峰島侑也(みねしま侑也)の活動・発言など
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活動報告・発言
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みねしま侑也「議員定数削減より議論の質を」 政治とカネ・KPIなき改革に苦言
みねしま侑也氏、「議員定数削減」をめぐる議論に苦言 ―「KPIなき改革は形骸化する」 政治団体「チームみらい」のみねしま侑也氏が、日本維新の会が自民党との連立協議で掲げている「議員定数削減」の動きに対し、冷静ながらも明確な問題意識を示しました。自身のSNSで「効率化の議論は必要だが、数を減らすだけでは国を良くできない」と投稿し、制度論的な視点から警鐘を鳴らしました。 「効率化」よりも“目的”を問え みねしま氏はまず、「国会をいかに効率的に運営するかという議論自体はあってよい」と前置きしたうえで、「国会議員の仕事とは何か」「そのKPI(成果指標)とは何か」を明確にせずに数だけを削るのは本末転倒だと指摘しました。「民意をより反映するために何ができるのかを、全ての政党が議論すべきです。そのなかで安野貴博さんのような多様な意見を吸い上げることができます」とも語り、“議論なき改革”の危うさを強調しました。 連立の“数合わせ”で改革を進める危険 さらに、みねしま氏は「仮に連立の力で議員数削減を成立させるようなことがあれば、それは非常にもったいない」と強く批判しました。彼の指摘は、今の政治が「政策の是非」ではなく「政権の安定」や「数の論理」で動いている現実への警鐘でもあります。 > 「議員の数を減らしても、議論の質が上がるとは限らない」 > 「まずは“国会の目的”を言葉で定義しようよ」 > 「効率化だけで民主主義を測るのは違うと思う」 > 「改革って“やってる感”じゃなくて“考えてる感”が大事」 > 「国会がただの承認機関になっては終わりだ」 SNS上ではこの投稿に共感の声が相次ぎ、「議員の仕事の可視化」「政治のKPI設定」という発想に賛同するコメントが多く寄せられました。 「政治とカネ」未解決のままの削減論は危うい みねしま氏は、政治の効率化を語る前に「政治とカネの問題」に区切りをつけるべきだと主張します。「そもそも政治とカネの問題を決着させる前に議員数を減らすのは筋が違う」とし、企業・団体献金が残るまま定数削減を進めることに疑問を呈しました。 この点は、チームみらいの他メンバーである安野貴博氏や前田みさ氏の主張とも共通しています。みねしま氏は「議員数削減を議論すること自体には賛成」としながらも、「どのような国会を目指すのかを明確にしたうえで判断すべき」と述べ、拙速な数値目標への傾斜を戒めました。 「定数削減」は手段であって目的ではない 国会議員数の議論は長年繰り返されてきました。しかし、削減の是非が注目される一方で、「なぜ減らすのか」「何を改善するために行うのか」が語られないまま進むケースが多い。この構図こそ、みねしま氏が「形骸化した改革」と呼ぶ問題の核心です。 日本の国会議員は人口比で見ればすでに少ない水準にあります。議員定数削減が「痛みを伴う改革」として人気を集める一方、実際には多様な声を議会から排除する可能性が高いのです。少数派の意見、地方の課題、若者の視点──それらが国政の外側に追いやられるリスクを、みねしま氏は冷静に見据えています。 改革は“数”よりも“質”で測れ みねしま氏の投稿が注目を集めたのは、反対論や賛成論の枠にとらわれず、「改革のプロセスそのもの」を問い直したからです。彼の主張は、政治を「削る」「効率化する」だけの単純な競争から引き戻し、国会そのものの機能や目的を再設計すべきだという提案に近いものです。 政治に求められるのは、見かけの改革ではなく、制度の中身を磨く姿勢です。定数削減を進める前に、「政治とカネ」の問題を片付け、議員の職務評価を明確にする。そのうえで、民意を反映しやすい議会の形を模索する。この順番を誤れば、政治は“痛み”ではなく“麻痺”を生むだけです。議論の土台を整えること、それこそが、みねしま氏が語る「日本を良くする本当の方法」なのかもしれません。
