2025-02-26 コメント: 1件 ▼
小坂英二氏「全員逮捕せよ」 宮古島での電子戦装置搬入妨害を非難

■宮古島での妨害行為
この日、宮古島市の港湾施設付近で、市民団体とみられるグループが陸上自衛隊への電子戦装置搬入を阻止しようとした。参加者は道路上に寝転んだり、旗を掲げながら抗議し、最終的には警察によって排除された。
■電子戦部隊配備の背景
防衛省は南西諸島の防衛強化の一環として、宮古島駐屯地に電子戦部隊を配備する計画を進めている。2024年度の概算要求では、駐屯地西側の用地取得や通信施設の調査・設計が含まれ、配備後の駐屯地定員は約720人から760人に増加する予定だ。
■住民の反発と防衛省の対応
一方、地元住民や市民団体の間では、電子戦部隊配備に対する反対意見も根強い。2023年11月、市民団体「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」は沖縄防衛局を訪れ、住民説明会の開催を求めた。しかし、防衛局の伊藤晋哉局長は「現時点で住民説明会の予定はないが、市と連携して対応する」と述べるにとどまった。
■まとめ
- 小坂英二氏の主張:
妨害行為を「反社会的活動」とし、関与者の逮捕と防衛態勢強化の必要性を訴え。
- 宮古島での妨害:
市民団体が電子戦装置搬入を阻止しようとし、警察が介入。
- 電子戦部隊配備の背景:
防衛省が南西諸島防衛強化のため、宮古島駐屯地に電子戦部隊を配備予定。
- 住民の反発:
市民団体が住民説明会を要請するも、防衛局は現時点で開催予定なしと回答。