2026-01-20 コメント投稿する ▼
自民党が大阪5区に杉田水脈氏擁立へ 公明党撤退で次期衆院選
自由民主党(自民党)は2026年1月20日、次期衆議院選挙において大阪5区に杉田水脈元衆議院議員を擁立する方針を固めました。 大阪5区は、立憲民主党と公明党が新党「中道改革連合」を結成したことに伴い、これまで小選挙区で候補者を擁立してきた公明党が撤退した選挙区です。
公明党撤退の大阪5区に杉田水脈氏擁立へ 自民党が方針固める
自由民主党(自民党)は2026年1月20日、次期衆議院選挙において大阪5区に杉田水脈元衆議院議員を擁立する方針を固めました。関係者が明らかにしたことで、過去に数々の差別的発言で物議を醸してきた杉田氏の国政復帰に向けた動きが再び注目を集めています。
大阪5区は、立憲民主党と公明党が新党「中道改革連合」を結成したことに伴い、これまで小選挙区で候補者を擁立してきた公明党が撤退した選挙区です。自民党は当初、日本維新の会(維新)を除名された無所属の守島正衆議院議員(大阪2区)の擁立を検討していましたが、調整の結果、守島氏は2区に回り自民党の推薦を受ける方向となりました。
数々の問題発言と人権侵犯認定
杉田氏は旧安倍派所属で衆議院当選3回の経歴を持ちますが、これまでアイヌ民族や在日コリアンらへの差別的言動を繰り返してきました。2016年には国連女性差別撤廃委員会の参加者について侮辱的な表現を用いたブログを投稿し、札幌法務局と大阪法務局が人権侵犯を認定するという異例の事態となりました。
また、2018年には月刊誌で性的少数者について「生産性がない」と表現し、大きな批判を浴びました。このほか「女性はいくらでも嘘をつける」との発言も問題視され、自民党派閥の裏金事件では党役職停止6カ月の処分も受けています。
「またこの人を擁立するんですか。自民党は本当に懲りないですね」
「差別発言を繰り返してきた人を公認するって、自民党の人権感覚を疑う」
「大阪5区の有権者は、こんな候補者で納得できるんでしょうか」
「杉田氏が当選したら、また国会で問題発言が繰り返されるだけ」
「自民党は裏金問題の反省もなく、問題議員を使い続けるつもりか」
こうした経緯から、杉田氏は2024年の衆議院選挙では立候補を見送り、2025年7月の参議院選挙では比例代表で出馬しましたが落選しています。参院選では約7万7千票を獲得したものの、得票数21位で議席獲得には至りませんでした。
立憲と公明の新党結成が背景
大阪5区で公明党が撤退した背景には、立憲民主党と公明党による新党結成があります。2026年1月15日、両党は次期衆議院選挙に向けて中道勢力の結集を目指す新党を結成することで合意しました。高市早苗政権への対抗軸を打ち出す狙いがあり、小選挙区と比例代表で互いに支援する方針です。
この新党結成に伴い、公明党は大阪の小選挙区から撤退することになり、自民党にとっては長年公明党の金城湯池だった選挙区に候補者を擁立する機会が生まれました。自民党は大阪19小選挙区のうち、公明党が撤退する3区、5区、6区、16区を含む8選挙区で候補者選定を進めており、全選挙区で維新と議席を争う構図となっています。
国政復帰への道のり
杉田氏にとって、今回の擁立方針は国政復帰への重要な機会となります。2024年の衆議院選挙では自民党派閥の裏金事件による処分のため、比例区との重複立候補が認められず、公認候補から外れました。その後、2025年の参議院選挙に挑戦しましたが落選し、議員の座を失っていました。
しかし、自民党は杉田氏を次期衆議院選挙の候補者として擁立する方針を固めました。過去の問題発言や人権侵犯認定にもかかわらず、自民党が杉田氏を公認する背景には、保守層からの一定の支持があることや、高市早苗氏との関係などが指摘されています。杉田氏は2024年9月の自民党総裁選挙で高市早苗氏の推薦人に名を連ねており、高市氏の政策に肯定的な立場を示してきました。
次期衆議院選挙は2026年2月8日に投開票が行われる見通しです。大阪5区での選挙戦は、過去に問題発言を繰り返してきた杉田氏と、維新の新人候補との対決となる可能性が高く、有権者の判断が注目されます。
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