2026-02-11 コメント投稿する ▼
河野太郎氏が東海道線利用を認め「グリーン車にも乗るよ」素直な返信に好感
自民党の河野太郎衆議院議員が2026年2月11日、一般ユーザーから寄せられた賞賛の投稿に率直な返信を行い、ネットの注目を集めています。河野氏は国会議員最多のフォロワー数を誇るSNS発信力で知られており、今回も普通列車の利用や本人からの素直な返信が話題となりました。
東海道線でボックスシートに座る姿
発端となったのは、一般ユーザーによる「東海道線乗ってたら明らかに河野太郎さんと思われる人が乗ってた」との投稿でした。投稿主は「周りの人達は気付いてない感じだった。あの人が河野太郎さんじゃなかったらかなりのソックリさんだな」と驚いた様子をつづっていました。
河野氏はこの投稿を引用し、「14両目の4人掛けシートかな」と返信しました。自身の座席位置を明かす率直な対応に、投稿主は「まさかご本人から返信いただけるとは...! そうですそうです、やはり河野太郎さんだったんですね」と反応しました。河野氏は車内で本を読んでいたということです。
「選挙終わって疲れてるだろうに、普通列車で本読んでる姿が親しみやすい」
「グリーン車乗らないって言い切らないところが正直で好感持てる」
「普通の返しすぎてまじで河野さん好きです笑」
「そりゃ河野さんくらいならグリーン乗ってて欲しい、警備的にも」
「こういう距離感で良いと思う、SNS使いこなしてる」
一連のやり取りを受け、別のユーザーが「選挙終わって疲れてるはずなのに、普通の電車で本読みながらボックスシート...これぞ『政治家なのにグリーン車乗らねえ』本物の親しみやすさじゃん」と投稿しました。河野氏はこの投稿を引用すると、「いや、グリーン車にも乗るよ」としました。
素直すぎる返信が逆に好感
この率直な投稿に、「なんかワロタ。こんな感じの距離感で良いと思うわ」「グリーン車も乗るって潔くて好きです。でも今日みたいな日は普通車太郎さんが最高に親しみやすい!」「普通の返しすぎてまじで河野さん好きです笑」などとする声が寄せられました。
また、「そりゃ河野さんくらいならグリーン乗ってて欲しいですわ。自由席とかで、立たれても困る」「逆に警備的な意味でもグリーン車使ってください」といった指摘もありました。国会議員という立場を考えれば、グリーン車の利用は当然という意見も多く見られました。
河野氏は2010年にX(旧Twitter)の利用を開始して以来、積極的なSNS発信で知られています。2022年時点でフォロワー数は国会議員最多の245万人超を誇っており、ユーモラスな内容のツイートやエゴサーチ能力の高さがネットで話題になってきました。
SNS発信力を政治活動に活用
河野氏は2022年4月、岡山市で開かれた地方議員らとの会合で、SNSを使った情報発信を指南しています。「お茶を飲む間にできる。個性が伝わるようにするのが大事だ」と語り、SNSによる情報発信は短時間で済むため、戸別訪問や集会といった従来の活動と同時並行が可能だと強調しました。
「多くの地方議員が発信して幅広い層に届けば、リアルな活動がおろそかになるとの誤解も解ける」と訴え、SNSの積極的な活用を推奨しています。2026年2月8日投開票の第51回衆院選でも、自民党は316議席を獲得する歴史的大勝を収めましたが、SNSを駆使した情報発信が一定の効果を発揮したと見られています。
河野氏のSNS活用の特徴は、一般ユーザーとの距離の近さにあります。縦読みやアスキーアートなど、様々なツイッター上に書かれた自分の名前を探し出して「ヤメレ」と返信する「特技」があり、2進数で書かれたメッセージを解読して同じく2進数で返信したこともあります。
政治家の移動手段と国民との距離
今回の普通列車利用とグリーン車利用の両方を認める発言は、河野氏の現実的な姿勢を示しています。政治家であっても常にグリーン車を利用するわけではなく、状況に応じて使い分けているという実態を率直に明かしました。
この素直さが、かえって国民との距離を縮める結果となっています。「清廉潔白を装わない」「嘘をつかない」という姿勢が、SNS上で好感を持って受け止められました。
普通列車のグリーン車は、東海道線、横須賀線、中央線快速などのJR東日本の首都圏各路線で運行されています。グリーン料金は距離によって異なりますが、Suicaグリーン料金を利用すれば通常料金より260円安く利用できます。国会議員が移動の際にグリーン車を利用することは、効率的な時間活用や警備上の理由からも合理的と言えます。
国民との対話を重視する姿勢
河野氏は2025年、自民党選対委員長代理に就任しています。参議院選挙に向けて、党が何を実現しようとしているのかが有権者にメッセージとしてはっきり伝わる選挙を目指すと語っており、SNSを通じた情報発信をさらに強化する方針です。
今回の東海道線でのやり取りは、河野氏のSNS活用の巧みさを示すエピソードとなりました。一般ユーザーの投稿に素早く反応し、親しみやすい返信を行うことで、多くの好意的な反応を引き出しました。
政治家とSNSの関係は今後ますます重要になっていくと見られています。河野氏のような積極的な発信と国民との対話を重視する姿勢は、他の政治家にとっても参考になるモデルケースと言えるでしょう。
「グリーン車にも乗るよ」という一言が、かえって河野氏の誠実さを印象づける結果となったことは、SNS時代の政治家のあり方を考える上で示唆に富んでいます。