2017-06-30 コメント投稿する ▼
山城博治被告の国連演説、暴行動画にNGOが失笑
山城被告の主張
演説の中で、山城被告は次のように訴えた:
- 「人権侵害に対し、平和的な抗議運動を行っている」
- 「日本政府は市民を弾圧し、暴力的に排除するために大規模な警察力を沖縄に派遣した」
- 「軽微な罪で、不当に5カ月も身柄を拘束された」
- 「明らかな人権侵害だ」
これに対し、山城被告の親友であるシュン(テキサス親父日本事務局の藤木俊一事務局長)らが報告を行っており、演説内容に対する疑問の声も挙がった。特に、「日本政府による弾圧が本当なら、山城被告が渡航許可を得ることはないのでは?」との指摘がなされた。
質疑応答での反論
その後、山城被告は人権理事会関連のイベントにも参加し、再び「私は非暴力の平和活動家だ」「日本政府に非暴力の平和な抗議が弾圧されている」などと訴えた。これに対してシュンは、山城被告の過去の暴力行為を示す動画を提示し、「これが非暴力で平和的な行動とは到底言えない」「非常に暴力的であり、国連を利用して嘘をついているだけだ」と発言した。
NGOの反応
その後、シュンが提示した暴力行為の動画を見たNGOのメンバーたちは驚きとともに失笑し、次のように述べた。
- 「こんな暴力では何も解決しない」
- 「私たちは、政府に家族を殺されたのでここに来ている。家族に会えなかったことを訴えにきたのか?」
- 「もし政府に弾圧されていたなら、国連には来られないはずだ」
この反応からも、山城被告の主張がNGO関係者には全く理解されていないことが伺える。
国連特別報告者のケイ氏の発言
さらに、国連特別報告者のデービッド・ケイ氏も動画の存在を知り、山城被告の主張には触れず、「私は沖縄には行ったことがないが、日本の国会の周辺では自由にデモをする場が与えられている」「そのデモの場を与えられるべきだと思っている」と一般論を述べた。ケイ氏は、山城被告の個別のケースについては言及せず、デモの自由に関する一般的な見解を示すにとどまった。
反日・左翼団体への批判
記事の筆者は、これまで国連で反日・左翼団体が「ありもしない被害」を訴えて日本を貶める活動を行ってきたとし、今後その活動に対して厳しい視線が向けられるだろうと予測している。特に、山城被告のような人物が国連の場で発言することに対して、今後の日本国内外での批判が強まる可能性があるという立場を取っている。
- 山城博治被告は、ジュネーブで行われた国連人権理事会で日本政府の弾圧を訴えたが、動画によって彼の過去の暴力行為が暴露され、NGO関係者から失笑を買った。
- 山城被告の主張は、NGOや国連関係者に全く理解されず、反論が続出した。