大阪・関西万博、5カ国の海外パビリオンが開館見送り 内装工事の遅れなど原因

2025-04-13 コメント投稿する

公約大阪・関西万博、5カ国の海外パビリオンが開館見送り 内装工事の遅れなど原因

2025年4月13日に開幕した大阪・関西万博で、参加予定の158の国と地域のうち、インド、チリ、ネパール、ベトナム、ブルネイの5カ国のパビリオンが、しばらくの間オープンできないことがわかった。日本国際博覧会協会(万博協会)が12日に発表した。

理由は内装工事の遅れや準備不足。開幕を迎えたものの、これら5カ国のブースは当面の間、来場者を迎え入れることができない状況にある。関係者によれば、開館の目処は立っておらず、各国は引き続き工事を進めながら早期のオープンを目指しているという。

パビリオン整備が間に合わなかった背景


開幕に向けて急ピッチで工事が進められていたが、一部の国では資材の確保や施工スケジュールの調整が難航したとされる。また、建設や内装にあたって現地からの専門スタッフの派遣が必要だったケースもあり、輸送やビザ手続きの遅れが影響したとの見方もある。

一方でスムーズに開館した国も


対照的に、フィリピンやインドネシアなどは、日本の建設会社と連携し、特殊な施工方法を用いることで工期を大幅に短縮。予定どおり開館にこぎつけた。例えばフィリピン館では、富山県の建設会社が開発したプレハブ工法を採用し、従来の工期より約4割短い期間で完成させたという。

開幕日には14万人来場の見込みも


初日の4月13日には14万人を超える来場が見込まれており、万博への関心の高さがうかがえる。未開館のパビリオンがあるとはいえ、会場内ではさまざまな展示やイベントが行われており、運営側は「訪れた人が楽しめるよう工夫している」と説明している。

今後の対応


協会は、開館が遅れている各国パビリオンについて進捗を随時公表するとともに、できる限り早期の開館に向けて支援を行う考えだ。「準備が整い次第、順次オープンしていく」としており、夏以降には全ての海外館が揃う見通しもある。


- 大阪・関西万博が4月13日に開幕
- インド、チリ、ネパール、ベトナム、ブルネイの5カ国は内装工事の遅れなどで当面開館できず
- 他の多くの国は予定通り開館、一部は工期短縮に成功
- 初日来場者は14万人超を見込む

万博が始まったばかりとはいえ、各国の個性が詰まったパビリオンを心待ちにしていた人も多い。準備が整い次第、続々とオープンしていく見通しなので、来場者の期待が膨らむ万博となりそうだ。

この投稿は吉村洋文の公約「2025年大阪・関西万博の成功と大阪府と大阪市の連携強化」に関連する活動情報です。この公約は14点の得点で、公約偏差値37.1達成率は0%と評価されています。

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2025-04-13 10:30:01(先生の通信簿)

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