2025-07-06 コメント投稿する ▼
佐々木さやか氏に石破首相・斉藤代表が応援演説 「女性活躍を現実に」制度で支える政治を訴え
佐々木さやか氏に石破首相らが応援演説 “女性がもっと生きやすい社会”を前面に
石破首相が絶賛「子育ての現場を知る政治家」
7月6日、神奈川県横浜市・桜木町駅前で、神奈川選挙区(定数4)の現職・佐々木さやか候補(公明党)の応援演説会が開催された。登壇したのは、自民党の石破茂首相と公明党の斉藤鉄夫代表。首相が地方での街頭演説に立つのは異例であり、佐々木氏の選挙がいかに厳しい情勢にあるかがうかがえる。
石破首相は、佐々木氏について「子育てをしながら働いてきたからこそ、女性の悲しみや苦しみを誰よりも理解している政治家」と評価。「無痛分娩を安心して選べる制度づくりや、がん検診の充実に尽力してきた。女性がもっと生き生きと活躍できる国を、自公政権で必ず実現する」と語り、支持を呼びかけた。
「無痛分娩、ようやく国が動き出したのかって感じ」
「政治家が“子育てと仕事の両立”を体験してるって貴重」
「首相が出てくるなんて、どんだけ厳しい選挙なんだ」
「こういう支援って、やって当たり前じゃなく声あげた人が必要」
「女性が安心して産み育てられる社会に本当にしてほしい」
斉藤代表も後押し「教育の質、彼女が動かした」
応援に立った斉藤鉄夫代表は、「2025年度の予算論議の中で、教育の質をどう高めるかを真正面から提案したのが佐々木さやか候補だった」と力強く訴えた。
斉藤代表によれば、単に教員の数を増やすだけでなく、指導方法やICT活用、子どもたちの心理支援まで視野に入れた政策を展開しており、「現場のリアルな声を政策に落とし込める稀有な議員」と評した。
教育政策では「無償化」ばかりが注目されがちだが、佐々木氏は「“通うだけ”でなく、“学びの質”を保証する教育」を掲げ、文教政策の中心的な役割を担っている。
佐々木氏「声が政治を動かす」
演説に立った佐々木氏自身は、「これまで、がん患者、障がいのある方、子育て世帯、そして女性たちの声に耳を傾け、政策につなげてきた」と語り、「皆さんの声が、社会を確実に変える。その仕事を、もう一度やらせてほしい」と力強く呼びかけた。
佐々木氏は、法律家出身の現職議員として、これまで国会で医療・教育・ジェンダー政策を中心に実績を積み重ねてきた。無痛分娩の保険適用、がん検診の受診率向上、小児医療費助成の拡大など、目に見える形で支援制度を前進させている。
「一人一人の声って、やっぱり意味あるんだなと思えた」
「福祉も教育も“制度だけじゃない”って伝わってきた」
「こういう政策って地味だけど、生活が変わるから本当に大事」
「実績で語る人が当選しないと政治は変わらない」
「女性にとって安心できる社会、具体的に動いてるの彼女じゃない?」
“女性活躍”を口だけにしない政治を
佐々木氏が訴える「女性がもっと生きやすい社会」は、単なるスローガンではない。出産・育児の支援、医療制度の整備、教育の質向上まで、実際の制度設計に関わり、実現へと導いてきた政策群こそ、彼女の強みだ。
石破首相と斉藤代表という与党の両トップが顔をそろえて応援に立つことで、与党としても「女性活躍」を口先だけで終わらせず、次世代のリーダーを育てるという本気度をアピールした格好だ。
今後の選挙戦で、こうした地に足のついた政策と実績が、どこまで有権者に響くかが問われている。