2025-03-05 コメント投稿する ▼
自民党、参院選比例代表に杉田水脈氏擁立へ 過去の差別発言が波紋
しかし、杉田氏は過去に差別的な発言を行い、2023年に札幌法務局などから「人権侵犯」と認定されている。具体的には、アイヌ文化の振興事業に関して、「公金の不正流用疑惑がある」との一部の見方に同調し、問題視した。
また、2018年にはLGBT支援に関して、「生産性がない」などと発言し、大きな批判を受けた。
これらの経緯から、杉田氏の擁立に対しては批判的な声が上がることが予想される。自民党内では、保守的な意見を代弁する存在として評価される一方、差別的な言動が問題視されるなど、賛否が分かれている。
今後、参院選に向けて杉田氏の発言や政策が注目される中、その影響が選挙結果にどのように反映されるかが焦点となる。
- 自民党、参院選比例代表に杉田水脈元衆院議員を擁立決定
- 杉田氏、2023年にアイヌ民族への差別的発言で「人権侵犯」認定
- 過去のLGBT支援に関する「生産性がない」発言で批判を受ける
- 杉田氏の擁立に対し、党内外で賛否が分かれる
- 参院選での発言や政策が選挙結果に影響を与える可能性