天沼浩議員(国民民主党・江戸川区)区役所40年から都議へ。「手取り増加」で高齢者支援志向

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天沼浩議員(国民民主党・江戸川区)区役所40年から都議へ。「手取り増加」で高齢者支援志向

天沼議員の行政経験は、単なる政治家志望にはとどまらない、実務的で現実的な政策立案能力をもたらしています。 しかし、新人議員としての現在、天沼議員は都議会での現実に直面しています。 天沼議員が、自らの行政経験と国民民主党の減税政策を結びつけることで、地域課題が都市問題として、さらには国民全体の課題として認識されるようになれば、政治は本当に変わる可能性があります。

江戸川区役所40年キャリアから政治家へ――天沼浩議員が訴える「手取り増加」の現実と課題

高齢者の熱中症から見えた社会課題――地方行政経験が生んだ政治信念


2025年10月24日、東京都議会は定例会開催中です。江戸川区選挙区から6月の都議選で初当選した国民民主党の天沼浩議員(63)は、公営企業会計決算特別委員会に配属され、12月の第4回定例会までその審査に当たっています。天沼議員は、約40年間江戸川区役所に勤務した経歴を持ち、健康部長や環境部長を歴任してきました。その行政経験から、彼が政治家志望に至った背景には、高齢者の生活実態への深刻な問題認識があります。

環境部長時代、天沼議員は新型コロナウイルス禍で熱中症による高齢者の搬送が相次ぐ事態に直面しました。深刻だったのは、その原因が医学的なものではなく、経済的な理由でエアコンの使用を控えるという構造的な貧困にあったという点です。自治会の高齢者から「部長、電気代が高いのよ」という切実な訴えを聞いた天沼議員は、その瞬間、個人の努力や行政サービスではもはや対応できない社会的課題に直面していることを認識したのです。その認識が、彼を政治家の道へと導きました。

「手取りが増えないから、エアコンも使えない。これは異常だ」
「給料が上がっても、税金と保険料で結局手取りが減る。それが現実」
「政治が本気で国民のふところを豊かにするべき。減税が必須」
「江戸川区の課題は家賃と生活費。地方から変えることが大事」
「無駄な行政コストを削減して、本当に必要な施策に」


地方行政の経験から見た財政構造と都市政策の可能性――経常収支比率の本質


天沼議員が注目する指標の一つに、地方公共団体の財政健全性を示す「経常収支比率」があります。江戸川区が約70%、東京都が約80%というこの数字は、一見するとの方が財政的余裕があるように見えます。しかし、実際には、都の場合は「その額が巨大」であり、新規事業や拡充事業、国に先駆けた政策に挑戦できるだけの資金規模を持っているということです。

天沼議員は、この分析を通じて、「ダイナミズムは都の方が圧倒的」であり、「都職員も広く深く勉強しないと互角に渡り合えない」と述べています。これは、単なる数字の解説ではなく、地方行政の限界と都市政策の可能性を冷徹に分析する視点です。江戸川区での40年間の経験は、彼に行政の現実を知らしめ、政治による根本的な政策転換の必要性を認識させたのです。国民民主党が掲げる「手取りを増やす」という政策スローガンに出会った天沼議員は、減税による経済活性化が、高齢者がエアコンを使用できるような「快適な暮らし」を実現する基盤となると確信しています。玉木雄一郎代表が指摘する「家賃が高いこと」が江戸川区の主要課題であり、この点で、天沼議員の政治活動の基本方向は、党の政策と完全に一致しているのです。

実務家としてのキャリアと政治の現実――委員会審査と有権者接触のバランス


天沼議員の行政経験は、単なる政治家志望にはとどまらない、実務的で現実的な政策立案能力をもたらしています。江戸川区での40年間で、彼は「シャトルセブン」などの交通網整備、コロナ禍でのドライブスルー方式PCR検査の導入、商店街振興策など、実際に機能する政策に携わってきました。

しかし、新人議員としての現在、天沼議員は都議会での現実に直面しています。彼は「第3回定例会が終われば、少しは街頭で活動できるかと思っていた」と述べながらも、公営企業会計決算特別委員会への配属により「12月まで審査が続くことになった」と明かしています。その結果、「思いのほか忙しく、有権者の声をなかなか聞くことができないのが悩みだ」という本音を吐露しています。新人議員が配属される委員会での審査業務は、都議会議員にとって重要な職務ですが、その一方で、地域の課題を直接聞く機会が失われることは、政治家としての基本的な職務遂行と地域との継続的な接点のバランスという課題を浮き彫りにします。

江戸川区から都政へ――行政経験が都市問題へ発展する可能性


天沼議員が今後、都議会でどのような役割を果たすかは、江戸川区の課題が都市問題へとどのように拡大解釈されるか、という点に関わっています。高齢者の熱中症問題は、江戸川区固有の課題ではなく、全国の低所得高齢者が直面する普遍的な問題です。同様に、家賃の高さも、東京都全域、さらには全国の都市部での構造的課題です。

天沼議員が、自らの行政経験と国民民主党の減税政策を結びつけることで、地域課題が都市問題として、さらには国民全体の課題として認識されるようになれば、政治は本当に変わる可能性があります。委員会審査の忙しさの中でも、天沼議員が有権者の声を大切にしようとする姿勢は、政治家としての基本的な倫理観を示しています。その倫理観が、江戸川区という地域から、より広い政治舞台へとどう発展していくか、注視する価値があるのです。

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2025-10-25 11:15:13(植村)

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