へずまりゅうの活動・発言など

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活動報告・発言

公約がついているタイトルは公約に関連する活動です。

へずまりゅう奈良市議「居眠り議員は叩き起こす」 緊張感求める発言に賛否

2025-08-11
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へずまりゅう奈良市議、「居眠り議員は叩き起こして公開」 議会の緊張感求める 奈良市議選で初当選した元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう氏(34)が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、議会中に居眠りをする議員に対して「見つけ次第叩き起こしてSNSで公開する」と警告した。議会活動への緊張感と納税者への責任を強く求める発言は、賛否を呼んでいる。 へずま氏は「残念ながら奈良市議の中にも議会中に居眠りをする議員がいるようです」と切り出し、「血税をもらって働いていることを理解し感謝するべきだ。自分が在籍する4年間は緊張感を持って働いてもらいます。そして自分自身も気を付け真面目に頑張ります」と記した。 SNSでの警告と議会改革への姿勢 「見つけ次第叩き起こしてSNSで公開」という宣言は、議会改革への強い意欲の表れと見る向きがある一方で、公開の是非や議員のプライバシーとの兼ね合いも議論になりうる。市民からは「期待している」「頼もしい」といった支持の声が寄せられた。 > 「期待しています」 > 「お互い緊張感を持って頑張ってください!」 > 「良い心意気だと思う」 > 「市民として頼もしく感じます」 居眠り=怠慢か?多様な背景 一方、居眠り行為を単純に怠慢とみなすべきではないとの指摘もある。投稿への返信には「居眠りには睡眠時無呼吸症候群や過眠症などの睡眠障害が原因の場合もある」との声も寄せられた。 >居眠り=怠慢とは限らないことも知ってほしい こうした指摘は、議会運営における健康管理の重要性や、多様な事情を踏まえた対応の必要性を示している。 議会の緊張感と市民の信頼 議員の居眠りは、長年にわたり地方議会や国会でも批判の的となってきた。特に議会中は市民の代表として政策議論を行う場であり、その姿勢は議会への信頼に直結する。へずま氏の発言は、若手議員としての市民目線を打ち出したものであり、議会の透明性や緊張感を求める市民感情とも一致している。 ただし、問題提起と改善提案のバランスが問われる。実際の居眠り行為を記録・公開する手法が、単なる批判のためのパフォーマンスに終わらず、議会改革の契機となるかは今後の取り組みにかかっている。 「見せる政治」の功罪 元動画配信者という経歴を持つへずま氏は、SNSを通じた「見せる政治」を得意とする。発言力の強さは市民の関心を引きつける一方で、強い言葉や公開行為が相手との溝を深める危険性もはらむ。議会の品位と議員間の信頼関係を保ちながら、問題意識をどう形にしていくかが課題となる。 市民の税金で運営される議会において、緊張感を持った活動は不可欠だが、その促し方や手段は慎重に選ばれるべきだ。へずま氏の宣言は、議員活動のあり方を巡る議論の火種となりそうだ。

