねしま氏は東京選挙区から出馬しました。初めての選挙は、経験したことがないことばかりで本当に大変でしたが、同時に素晴らしい経験でもありました。たくさん集まってくださったサポーターの方はもちろん、道を歩く方々にも「期待してるよ」と声をかけていただける。結果として、25万人以上の方々が「みねしま侑也」と書いてくださいました。
25万票の重みを感じると、ビジネスの世界に戻るとは言えないなと思いました。だからこそ、その後も、国政政党になったチームみらいの政務調査会長として、政策を練ってきました。法案に対して、チームみらいとしての意思決定をするための調査と意思決定のサポートが、主な役割です。臨時国会でも、医療から船荷証券、保護司の問題まで、多岐にわたるテーマを調査しました。
4つの政策で日本を変える
みねしま氏が政治家として具体的に進めていきたい政策は4つあります。第一に、民主主義の透明化と信頼を取り戻すことです。世の中がこれだけデジタル化しているのに、民主主義の仕組みだけが数十年前から変わっていません。政治家が何をやっているのか、誰からお金をもらっているのかは、外から見えにくい状況です。チームみらいでも「みらいまる見え政治資金」を出していますが、国民のみなさんが政治家を判断するための評価軸がもっと必要だと考えます。
第二に、頑張った人が報われる税・社会保障制度です。今、働き控えをしないと手取りが減ってしまうような、働くことへの罰のような状態が起きています。チームみらいは、消費税の減税よりも、まず社会保険料の引き下げを優先すべきだと考えています。安易な消費税減税は海外からの信用を損ない、さらなる円安・物価高を招くリスクがあります。それよりも、働いている方々の現役世代の負担を直接減らし、頑張った人が報われるような再分配のシステムをつくるべきだと訴えます。
第三に、AI格差を生まない教育と子育てです。現在5歳の息子を育てる当事者としても、教育と子育てには注力したいといいます。日本の長期的な成長のためには科学技術への投資が必要ですが、特にみねしま氏は公教育の質を上げる改革を行いたいと語ります。具体的にはAIを使ったオーダーメイド教育の推進です。渋谷区などの先進的な事例では、AIを使ったスピーキング練習で中学生のスコアが爆伸びした、という話もあります。たまたまその自治体に住んでいるか、親がAIを与えられるかどうかといった、AIへのアクセスの有無で格差が生まれてはいけません。
金融・経営・テクノロジーを横断する稀有なスキルセット
安野氏が長年の友人として、そして党首としてみねしま氏を推す理由は2つあります。第一に、金融・経営・テクノロジーを横断する稀有なスキルセットです。金融を知っていて、組織づくりや事業の回し方などの経営も分かり、さらにテクノロジーを理解している。この3つを横断できる政治家は、日本にはほとんどいません。AIが社会をどう変え、それが経済や金融にどう影響するか。ここを一体で議論できる政治家がいるということは、これからの日本にとって非常に意味のあることだと安野氏は語ります。
第二に、本心でしか話せない圧倒的な誠実さです。2025年の参院選時には、サポーターや支持者の方の声を傾聴しながらも、「自分はこう思う」としっかりと自分の考えを伝える。政調会長としても、党内・他党問わずさまざまな人の考えをまとめ上げながら、議論をリードしながら形にしていました。この卓越したコミュニケーション力と調整力の背景には、みねしま氏への信頼があります。彼が話すことはすべて本心だということが伝わるからこそ、彼に自分の気持ちを伝え、議論を委ねることができるのです。
チームみらいは2026年1月27日に公示された衆議院選挙で15名の候補者を擁立しています。みねしま氏は比例東京ブロック・東京7区重複の公認候補として、民主主義のアップデート、社会保障改革、AI教育の推進に挑む決意を表明しています。