みねしま侑也候補「分断ではなく話し合いで、日本を前に進めたい」 テクノロジー×民主主義の新しい政治へ
みねしま侑也がめざす「分断なき日本」 テクノロジーと対話で築く、新しい民主主義のかたち 政治の本来の役割は「分断」ではなく「結束」 「意見が違っても、話し合える社会を」 東京都選挙区から「チームみらい」公認で参院選に挑戦している、みねしま侑也候補が今、都内各地で地道な対話を重ねている。 ロンドン・ビジネス・スクールでの留学経験を経て国政に挑む理由、それは「分断を煽らず、共に日本を前に進めたい」という一貫した思いからだ。自身が立ち上げメンバーの一人として参加した新党「チームみらい」では、「誰かをおとしめない」「何事も決めつけない」などの価値観を掲げ、過激な言論や敵対的な政治文化とは一線を画す姿勢を示している。 > 「ネガティブじゃなく、ポジティブな政治を」 > 「怒りじゃなく、知恵で解決しようとしている感じがいい」 > 「話を聴く政治家って、今は本当に貴重」 > 「右でも左でもなく“まっすぐ”な感覚に共感した」 > 「子どもと未来の話をする政治家に期待したくなった」 「政治とは生活そのもの」論争より共創の姿勢を 演説では「争いの仲裁」に留まらず、「協力して日本を前に進める政治を」と語るみねしま候補。現代の政治に求められるのは、相手を論破することではなく、対話の仕組みをつくることだと強調する。 「SNSで声を上げられる人は増えた。でも、対立を煽る表現ばかりが注目される社会では、話し合いの余地がなくなる」と指摘。「だからこそ、テクノロジーの力で“熟議の場”をつくりたい」と訴える。 それは、自らが掲げる「デジタル民主主義」の核心でもある。オンライン投票や政策形成への市民参加の仕組みを整え、多様な声を政策に反映する。その具体的な仕組みづくりに挑もうとしている。 金融・ベンチャー・法学の専門性と“古畑任三郎”の素顔 法学部出身で、ゴールドマン・サックスやスタートアップの取締役CFOとしても活躍してきた実務派。財務や業務改革、企業支援などにも精通する一方で、小さい頃の夢は「古畑任三郎になること」だったという。 「自分の得意分野で人の役に立ちたい」――その思いが、政治の世界へとつながった。大学時代はビリヤードで学生チャンピオンとなり、世界大会にも出場。戦略力・記憶力・冷静さを競うビリヤードの思考法は、ビジネスでも政治でも応用できると語る。 「一度失敗しても、それを覚えておき、次に備える。その繰り返しが社会を良くする力になる」とみねしま氏は言う。 「日本には力がある。あとは仕組み次第」 みねしま氏が最も訴えたい政策は、「金融」でも「税制」でもなく、「より良い民主主義のしくみづくり」だ。 「日本には優れた産業も、教育も、治安もある。だからこそ、あとは仕組みを整え、意思を結集できれば、少子高齢化も物価高もきっと乗り越えられる」と語る。 その信念は、ロンドンで暮らした2年間の体験にも裏打ちされている。多国籍社会の中で「意思統一の難しさ」と「多様性の価値」の両方を体感し、日本社会の強みと課題を見つめ直す視点を得たという。 子どもたちに見せたい政治の姿 みねしま氏には5歳の息子がいる。「この子が大きくなったとき、誇れる日本であってほしい」――その想いが原動力となっている。 「子どもにチームみらいのことをどう説明しますか?」と聞かれ、「国会にドラえもんを送り込む政党です」と答えたエピソードも、SNSで話題になった。 「便利な道具(テクノロジー)を使って、みんなを幸せにする」――そんな政治を、実現しようとしている。
チームみらい、東京にみねしま侑也氏擁立 民主主義のアップデート掲げ政治改革へ挑む
