教え子を再び戦場に送らない 沖縄の教育者たちが「タカラさちか」候補を全面支援

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教え子を再び戦場に送らない 沖縄の教育者たちが「タカラさちか」候補を全面支援

沖縄の教員が声を上げる「平和を守る一票を」


7月6日、那覇市内で「オール沖縄」代表のタカラさちか候補の勝利をめざす教育関係者の集いが開催された。主催はタカラ氏の教育関係者後援会、沖縄県教職員組合(沖教組)、退職教員団体、「小禄9条有志の会」など。
集いでは「教え子を再び戦場に送らない」との思いを共有し、平和と教育を守る政治をつくる決意が熱く語られた。

沖縄戦の歴史をゆがめる動きに抗議


実行委員会共同代表の大城郁男さん(元教師)は、自民党・西田昌司議員による沖縄の平和教育への否定的発言を厳しく批判し、「教職員への攻撃にほかならない」と指摘。

「沖縄戦の実相をねじ曲げる動きには、教育者として断固対抗する」
「教職員の答えは、タカラ候補の勝利で示すしかない」

と訴えると、会場からは「そうだ!」の声と拍手が広がった。

教育現場の“声”が政策を後押し


現役教員や退職教員からは、次のような現場の実態が次々と語られた:

* 「進学を断念する生徒が後を絶たない。教育費の無償化を本気で進める政治が必要」
* 「教え子を再び“兵士”にさせるような社会をつくってはならない」
* 「軍拡でなく教育・福祉へ税金を」

タカラ候補「生活者の手に政治を」


タカラさちか候補は、

「今回の選挙は“生活者の手に政治を取り戻す”戦いです」

と力を込め、政府が軍事費に巨額の税金を投入する一方で、暮らしや教育には冷たい政治を厳しく批判。

「軍拡ではなく、平和をつくる政治を」
「誰一人として戦争で死なせない。そのために、私は国会で闘います」

と明言し、会場から大きな拍手を浴びた。

赤嶺議員も応援「タカラ氏を国会へ」


日本共産党の赤嶺政賢衆院議員も駆けつけ、
「沖縄から再び平和を発信しよう。その先頭に立つのがタカラさちかさんだ」として、必勝を訴えた。

市民の共感と共闘のうねり


この集会は、単なる後援イベントではない。教育現場の“悲鳴”と平和への願いが交錯し、「教え子を戦場に送らせない」という一点で市民と政治が結びつく、強い共闘の現場だった。

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2025-07-07 11:05:56(S.ジジェク)

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