2025-08-04 コメント投稿する ▼
公約黒ミャクミャク万引き事件 東京の大学生を新たに逮捕 41万円相当の万博グッズ盗難で一部否認
黒ミャクミャク万引き事件 東京の大学生を新たに逮捕 「10点程度」と一部否認
万博公式グッズ大量窃盗、被害額は約41万円
2025年6月26日、大阪・関西万博会場(大阪市此花区)の公式ストアで、人気キャラクター「ミャクミャク」関連グッズを含む商品111点(計約41万円相当)が盗まれた事件で、大阪府警は7月、東京都北区在住の大学生(21)を窃盗容疑で逮捕していたことが明らかになった。
この事件はすでに、同じ大学に通う友人2人が先に逮捕されており、今回の逮捕で関与が疑われるのは3人目となる。府警によると、3人は盗品をフリマサイトで転売する目的で東京から大阪を訪れたとみられる。
捜査関係者によれば、被害品にはSNSで「黒ミャクミャク」と呼ばれる黒色の限定マスコットが含まれており、入手困難さから高額で取引されていたとされる。
容疑者は一部否認「10点程度は認める」
大阪府警捜査3課によると、逮捕された大学生は他の2人と共謀し、6月26日正午過ぎに万博公式ストアで商品を盗んだ疑いが持たれている。だが、本人は「10点ぐらいは盗んだことを認めるが、それ以上はやっていない」と供述し、容疑を一部否認している。
一方、先に逮捕された友人2人は調べに対し、「限定グッズは高く売れるので盗んだ」「フリマサイトに出品した」と供述しており、3人が計画的に犯行に及んだ可能性が高いとみられている。
「黒ミャクミャクは本当に手に入りにくいけど、だからって盗むのは論外」
「万博は世界に日本を発信する場なのに、こういう事件は恥ずかしい」
「関係者やスポンサーにまで迷惑がかかる」
「若気の至りでは済まされない規模の窃盗」
「転売ヤーと犯罪の境目がどんどん曖昧になっている」
転売市場が生む犯罪の温床
万博公式グッズは数量限定品や会場限定品が多く、特にキャラクター「ミャクミャク」の関連商品は人気が高い。今回盗まれた黒色のマスコットは、一般販売されていない特別仕様で、ネットオークションやフリマアプリでは定価の数倍で取引されている。
警察は、こうした高額転売が動機となる「転売目的窃盗」が全国的に増加傾向にあると警戒している。特に大型イベントや限定グッズ販売会場では、防犯カメラや警備員を増やしても被害が発生しており、主催者側の防犯体制強化が求められている。
万博運営側の対応と影響
関西万博の運営事務局は今回の事件を受け、「来場者が安心して買い物を楽しめるよう、防犯対策をさらに強化する」とコメント。警備員の増員や入店時の監視強化など、再発防止に向けた取り組みを進めている。
しかし、事件の影響は来場者の心理にも及んでおり、SNS上では「会場限定の魅力が損なわれる」「転売目的の来場者が増えているのでは」と懸念する声も目立つ。
「限定品は欲しいけど、こういう事件があると購入意欲が下がる」
「正規ルートで買いたい人が損をする仕組み」
「防犯ゲートや持ち物検査も検討してほしい」
「運営が転売対策を本気でやらないと被害は減らない」
「万博の価値を下げる行為は許せない」
大阪府警は引き続き、3人の関係や犯行経緯、盗品の流通経路を詳しく調べる方針だ。
この投稿は吉村洋文の公約「2025年大阪・関西万博の成功と大阪府と大阪市の連携強化」に関連する活動情報です。この公約は10点の得点で、公約偏差値36、達成率は0%と評価されています。