2025-03-03 コメント投稿する ▼
中国の軍事系大学との連携廃止を求める声—小坂英二氏が指摘する技術流出の危険性
■主な主張の要点
- 国防7大学との連携廃止の必要性
国の国家国防科技工業局の監督下にある7つの軍事系大学(通称「国防7子」)は、中国軍の兵器開発を推進し、「軍民融合」の拠点となっています。
日本がスパイ防止法を持たない現状では、これらの大学との連携により技術が盗まれ、敵国の兵器開発に利用されるリスクが高いと指摘しています。
- 哈爾浜工程大学の軍事的背景
投稿には、国防7大学の一つである哈爾浜工程大学の「開学典礼」の動画からの画像が添付されており、同大学が軍の支配下にあることが示唆されています。
■関連情報
- 国防7大学(国防7子)
中国の国家国防科技工業局の監督下にある7つの軍事系大学は、中国軍の兵器開発や「軍民融合」の推進に重要な役割を果たしています。
- 日本の防衛産業
日本には、AGC、IHI、三菱重工業など、軍需産業に関わる企業が存在します。
- スパイ防止法の不在
日本は現在、スパイ防止法を持っておらず、技術流出や情報漏洩のリスクが指摘されています。