2025-07-17 コメント投稿する ▼
共産党・すやま初美候補が豊橋で訴え「差別と分断を乗り越えよう」 声なき人の代弁を誓う
すやま初美候補「差別と分断を乗り越えよう」
共産党が豊橋で街頭演説 “声なき声”に寄り添う政治訴える
「すでに共に生きている」すやま候補が語る社会のあり方
日本共産党のすやま初美参院愛知選挙区候補は7月17日、愛知県豊橋市の豊橋駅前で街頭演説を行い、「差別と分断を乗り越える政治を実現したい」と強く訴えた。会場には約200人が集まり、雨の中でも真剣な眼差しで耳を傾けた。
すやま氏は冒頭、「この国では今、声をあげづらい人が攻撃される空気が広がっている」と指摘。「経済に不安を抱える人、生活に困っている人の不満を、外国人や社会的少数者に向けさせるような政治が行われている。これでは社会は分断され、人々の心はバラバラになる」と語った。
その上で、「私たちはもうすでに、多様な文化や背景を持つ人々と共に暮らしている。分断を超えて、互いを認め合い、誰もが幸せを感じられる社会を一緒に築いていこう」と力を込めて訴えた。
演説の後には、多くの共感の声がSNS上に寄せられた。
「すやまさんの言葉が心に響いた」
「“一緒に生きる”って当たり前だけど大事なこと」
「分断を煽る政治はもう終わりにしよう」
「こういう候補者にこそ票を託したい」
「誰かを悪者にするんじゃなくて、支え合える社会を目指してほしい」
「すべての人が幸せになる自由を」
すやま候補は、近年目立つ排外主義的な主張や、外国人への偏見に対しても真っ向から批判した。「“日本人だけ優遇されればいい”という空気は、社会を荒廃させる。共生の理念を持って、誰一人取り残さない政治が必要です」と語った。
また、「困っている人に手を差し伸べることこそ、政治の役割だ」とし、「差別と分断を乗り越えて、この国に生きるすべての人が“幸せになる自由”を取り戻していきたい」と強く訴えた。
共産党が掲げる「命と暮らしを守る政治」は、単なるスローガンではなく、こうした現場感ある主張と行動に裏付けられているとする声もある。
「すやまさんの演説、理屈じゃなくて“想い”があった」
「差別に立ち向かう姿勢に勇気をもらった」
「現場で声を聞いてきた人にしかできない訴え」
「差別反対を叫ぶだけじゃなく、実現に向けた提案もある」
「こういう政治を当たり前にしたい」
“声をあげられない人の代弁者に”
すやま候補は、演説の終盤に「私自身も、かつて社会で生きづらさを感じたひとり」と語り、「だからこそ、声をあげられない人の気持ちに寄り添うことができる。議会にその声を届ける存在になりたい」と決意をにじませた。
また、共に演説に立った山添拓政策委員長(参院議員)は、すやま候補について「誰よりも人の痛みに敏感な政治家。共産党の“優しさと強さ”を体現している」と紹介。「一票が、政治を変える力になる。すやまさんを国会へ」と呼びかけた。
演説終了後、すやま氏は参加者一人ひとりと丁寧に言葉を交わし、最後まで笑顔を絶やさなかった。