2025-03-16 コメント投稿する ▼
浜田聡参議院議員、TBS報道批判とSNS活用によるメディア改革を訴え
竹内元県議の死因について、TBSなどのメディアが一方的に「誹謗中傷を受けたから自死した」と決めつけて報じたことに対して、浜田氏は「証拠がない段階での断定的な報道は問題だ」と指摘しています。竹内氏が議員を辞職した後、SNSアカウントを閉鎖していたことを引き合いに出し、どのような情報が拡散されていたのか不明なままで報道されている点が不適切だと強調しました。
また、TBSの過去の不祥事や、特定の立場を攻撃するような偏向報道が社会に与える影響についても言及。浜田氏は、オールドメディアが世論を操作し、時には暴力的な行動を助長する可能性があることに懸念を示しています。特に、TBSの報道が立花孝志氏への襲撃事件を間接的に扇動した可能性についても触れ、メディアの責任を問いかけました。
その上で、浜田氏はSNSの力を強調し、国民一人一人が積極的に情報を発信することが、オールドメディアに対抗する手段であると訴えています。動画への高評価やチャンネル登録、コメントの共有を通じて、国民の声を政治に届けることの重要性を呼びかけました。
加えて、浜田氏はBPO(放送倫理・番組向上機構)の効果に懐疑的な意見を述べ、その構成が身内であることから独立性に疑問を呈しています。さらに、NHKの受信料制度にも問題があるとして、「受信料を払わない国民を増やすことで、NHKを改革したい」との意向も示しました。