2025-06-26 コメント投稿する ▼
佐々木さやか氏「神奈川から希望を届ける」再選へ決意 性犯罪厳罰化など実績に期待高まる
“希望の政策”を神奈川から
7月3日公示・20日投開票の参議院選挙に向け、公明党・神奈川選挙区の現職・佐々木さやか参院議員が再選を目指し、6月26日、横浜市内で開催された「激励する会」に出席。支援者を前に「神奈川から、希望を持てる政策を実現したい」と力強く訴えた。
会場には斉藤鉄夫代表のほか、菅義偉元首相、自民党の石破茂元幹事長、木原誠二選対委員長らも駆けつけ、超党派での応援体制が整った形だ。斉藤代表は「佐々木氏には政策実現力と突破力がある。激動する国際情勢の中で、彼女のような人材が今こそ必要だ」と語った。
佐々木氏はこれまで、性犯罪の厳罰化、子ども・子育て支援、女性の社会進出支援などに注力してきた。公明党の中でも「法制に強く、かつ現場感覚がある議員」として評価されており、今後の政策実現への期待が高まっている。
「被害者の声を政策に変えてくれたのは本当にありがたい」
「議論だけじゃなく、実際に法律を前に進めてくれるのが佐々木さん」
「神奈川から女性の声を届けてくれる貴重な存在」
“現場に寄り添う力”が政治を変える
斉藤代表が「被害者に寄り添い、成果を出してきた」と語るように、佐々木氏は単なる理論型の議員ではない。国会質疑では、性犯罪被害者の実態や法の盲点を突きながら、具体的な制度設計に結びつけてきた。
また、コロナ禍では医療従事者や介護現場への支援金創設にも関与。自ら現場を回り、「制度の谷間」にいる人々への支援拡充を訴えてきた。佐々木氏は「現場の声こそが政策の原点。机上の空論では人の命や暮らしは守れない」と語る。
「口だけじゃなく、動いてくれる政治家って本当に少ない」
「制度のすき間に気づける議員って、現場を知らなきゃ無理」
「女性としても母としても、信頼できる」
与党内での“推進力”が問われる局面
公明党が参院選で掲げる重点政策の一つが「物価高対策と教育支援」。佐々木氏はこれらについても、「補助金や給付だけではなく、将来につながる仕組みをどう作るかが問われている。神奈川の声を政策に変えていく」と訴えた。
特に、女性・子育て世帯への支援では、所得制限の見直しや保育の質・量の向上など、きめ細やかな改革を求めている。斉藤代表は「公明党が支えてきた“生活密着型の政治”の象徴が佐々木氏だ」と述べた。
今回の選挙では、自民党と連携した体制の中で、佐々木氏がどこまで存在感を示せるかが問われる。与党内にあっても、生活者目線の政策をどこまで貫けるかが支持の鍵となる。
“女性の声を国政に”と期待高まる
現在、女性議員の比率は依然として少なく、特に現場目線で法制度に取り組む女性議員の存在は極めて重要だ。佐々木氏は弁護士出身でありながら、机上の議論にとどまらず、制度を変える“推進力”を持つ数少ない人材といえる。
今回の選挙で佐々木氏が再選を果たせば、性暴力対策、教育無償化、働く女性の支援策など、女性や家族に関わる課題の前進が期待される。激動の時代にあって、希望を届ける「現場型政治家」の真価が問われている。