2025-10-26 コメント投稿する ▼
吉村維新代表、旧民主党の「比例80減」公約引き合いに野田立民批判―定数削減で政策主張
日本維新の会の吉村洋文代表は2025年10月26日、衆院議員定数削減をめぐり、立憲民主党の野田佳彦代表の慎重姿勢を強く批判しました。 野田氏は2025年10月24日の記者会見で、自民党と維新の連立合意に盛り込まれた定数削減について、「小選挙区と比例のバランスを取り、どう削減するかという丁寧な議論が必要だ」と述べていました。
日本維新の会の吉村洋文代表は2025年10月26日、衆院議員定数削減をめぐり、立憲民主党の野田佳彦代表の慎重姿勢を強く批判しました。自身のX(旧ツイッター)での投稿で、旧民主党が2012年の総選挙で掲げた「比例代表80減」の公約を引き合いに出し、「実現が近くなるとやらない理由であふれる」と指摘。政治改革の実行を求める維新の決意の強さが際立ちました。
過去の約束が重くのしかかる野田氏の複雑な立場
野田氏は2025年10月24日の記者会見で、自民党と維新の連立合意に盛り込まれた定数削減について、「小選挙区と比例のバランスを取り、どう削減するかという丁寧な議論が必要だ」と述べていました。しかし吉村氏や維新の藤田文武共同代表は、この発言に異議を唱えました。藤田氏はX上で、比例80減を盛り込んだ旧民主党の選挙公約を添付し「当時をよく思い出してください」と揶揄するなど、野田氏自身の過去の公約との矛盾を指摘する形で反論しています。
野田氏は2012年11月の党首討論で、当時の総理大臣として安倍晋三自民党総裁(当時)と議員定数削減を条件に衆院解散に合意した経験があります。しかし翌年の政権交代後、その約束は十分には履行されず、野田氏自身が「だまされた」と述べるほど、悔恨が深いものとなっていました。
「なぜ十年以上もやらなかったんだ?当時から言ってたじゃん」
「野田さんのときの約束、実現してないなら今こそやるべきでは?」
「比例80減の公約を掲げておいて、今は『丁寧な議論』って。議論に逃げてるように見えちゃう」
「維新の吉村さんは本気度が違う。大阪でやった成果が評価されてるんだと思う」
「政治改革って、結局は政治家が自分の椅子に執着してるから進まないんだよな」
「身を切る改革」を標榜する維新の攻撃的姿勢
自民党と維新の連立合意書では、衆院議員定数を2025年臨時国会で1割程度削減することを目指すと記載されており、維新は比例代表の約50議席削減を想定しています。吉村氏は「定数削減ができなければ、日本の本質的な改革もできない」と述べ、これを「一丁目一番地」の政策に位置付けています。
維新は結党時から「身を切る改革」を掲げ、大阪府議会の定数を109から88に削減した実績もあり、その主張に一定の説得力を持っています。一方、立民内からも反発の声が上がっており、立民の藤原規真衆院議員は、野田氏の「悲願」発言に対し「随分ちっぽけな悲願だ」と投稿し、定数削減反対の立場を表明しています。
政治資金規正法改正との優先順位めぐる対立
野田氏は定数削減よりも、政治資金問題の決着を先に進めるべきだと主張しており、「政治資金の問題をうやむやにして定数削減に進むのは順番が間違っている」と述べていました。公明党が自民との連立から離脱したのも、企業・団体献金に関する立場の相違が主な理由とされ、政治資金の信頼回復が喫緊の課題だという野党側の認識もあります。
吉村氏は2025年10月24日のXで、高市首相の所信表明演説で野党議員がやじを飛ばしたことに触れ、「あのやじが仕事になる。国会議員の定数大幅削減だよ」と皮肉を交えて批判。政治改革の実現を求める維新の強硬姿勢と、慎重論を唱える野党の対立が、今後の政治日程における重要な争点となる見通しです。
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