高市早苗氏とトランプ大統領が電話会談、岸博幸氏「米中会談前の訪米は必須」と評価

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高市早苗氏とトランプ大統領が電話会談、岸博幸氏「米中会談前の訪米は必須」と評価

高市早苗首相氏は2026年1月2日夜、トランプ米大統領氏と電話会談を行い、今春の訪米に向けた調整を進めることで合意しました。この動きについて、元経産省官僚で慶應義塾大学大学院教授の岸博幸氏が3日、自身のXで「新年一発目の外交の動きとして最高」と高く評価しました。

米中首脳会談前の訪米が鍵


岸氏が特に重要視したのは、訪米のタイミングです。トランプ氏は2026年4月に中国を訪問し、習近平国家主席と会談する予定とされています。岸氏は「米中首脳会談の前にトランプと会い、中国に厳しく対応する必要性を理解させるのは必須」と指摘しました。

その理由について岸氏は「じゃないと、中間選挙を控え自分の成果しか考えないトランプが中国と甘い条件で手を握るという、ニクソンショックの再来が起きかねない。これが日本にとって最悪のシナリオ」と説明しました。

ニクソンショックとは、1971年にニクソン米大統領が同盟国の日本に事前連絡なく、中国訪問を突然発表した出来事です。当時、日米は強固な同盟関係にあったにもかかわらず、日本政府への通知はわずか数十分前でした。この出来事は日本外交の失態として語り継がれています。

2度目の電話会談で春の訪米調整


高市氏とトランプ氏の電話会談は2025年11月25日以来、約1カ月ぶりで2回目です。会談は約20分間行われ、インド太平洋地域を中心とする国際情勢について意見交換しました。

高市氏は会談後、記者団に「本年、米国が建国250周年を迎える。日米同盟の新たな歴史を切り開く1年にすべく、経済、安全保障を含む裾野の広い協力を一層深めると一致した」と語りました。

「これは絶対に米中会談の前に行くべき」
「やっぱり高市さんは外交がわかってる」
「ニクソンショックの教訓を活かしてほしい」
「トランプと中国の接近は日本にとって悪夢」
「岸さんの指摘は的を射ている」

日本政府は、トランプ氏が4月に北京を訪問する前に、高市氏のワシントン訪問を実現させる方向で調整を進めています。政府高官は「トランプ氏の訪中前には必ず首相は訪米する」と明言しました。

安倍氏の遺産を継ぐ高市外交


高市氏は2025年10月21日に日本初の女性首相に就任して以来、トランプ氏との関係構築に注力してきました。同年10月28日の初の対面会談では、トランプ氏から「この女性は勝者だ。私たちはとてもいい友人になった」と高く評価されました。

トランプ氏は高市氏について「偉大な人物だった安倍氏の親友だ。安倍氏は私の親友で、彼女をとても気に入っていた」と述べており、故安倍晋三元首相の後継者として高市氏を位置づけています。

高市氏は今回の電話会談で、トランプ氏に対してウクライナや中東情勢を巡る外交努力への敬意を表明しました。両首脳は「日米同盟の強固な連携を確認できた」として、年始から緊密な意思疎通を図っています。

中国との緊張が続く中での調整


日中関係は2025年11月に高市氏が台湾有事に関する国会答弁を行って以降、悪化しています。中国側は高市氏の発言を強く批判し、両国の対立は深刻化しました。

このような状況下で、トランプ氏は日中対立について明確な日本支持を表明していません。今回の電話会談では、両首脳間で日中対立を受けた意見の擦り合わせが行われた可能性があります。

岸氏が懸念するのは、トランプ氏が2026年の中間選挙を前に、自身の政治的成果を優先して中国と安易な妥協をする可能性です。もしトランプ氏が日本の立場を十分に理解しないまま習近平氏と会談すれば、日本は再び「頭越し外交」の被害を受けることになります。

高市氏の春の訪米が実現すれば、2025年10月の会談に続き2回目の対面での日米首脳会談となります。岸氏の評価通り、この訪米のタイミングが日本外交の成否を左右する重要な局面となりそうです。

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2026-01-03 10:51:29(キッシー)

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