2025-07-01 コメント投稿する ▼
「性別や立場に縛られず生きられる社会を」すやま初美が愛知から訴える、暮らしと平等の政治
「女性や性的マイノリティが差別され、安心して子育ても働くことも難しい。それを変えたい」
すやま氏は非正規雇用や奨学金返済に悩む「就職氷河期世代」の一人でもある。自らの体験をもとに、「最低賃金を全国一律で1500円、将来的には1700円へ」「学費や奨学金の負担を軽くして、誰もが学べる環境を」と現実的なビジョンを語る。
「結婚してもしなくても、子どもを産んでも産まなくても、どんな生き方も尊重される社会に」
すやま氏の訴えは、多様性と共生を前提にした温かい政治への願いがにじむ。今の政治が「外国人が優遇されている」などと、差別や分断をあおる風潮に警鐘を鳴らし、「暮らしが苦しいのは自民党政治のせい。責任のすり替えは許さない」と力を込める。
愛知の地からすやま氏は、消費税減税や子育て支援、ジェンダー平等を掲げ、「声を上げられない人の代弁者になる」と決意を語っている。
比例区では「日本共産党」、選挙区では「すやま初美」。すやま氏の挑戦は、誰もが生きやすい社会をつくるための一歩でもある。