2026-02-11 コメント投稿する ▼
古謝玄太那覇市副市長が辞職 県知事選出馬へ 3年の市政経験を糧に新たな挑戦
那覇市の古謝玄太副市長が2026年2月6日、副市長を辞職しました。 知念覚市長はじめ、那覇市職員の皆様、そして市民の皆様に心から感謝を申し上げますと述べています。 古謝氏は2026年1月11日、保守系の候補者選考委員会から秋に予定される沖縄県知事選の候補者に選定されており、今回の辞職は知事選出馬に向けた準備と見られます。
県知事選に向け副市長退任
那覇市の古謝玄太副市長が2026年2月6日、副市長を辞職しました。古謝氏は自身のXで辞職を報告し、2022年12月の就任以来、3年以上にわたり多くの分野で那覇市政に携わったと振り返りました。知念覚市長はじめ、那覇市職員の皆様、そして市民の皆様に心から感謝を申し上げますと述べています。
退任式で古謝氏は「新しい挑戦に向かって進む。どんな立場でも、那覇市や沖縄の発展のために力を尽くす」と語りました。知念市長は「一生懸命、那覇市のために尽くしてもらった」と送り出しました。
古謝氏は2026年1月11日、保守系の候補者選考委員会から秋に予定される沖縄県知事選の候補者に選定されており、今回の辞職は知事選出馬に向けた準備と見られます。
「若い力で沖縄を変えてほしい」
「副市長としての実績を評価する」
「知事選に期待している」
「那覇市の損失だが応援したい」
「新たな挑戦を見守りたい」
多岐にわたる市政への貢献
古謝氏はXの投稿で、副市長として市民文化部、経済観光部、環境部、福祉部、健康部、こどもみらい部、そして教育委員会等の多くの政策を推進してきたことを報告しました。また、副市長として職員の模範となるように努めてきたと振り返っています。
特筆すべきは、2023年8月に第五子誕生に伴う産後パパ育休を取得したことです。那覇市副市長として初めての育休取得であり、職員に対して仕事と育児の両立を推進する姿勢を示しました。
さらに、職員の学び、交流の場であるとびなはを立ち上げ、職員のスキルアップ、ネットワークの構築に努めてきました。古謝氏は、副市長の経験は私にとってかけがえのない財産です、改めて支えていただいた職員の皆様に感謝を申し上げますと述べています。
新たな挑戦へ
古謝氏は、これからは新たな挑戦に向けて活動を進めてまいります、明日に希望が持てる沖縄をつくるために、これからも全力で取り組んでまいりますと決意を表明しました。
Xでも日々の活動や政策の発信を通して、より多くの沖縄県民の皆さまとの交流ができれば幸いです、引き続き応援のほどよろしくお願いしますと呼びかけています。
古謝氏は那覇市出身の42歳。総務省(旧自治省)に入省後、長崎県庁などで勤務した経験を持ちます。2022年7月の参院選では自民党から出馬しましたが、約2900票差で落選しました。
同年12月21日に那覇市副市長に就任し、当時39歳で記録が確認できる範囲では史上最年少の副市長でした。任期は2026年12月20日までの4年間でしたが、知事選出馬に向けて途中で辞職する形となりました。
副市長不在で1人体制に
古謝氏の退任により、那覇市は金城康也副市長の1人体制となります。後任は決まっておらず、市政運営への影響が懸念されます。
沖縄県知事選は2026年秋に予定されており、現職の玉城デニー知事も立候補が有力視されています。古謝氏は経済団体代表者らでつくる候補者選考委員会から全会一致で候補者に選ばれており、自民党が支援する方針です。
選考委員会の金城克也委員長(那覇商工会議所会頭)は古謝氏について、候補者のなかで最も優れている、県民の暮らしをバックアップしてくれる候補を選んだと語っています。
古謝氏がどのようなマニフェストを掲げ、正式に立候補表明をするのか、今後の動向が注目されます。