“民主主義の再設計”を掲げ、若き挑戦者が登場 6月12日、新党「チームみらい」が東京都選挙区に擁立した参議院選挙公認候補予定者、みねしま侑也氏が記者会見に臨み、自らの決意と政策ビジョンを語った。開成高校から東京大学法学部を経て、外資金融、スタートアップ、上場企業の執行役員としてキャリアを積み上げてきた氏は、現在ロンドン・ビジネス・スクールでMBAを取得中だ。 記者会見でみねしま氏は、「私には5歳の息子がいます。次の世代に今の日本を引き継げるか、それが今の私の原動力です」と語り、政治参加の動機を明かした。 ロンドンでの多様な人々との対話を通じ、「日本は素晴らしい国だ」と称賛される一方で、「その日本を守り、次の世代にどう引き継ぐか」に対する責任感が自身の決意を固めたという。 > 「“日本を未来に残す”って表現に心を打たれた。今の政治家に欠けてる視点」 > 「対立じゃなく、対話を重視する政治。こういう人に期待したい」 民主主義を“アップデート”する2つの柱 みねしま氏が掲げる核心テーマは「民主主義のアップデート」だ。現在の政治には、「分断」「不透明さ」「無関心」が蔓延しているとし、それらを乗り越えるには構造的改革が必要だと強調。そのために掲げたのが、次の二つの柱である。 第一は「政治の透明化」。 「今の国会はプロセスが見えない。何がどう決まったのか分からないまま法律が通り、予算が配分されている」と現状を指摘。その上で、テクノロジーの活用により、法案審議の過程や予算の使途などを国民が“見える化”できる仕組みを導入すべきだとした。 第二は「多様な民意の吸い上げ」。 数年に一度の選挙だけでなく、平時から民意が反映される政治への転換を目指し、熟議プラットフォームやブロードリスニングを活用することで、「少数意見を見捨てず、多様性を尊重する仕組み」を構築すると述べた。 > 「技術と政治を結びつける発想が、他の候補と違って具体的」 > 「“透明な政治”って今さらだけど本質的。いま誰がやってる?」 “分断ではなく包摂を” 未来志向の政治姿勢 みねしま氏の発言には一貫して、敵味方を作らず、分断を煽らない姿勢がにじんでいた。記者会見では「政治には緊張感は必要だが、対話を拒否してはいけない。他党とも連携し、必要な改革は一緒に進めていく」と語り、柔軟で実務的な姿勢も示した。 また、「誰かを貶めて得点を稼ぐ政治」から、「誰もが前を向いて進める政治」へ転換する必要性を強調。改革そのものも社会的合意のうえに築くべきだとの考えを示した。 この姿勢は、近年の“ポピュリズム的政治手法”とは一線を画すものであり、若い世代からは新鮮に映っている。 > 「この人、理想だけじゃなくちゃんと仕組みとして語ってる。信用できそう」 テクノロジーと行政の接続で“政治を再設計” みねしま氏は、マネーフォワードなどのIT企業でDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進してきた経験を活かし、「行政のデジタル化」と「政治参加の設計」を結びつける新しい視点を持ち込んでいる。 具体的には、立法過程の可視化やAIを使ったパブリックコメントの収集、多言語対応の熟議プラットフォーム整備など、すでに世界の民主主義先進国で試みられている手法を日本でも導入し、国民の政治参加の裾野を広げると訴える。 「今後の日本は、少子高齢化と人口減少によって否応なく制度改革を迫られる。その時に、“見えない政治”のままでは乗り越えられない」と危機感を露わにした。 “古い政治”の終わりに向けて 最後に、みねしま氏は「自分の原動力は未来世代への責任だ」と語った。 日本が世界から称賛される国であることに誇りを持つ一方、それを次世代に渡すためには、「政治の仕組みそのものを再設計する勇気と知恵が必要だ」と断言。チームみらいとともに、新しい世代の政治の扉を開く覚悟を表明した。 「民主主義は、自動で前に進むものではない。私たち一人ひとりが前を向いて歩み出さなければならない」。その言葉には、旧来の政界の枠を超え、現代的で包摂的な政治を志す気概が感じられた。 今後の選挙戦で、みねしま侑也氏の訴えがどこまで都民に届くのか。若き挑戦者の一挙手一投足に注目が集まる。
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峰島侑也
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