2025-08-28 コメント投稿する ▼
公約伊東市・田久保市長「温泉付き図書館」構想を自白 白紙撤回公約との乖離に市民反発
田久保市長、学歴詐称疑惑の陰で「温泉付き図書館」構想を自白
静岡県伊東市の田久保眞紀市長(55)が推進する図書館計画をめぐり、市政が大きく揺れている。市長選で「42億円の新図書館建設を白紙撤回する」と公約し当選した田久保市長だが、その後「温泉付き図書館」を業者と構想していると自ら語り、波紋が広がっている。
一度は入札手続きを止め「使命を果たした」と胸を張った市長が、同じ土地に新たな施設を構想する姿勢は、公約違反との批判を招き、学歴詐称疑惑と合わせて辞職を求める声を一層強めている。
「入札中止で白紙ではない」市議会の指摘
問題の土地は、かつて温泉ホテルがあった市有地約4000平方メートル。前市長時代に5階建て新図書館の計画が進められ、2025年度着工予定とされていた。しかし田久保市長は就任初日、入札停止を指示。公約通りに「計画を止めた」と強調してきた。
ところが8月13日の百条委員会で教育委員会幹部は「市長が行なったのは入札の中止であり、計画自体が白紙になったわけではない」と証言。市議からも「次の市長で考えるしかない」との発言が飛び出した。
このやりとりを受け、田久保市長の支持者は「反市長派が図書館建設を復活させようとしている」と反発。市長本人も「水面下で復活の動きがある」と主張し、支持基盤の結束に利用していると指摘されている。
市長自ら「温泉付き図書館」構想を告白
実際、田久保市長は市民との会話で「源泉を活かし温泉カフェと図書館を併設できないか」と発言。さらに「2、3の企業と話をしている」と自白し、市幹部から「癒着が疑われる」と懸念される事態を招いた。
市民の反応は冷ややかだ。
「温泉施設なんて伊東にいくらでもある」
「民間資本で建てるといっても結局はハコモノ政治」
「公約と違うことを平気で言うのは問題」
「設計に既に2億円かけているのにまたやり直すのか」
「辞職しない言い訳にしか見えない」
といった声があがり、市政不信は一層深まっている。
加えて、市関係者は「国の補助金が得られないと他の再開発事業にも影響が出る。入札を止めたこと自体が市財政に大きなリスクを残している」と指摘。白紙撤回の政治判断が地域経済全体に悪影響を及ぼしかねない状況だ。
市民の戸惑いと「ハコモノ政治」への疑念
現地の駐車場には温泉井戸が2本あり、うち1本は現在も稼働している。長年暮らす住民は「温泉井戸は各家庭にあり珍しくない。新施設を建てる意義は薄い」と冷静に語る一方で、「台風の風よけになるなら歓迎する」という声もある。
とはいえ、有権者が選んだのは「図書館をやめる」という選択肢であり、「温泉付き図書館」という案ではなかった。田久保市長が描く構想は、住民の期待との乖離を浮き彫りにしている。
伊東市長が「温泉付き図書館」を模索 公約との乖離に市民の不信感
田久保市長は「使命」を理由に辞職を拒むが、その一方で新たなハコモノを構想し、業者と接触していると発言した。白紙撤回どころか「形を変えた図書館建設」が進めば、政治不信は決定的に深まる。伊東市政の混乱は続いており、住民の不信をどう解消するかが問われている。
この投稿は田久保真紀の公約「新図書館建設計画の見直し」に関連する活動情報です。この公約は67点の得点で、公約偏差値63、達成率は10%と評価されています。