再エネ偏重に警鐘 島田洋一氏が洋上風力推進法案に反対表明「保守幻想は捨てよ」

2 件のGood
0 件のBad

再エネ偏重に警鐘 島田洋一氏が洋上風力推進法案に反対表明「保守幻想は捨てよ」

洋上風力推進法案に保守派が懸念


政府が進める洋上風力発電の推進法案に、自民党、立憲民主党、日本維新の会、そして国民民主党までが賛成に回ったことで、「国民民主は保守政党」という認識に疑問の声が上がっている。政治学者の島田洋一氏は、SNS上で「国民民主が保守的という幻想は捨てた方が良い」と厳しく指摘し、エネルギー政策における責任のあり方に一石を投じた。

「洋上風力発電機設置を促進する法案」に自民、立民、維新のみならず国民民主も賛成。国民民主が保守的という幻想は捨てた方が良い。エネルギー政策でも非常に無責任。


再エネ推進の裏にある“利権構造”への警鐘


島田氏は、太陽光や洋上風力といった再生可能エネルギーに偏重した政策に警鐘を鳴らし、「脱炭素原理主義」が本質的な電力の安定供給を妨げていると批判している。特に、再エネ関連の事業が一部の利権と結びついている点を問題視し、原子力や火力、水力といった現実的で安定した電源構成への回帰を主張した。

「日本保守党は、脱炭素原理主義、太陽光・風力利権を排し、火力・原発・水力中心にがっちりエネルギーを確保すべきとの立場から反対した。」

実際、EEZ(排他的経済水域)内での洋上風力設置を可能にする今回の法案には、建設費の高騰や発電の不安定さ、漁業関係者との調整といった複雑な問題が絡んでおり、実行には多くのハードルが存在する。

火力・原発回帰に一定の支持も


SNS上では、島田氏の指摘に共感する声も数多く見られる。特に「現実的なエネルギー政策」を求める保守系ユーザーを中心に、再エネ偏重の方針に疑問を投げかける声が相次いだ。

「再エネで電気代上がる一方だし、原発再稼働を本気で考えてほしい」
「また利権絡みか?風力事業は地元も困ってる」
「国民民主にはもう期待してない。保守ではない」
「脱炭素ばかり叫んで現実が見えてない」
「エネルギー政策は国家の安全保障。感情より実務を重視すべき」


国民の暮らしと産業を支えるエネルギー政策とは


再生可能エネルギーの導入は重要な課題だが、それが万能の解決策ではないことも明らかになりつつある。島田氏のように、電力の安定供給やエネルギー安全保障を冷静に考える声は、今後の議論において重要な視点となる。国民が納得できる持続可能なエネルギー政策を構築するには、イデオロギーではなく、現実に根ざした議論が欠かせない。

コメント投稿する

2025-06-04 17:43:17(うみ)

2 件のGood
0 件のBad

上記の島田洋一の活動をどう思いますか?

コメント投稿

コメントを投稿することができます。管理者の確認後公開されます。誹謗中傷・公序良俗に反する投稿は削除されます。

※サイト運営スタッフにより内容が確認後公開されます。24時間以内に確認されます。

関連する活動報告

GOOD/BAD評価

今週GOOD評価の多かった活動

今週BAD評価の多かった活動

人気のある活動報告

7日間でコメント投稿数が多かった活動報告

関連書籍

「トランプ復活」で世界は激変する: 日本にとって幸運なのか、不運なのか

「トランプ復活」で世界は激変する: 日本にとって幸運なのか、不運なのか

腹黒い世界の常識

腹黒い世界の常識

日本の国際報道はウソだらけ

日本の国際報道はウソだらけ

3年後に世界が中国を破滅させる 日本も親中国家として滅ぶのか

3年後に世界が中国を破滅させる 日本も親中国家として滅ぶのか

アメリカ解体 自衛隊が単独で尖閣防衛をする日

アメリカ解体 自衛隊が単独で尖閣防衛をする日

日本国史学

日本国史学

アメリカ・北朝鮮抗争史

アメリカ・北朝鮮抗争史

世界は利権で動いている

世界は利権で動いている

島田洋一

新着記事

検索

政治家の名前検索、公約の検索が行えます。

ランキング

政治家や公約の各種ランキングを見ることができます。

ランダム評価

公約・政策がランダム表示され評価することができます。

選挙情報

今からの選挙・過去の選挙結果などが確認できます。

アンケート

当サイトで行っているアンケート・投票にご協力ください。

「先生の通信簿」は、議員や首長など政治家の公約・政策を「みんなで」まとめるサイトです。また、公約・政策に対しては、進捗度・達成度などを含めたご意見・評価を投稿することができます。

政治家や議員の方は、公約・政策を登録し有権者にアピールすることができます。また、日頃の活動報告も登録することができます。

選挙の際に各政治家の公約達成度や実行力など参考になれば幸いです。

※この情報は当サイトのユーザーによって書き込まれた内容になります。正確で詳しい情報は各政治家・政党のサイトなどでご確認ください。

X (Twitter)

標準偏差:20.44