2025-08-15 コメント投稿する ▼
公約高校生eスポーツ全国大会「ステージゼロ」開幕 万博会場でルネサンス豊田が2連覇
全国の高校生が頂点を競うeスポーツ大会「STAGE:0(ステージゼロ)」のグランドファイナルが15日、大阪市此花区の大阪・関西万博会場で開幕した。 eスポーツを通じた青少年育成と地域振興を後押ししている。 特に「ステージゼロ」は全国規模で最大級の高校生大会として注目を集め、進学やキャリア形成にもつながる可能性を秘めている。
高校生eスポーツ全国大会「ステージゼロ」開幕
全国の高校生が頂点を競うeスポーツ大会「STAGE:0(ステージゼロ)」のグランドファイナルが15日、大阪市此花区の大阪・関西万博会場で開幕した。17日までの日程で熱戦が繰り広げられる。今回は過去最多となる約8300人がエントリーし、全国の予選を勝ち抜いた高校生チームが集結した。
初日の15日には人気シューティングゲーム「ヴァロラント」の決勝戦が行われ、愛知県のルネサンス豊田高校チームが見事2連覇を達成。選手たちは「万博会場という特別な舞台で戦えたのはうれしい」「応援が力になった」と喜びを語った。
大阪府がeスポーツ育成に本腰
大阪府はeスポーツを新たな成長産業と位置づけ、支援体制を強化している。昨年11月には府内自治体や企業が参加する「大阪eスポーツラウンドテーブル」を設立。人材育成や啓発活動に取り組み、競技人口拡大や環境整備を進めている。
今回の「ステージゼロ」開催にあたっても、大阪府は練習環境を選手に提供したほか、小中学生を会場に招待する取り組みを実施。eスポーツを通じた青少年育成と地域振興を後押ししている。
会場を訪れた吉村洋文知事は「eスポーツといえば大阪、と言われるぐらいに力を入れている。ここから世界に羽ばたくプレーヤーが出てほしい」と期待を寄せた。
新しい時代の「部活動」として広がるeスポーツ
eスポーツは単なる娯楽ではなく、戦略性やチームワークが重要とされる競技性を持ち、すでに国内外で大会が定着。高校生の部活動として取り組む動きも広がっている。
特に「ステージゼロ」は全国規模で最大級の高校生大会として注目を集め、進学やキャリア形成にもつながる可能性を秘めている。大阪万博の舞台で実施されたことは、eスポーツが社会的に認知される大きな節目ともいえる。
ネット上でも盛り上がりを見せている。
「高校生が万博会場で戦うなんて胸が熱くなる」
「eスポーツがここまで大きなイベントになるとは」
「大阪が日本のeスポーツ拠点になりそう」
「青春の一ページとして最高の思い出だろうな」
「将来のプロ選手がここから生まれるかもしれない」
万博と地域振興への波及効果
大阪・関西万博の会場で開催されたことで、eスポーツは単なる競技大会にとどまらず、地域振興や産業育成の一環としても注目を浴びた。観客動員や関連ビジネスの広がりが期待され、文化・経済への波及効果も見込まれる。
「ステージゼロ」は17日まで続き、他ジャンルの競技も実施される。全国から集まった高校生たちの熱戦は、次世代のeスポーツ文化を担う若者たちの可能性を示す舞台となりそうだ。
この投稿は吉村洋文の公約「2025年大阪・関西万博の成功と大阪府と大阪市の連携強化」に関連する活動情報です。この公約は9点の得点で、公約偏差値35.5、達成率は3%と評価されています。