2025-02-24 コメント投稿する ▼
日本保守党に寄せられる声と有本香氏の提言
■農業や漁業の現場からの声
まず、有本氏は農業や漁業の現場から寄せられる反対の声に触れています。太陽光発電や風力発電の導入が進む一方で、それが農地や漁場に与える影響について懸念の声が高まっています。特に、太陽光パネルが設置されることで、土地が農業や漁業に不向きになってしまうのではないかという不安が広がっているといいます。
■ポリコレの影響
さらに、有本氏はポリティカル・コレクトネスが企業や役所の研修を通じて社会に浸透していることを問題視しています。特にLGBT研修などが進められ、これに対する反発も見られます。彼女は、こうした動きが社会に与える影響について、深い懸念を抱いているようです。
■太陽光発電の問題点
有本氏は、太陽光発電が本当に「エコ」なのか、また「脱炭素」に貢献しているのかについても疑問を呈しています。太陽光パネルの製造には大量の資源が必要で、廃棄時の問題も指摘されています。さらに、太陽光パネルの多くが中国で製造されており、その製造過程で強制労働が関与している可能性があることにも触れています。
■エネルギー政策への提案
有本氏は日本のエネルギー政策についても提言を行っています。まず、石油の安定供給について、中東地域への依存度が高いため、外交などを通じて日本の優位性を回復する必要があると述べています。また、再生可能エネルギーについては、急速に導入が進んでいることに懸念を示し、地元住民の不安や外国資本の参入にも注意が必要だと指摘しています。さらに、原子力発電の再稼働についても言及し、次世代炉の開発に取り組むべきだと提案しています。
■まとめ
有本香氏は、日本保守党が直面しているさまざまな課題に対して、農業や漁業の現場の声、ポリコレの浸透、太陽光発電の問題などを取り上げています。そして、これらに対抗するために保守党を支持する人々と共に立ち向かうよう呼びかけています。さらに、エネルギー政策に関しては、石油の安定供給、再生可能エネルギー、原子力発電などについて具体的な提言をしています。