2025-04-03 コメント投稿する ▼
都立国際高校の修学旅行先韓国に異議—小坂英二氏が友好都市提携見直しを提案
東京都立国際高等学校(都立国際高校)の修学旅行先が韓国であることについて、前・荒川区議の小坂英二氏が強い懸念を示しています。 小坂氏は、都立国際高校が韓国の「仁川外国語高等学校」や「ソウル外国語高等学校」と姉妹校関係を結んでおり、隔年でそれぞれを訪問していることを指摘し、これが「異常で危険」だと述べています。
さらに、小坂氏は今年3月に都立桜修館中等教育学校と北京市立第101中学校との間で結ばれた友好協力協定についても言及し、これが東京都の高校生を中国に送り込むための布石であると考えています。彼は、このような交流が日本の自治体にとって不適切であるとし、東京都と北京市、そしてソウル特別市との友好都市提携を破棄するべきだとの立場を取っています。
小坂氏の主張は、東京都が積極的に行っている国際交流や友好都市提携が、日本の国益に反する可能性があるとの警告に繋がっています。特に、韓国や中国といった国々との関係については、政治的な問題や安全保障上の懸念があるとして、そのような交流を推進することに対して強い反対意見を表明しています。