2025-11-26 コメント投稿する ▼
参政党の梅村みずほ氏がボードメンバー解任、週刊誌取材応じガイドライン違反
参政党の神谷宗幣代表氏は2025年11月26日、国会内で記者会見を開き、梅村みずほ参議院議員をボードメンバー(常任役員会)から解任したと発表しました。 同氏は参議院国会対策委員長の役職も失い、今後は一党員として活動を続けることになります。 参政党では2025年8月1日に参議院国会対策委員長に就任し、9月8日にボードメンバーに就任していましたが、わずか約2か月半で要職を失うことになりました。
参政党、梅村みずほ参議院議員をボードメンバーから解任
参政党の神谷宗幣代表氏は2025年11月26日、国会内で記者会見を開き、梅村みずほ参議院議員をボードメンバー(常任役員会)から解任したと発表しました。同氏は参議院国会対策委員長の役職も失い、今後は一党員として活動を続けることになります。
神谷氏は解任理由について「党内の情報について、かなり管理をしっかりするよう言明し、注意もしていたが、党のガイドライン通りに行動されなかった」と説明しました。また、「故事に例えるなら、『泣いて馬謖を斬る』ですよ」と苦渋の決断だったことを強調しました。
週刊誌報道が発端となった情報管理違反
この解任の背景には、豊田真由子政調会長補佐と梅村氏の間で起きたトラブルを報じた週刊誌の記事があります。2025年11月25日、文春オンラインが「参政党・豊田真由子と梅村みずほの大バトルが勃発していた!」という記事を配信しました。
記事によると、2025年10月に豊田氏が執務スペースを求めて党に打診した際、梅村氏が参議院議員会館の地下2階にある党の部屋の使用を勧めたところ、豊田氏が「私を地下に閉じ込めておく気か!」と激昂したとされています。
党によると、梅村氏が「直接コメントしてはいけない」というガイドラインに反して週刊誌などからの取材に応じたことが、解任の一番の理由とのことです。神谷氏は「合わせ技一本」のような複合的な問題があったことを示唆しました。
「参政党の内部事情って、外から見てるとバラバラだよね」
「梅村さんも維新から移ったばかりなのに、もう解任なんて」
「党のガイドライン違反って、何をそんなに隠したいのかな?」
「豊田さんと梅村さんの件、政治家同士のケンカみたい」
「参政党って組織としてちゃんと機能してるの?」
梅村氏の政治経歴と参政党入党
梅村みずほ氏は1978年9月10日生まれの47歳で、2019年参院選で日本維新の会から出馬し初当選しました。2025年4月に維新を離党し、6月に参政党に入党という急ピッチのスケジュールで党を移籍していました。
6月30日の記者会見では「自民党や国民民主党から出馬を模索したことも事実です」と述べた上で、参政党から出馬を決めた理由を説明していました。維新を離れた背景には、2025年に維新が実施した参院選大阪選挙区の予備選挙で落選し、公認を得られなかったことがあります。
参政党では2025年8月1日に参議院国会対策委員長に就任し、9月8日にボードメンバーに就任していましたが、わずか約2か月半で要職を失うことになりました。
党内組織への影響と今後
安藤裕幹事長兼政調会長が参院国対委員長を兼務することで、党の組織運営は安藤氏への権限集中が進むことになります。これにより安藤氏は幹事長、政調会長、参議院国会対策委員長の3つの要職を兼任することになります。
梅村氏自身も「しっかり受け止めます」と解任を受け入れたとされており、今後は一党員として活動を続ける方針です。
この解任劇は、参政党が国会で発言力を持ち、党首討論など政治的に注目される存在となる中、内部の発言や振る舞いがそのまま党の評価に結び付く状況下で起きました。神谷氏は「決めたルールを守らないと組織や集団は維持できない。指示系統が壊れてしまう」と厳格な組織統制の必要性を強調しており、今後の党運営においても情報管理の徹底が図られることになりそうです。