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「還付なんて聞いていない」旧安倍派・山崎元参院議長が釈明 パー券問題で弁明終了へ

2025-04-18 コメント: 0件

旧安倍派・山崎元議長が弁明「還付の仕組みは知らなかった」 政治資金問題で審査会出席 自民党の派閥による政治資金パーティーの収入不記載問題をめぐって、旧安倍派(清和政策研究会)に所属していた山崎正昭・元参議院議長(82)が18日、参議院の政治倫理審査会に出席した。山崎氏は、自身に関わる4万円分の記載漏れについて釈明するとともに、「パーティー券のノルマを超えた分が還付される仕組みは知らなかった」と述べ、意図的な隠蔽はなかったとの姿勢を強調した。 ノルマ超過分の還付、「聞いていなかった」 山崎氏によると、これまで毎年、パーティー券の販売は「ノルマぎりぎり」だったとの認識で、還付が発生する状況にはなかったという。そのため、「そもそもそうした仕組みがあるとは思っていなかった」と語り、自身が還付を受けたという意識もなかったと説明した。 2022年までの5年間で合計4万円の不記載があったことを党に報告しているが、報道が出るまで、問題のある処理が自身の事務所に関係しているとは考えなかったとも述べた。 「派閥会計に関わったことはない」 長年、国会や党で要職を務めた山崎氏だが、「参議院議長などの役職に就いていたため、派閥の具体的な会計には一切関与していなかった」として、旧安倍派で長年にわたり続いていた会計処理の実態については「知らなかった」と述べた。 旧安倍派をめぐっては、多数の議員がノルマ超過分を受け取りながら報告しておらず、裏金化していた可能性があるとされており、問題は党内全体へと広がっている。 「良識の府」に禍根残す結果に 「良識の府」とも呼ばれる参議院において、こうした不祥事が審査会で取り上げられる事態となったことについて、山崎氏は「極めて遺憾」と表明。「参議院の品位を守るべき立場だったにもかかわらず、このような形で禍根を残すことになってしまった」と反省の言葉を口にした。 この日の出席で、衆参両院の政治倫理審査会に自ら出席を申し出た52人全員の弁明が終了したことになる。 今後の焦点は世耕氏へ 一方、来週4月21日には、旧安倍派の幹部である世耕弘成・前参議院幹事長が、参議院予算委員会で参考人として招致される予定。山崎氏のように「知らなかった」とする主張が通用するのか、政治とカネをめぐる問題は引き続き国会の焦点となりそうだ。 山崎正昭氏とは 山崎氏は福井県出身で、福井県議会議員などを経て1992年に参院初当選。参院自民党幹事長や議長など要職を歴任し、党内でも重鎮として知られる。保守本流の政治家として知られ、参議院の安定運営に貢献してきたが、今回の問題でその名誉にも影が差すかたちとなった。

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