2025-06-15 コメント投稿する ▼
都民の暮らしに光を──小平市・竹井ようこ氏が都議選再選へ 現実的政策で生活支援訴え
都議選・小平市
竹井ようこ氏が再選へ挑む 「都庁ではなく都民の暮らしに光を」現実的な政策に注目集まる
唯一の女性候補・竹井ようこ氏が訴える“暮らし優先”の都政
東京都議会議員選挙(6月22日投開票)が近づく中、小平市選挙区で注目を集めているのが、立憲民主党公認で再選を目指す竹井ようこ氏だ。前回選挙で初当選し、現在は都議会立憲民主党の幹事長を務める竹井氏。小平市で立候補している4人の中で唯一の女性候補であり、市民の「暮らし目線」を都政に届ける存在として支持を広げている。
竹井氏は小平市議を2期務めた後、2021年に都議に初当選。都議会ではジェンダー、福祉、生活支援を柱に実績を積み重ね、今回2期目に挑戦する。街頭演説では、「物価高の中、都民が安心して暮らせる東京をつくるため、今こそ都政が人に優しい政策を進めるべき」と力を込めた。
暮らし支援を具体策で提示 家賃補助・水道料金減免・中小企業支援
竹井氏が訴えるのは、実効性ある生活支援策だ。3つの重点政策として掲げているのは以下の通り:
1. 家賃補助制度の新設
2. 水道料金の50%減額
3. 中小・小規模企業への賃上げ支援の拡充
「東京都は財政的に余裕がある。ならばその税金を、派手なイベントやプロジェクションマッピングに使うのではなく、暮らしの不安に充てるべきです」と竹井氏。小池都知事の華やかな施策とは対照的に、地に足の着いた生活支援を前面に押し出す姿勢は、主婦層や若年層からの支持を集めている。
「水道代が半額になるって、日々の負担がどれだけ楽になるか」
「竹井さんの政策は“具体的”で信頼できる」
「派手なパフォーマンスより、生活支援を優先する政治を」
「女性の視点で高齢者やシングル世帯の問題を扱ってくれる数少ない都議」
「家賃補助は、若者や子育て世帯にとってまさに命綱になる」
都政に女性の声と現場の課題を届ける存在として
東京都では独居高齢者や中高年の単身女性の貧困が深刻化している。竹井氏は「こうした“声なき声”を届けるために、私は議会で何度も取り上げてきた。ところが都は“適切に対応している”という形式的な返答ばかりで、動こうとしない」と指摘する。
「だからこそ、都政にもっと生活の現実を知る人間が必要です。私は一人ひとりの声を、必ず都議会に届けていきます」と、真剣なまなざしで語った。
辻元氏も応援演説 「税金の使い道を正すのは竹井さんのような人」
この日、応援に駆けつけた立憲民主党・辻元清美代表代行も、竹井氏の活動を高く評価。「都民のための税金が、派手な施設やイベントに消えていく。その使い道をしっかりチェックできるのが竹井さんです。皆さんの1票が、都政を変える力になる」と訴えた。
さらに、「都議会にも国会同様、裏金や利権の構造が残っている。今こそ“熟議と公開”の都政を取り戻すとき。その先頭に立つのが、竹井ようこさんだ」と、強く支援を呼びかけた。
都政に“暮らしの当事者”を 竹井ようこ氏の存在感高まる
「都庁を照らすより、都民の生活に光を」。竹井氏の言葉は決してスローガンではない。家計の不安、住宅の悩み、子育てや介護の現場──そうした日常の課題に正面から向き合う姿勢が、多くの有権者に共感を呼んでいる。
小平市で唯一の女性候補として、そして“暮らしの当事者”の代弁者として、竹井ようこ氏の再選への挑戦が注目されている。