2025-05-03 コメント投稿する ▼
自民党が斉藤里恵氏を参院比例で擁立へ 保守層から「無節操」と批判も広がる背景
小坂氏は投稿で、「無節操の極みを目指す自民党」と題し、斉藤氏のこれまでの政治活動を振り返りながら、自民党の候補擁立方針を非難した。斉藤氏は2019年の参院選で立憲民主党の比例代表候補として出馬し落選。その後、都議補選に立憲民主党公認で出馬し、共産党の選挙協力も受けたが再び落選。2021年の都議選で立憲民主党公認で当選し、同党系会派に所属していたが、2025年2月に離脱し、現在は無所属として活動している。
小坂氏はさらに、「多様性重視の斉藤りえ氏は3年前の参院選では辻本清美氏を特に応援し、多くのリポストをしてました」と指摘し、斉藤氏の政治的スタンスの変遷を問題視。また、「『筆談ホステス』としての知名度やイメージで、何でも有りで参議院比例代表の得票を増やそうとする自民党。そこには国守りの視点は無く、さもしさに満ちています」と、自民党の候補者選定方針を厳しく批判した。
斉藤氏は、聴覚障害を持ちながら銀座のホステスとして働き、その経験を綴った著書『筆談ホステス』がベストセラーとなり、一躍注目を浴びた。その後、政治の道に進み、東京都北区議会議員を経て、現在は東京都議会議員として活動している。([きっしゃんの雑記ブログ][1])
この擁立報道に対し、ネット上では賛否両論の声が上がっている。
「自民党、節操なさすぎ。選挙に勝てれば何でもいいのか」
「斉藤さんの挑戦は応援したいけど、こんな形での出馬は残念」
「政治家としての信念があるなら、所属政党をコロコロ変えるべきではない」
「多様性を重視するなら、自民党の中から変えていくのも一つの方法では?」
「有権者としては、政策と実績で判断するしかない」
斉藤氏の自民党からの出馬は、今後の選挙戦において多くの注目を集めることは間違いない。有権者は、候補者のこれまでの活動や信念を見極めた上で、投票行動を決める必要があるだろう。