石破首相の“目閉じ映像”に賛否 平和記念式典での所作を巡り議論

2025-08-06
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平和記念式典での石破首相“目閉じ映像”に賛否 6日、広島市の平和記念公園で行われた原爆死没者慰霊式・平和祈念式に参列した石破茂首相の映像を巡り、SNS上で議論が巻き起こっている。映像では、首相が数秒間目を閉じた後、顔を上げる様子が確認でき、一部では「居眠りではないか」との指摘が出た。 奈良市議で元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう氏は、この映像を引用し「石破さん平和記念式典で寝るとはどういうことですか?」と投稿。さらに別のアカウントでも「トップに立つ資格ないですよ。平和記念式典では小学生も頑張っていましたよ?広島の方へ失礼ですよ。辞職するべきだ」と批判した。 SNSで二分された反応 へずま氏の投稿には賛否両論が寄せられた。 > 「ハッと顔を上げる様子を見てもうっかり寝ちゃった感じですね」 > 「完全に寝てる人の目でしたね」 > 「絶対寝てますやん」 といった批判的な意見の一方で、 > 「Liveで観てましたけど起きられてましたよ」 > 「黙祷ではなくて?」 > 「これに関しては寝てるという確証は持てなさそう」 など、単に目を閉じていただけとの擁護も多かった。 式典の性質と政治家の振る舞い 平和記念式典は、原爆犠牲者を悼み、平和を祈念する厳粛な場であり、黙祷の時間には目を閉じる参列者が多い。一方で、国家の指導者が公の場で「居眠り」と受け取られるような姿を見せれば、たとえ事実でなくても批判や誤解を招きやすい。 特に石破政権は、参院選大敗や党内の総裁選前倒し論などで厳しい視線が注がれており、こうした場面が政治的に利用される可能性も否定できない。政治家の所作や表情は、国民の信頼やイメージに直結するため、慎重な対応が求められる。 ネット時代の政治家リスク SNSでは数秒の映像や一場面が切り取られ、文脈から切り離されて拡散されることが多い。今回も「黙祷の一環」とみるか「居眠り」とみるかで評価は割れた。事実関係が曖昧なまま議論が過熱すれば、本人や政権にとっては新たな火種となりかねない。 今後、石破首相や政府がこの件について説明を行うかは不明だが、こうした“切り取り映像”への対応は、政治家にとって避けて通れない課題になっている。

へずまりゅう氏、女性を外国人男性から救助と発信 “迷惑系”から市民を守る側へ転身

2025-08-02
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夜道で女性を助けたと発信 その行動に賛否 奈良市議のへずまりゅう氏が、自身のSNSにて「女性が外国人男性に無理やり腕を引かれていたのを止めた」とする内容を投稿し、大きな反響を呼んでいる。 >女性がクルド人に絡まれていたので話し掛けて助けることができました >『居酒屋に行こう』と無理やり腕を引っ張り危ない状況でした >クルド人に自分の顔が割れていたので今後は十分警戒しパトロールをします と投稿し、現場で女性の安全を守ったと報告。「奈良から日本を明るくするぞ」と結んだその言葉には、彼自身が“過去の自分”を脱ぎ捨て、社会の中で役立つ存在になろうとしている姿勢が感じられる。 迷惑系からの転身 本気の“更生”を感じる行動 へずまりゅう氏は、かつて迷惑系YouTuberとして社会的に問題視される存在だった。だが、奈良市議選で当選後は、地域の清掃活動や交通整理、寄付活動など、地道な地域貢献に取り組む姿勢が目立っている。今回の投稿も、その延長線上にある「市民を守る」という意識の表れだ。 夜道で女性が恐怖にさらされている場面に偶然居合わせ、即座に声をかけたという行動には勇気が要る。相手が外国人であることで言葉や文化の壁もある中、率先して介入したことは、批判よりもむしろ「賞賛」されるべき点だ。 > 「勇気ある行動だと思う。普通の人にはなかなかできない」 > 「自分の顔が割れてるって危険承知で助けに行ったってこと。これは本物」 > 「市議になってから行動が変わった。こういう姿をもっと見せてほしい」 > 「批判されても動くところがすごい。正直感動した」 > 「夜道のパトロール、女性にとってはありがたい存在かもしれない」 肯定的な声は、彼の“過去”を知っている人たちからこそ多く寄せられている。誤解や批判を恐れず、現場で行動する姿に変化を見ているのだ。 表現への批判もあるが、本質を見誤るべきでない 一方で、一部の批判では「クルド人」という表現が差別的ではないかという意見も出ている。しかし、投稿全体を読めば、民族そのものを否定したわけではなく、あくまで「その場にいた人物の特徴を記したに過ぎない」という見方もできる。 本来問われるべきなのは、“言葉”ではなく“行動”だ。彼はその場に居合わせた市民として、また公職にある人間として、可能な限りの行動を取った。それが事実ならば、行動に対する敬意は忘れてはならない。 「勇気ある行動を、言葉尻で否定してしまう社会になってはならない」――そんな警鐘でもある。 政治家の本質は“炎上”ではなく“現場力”にあり SNSで注目を集めることが多いへずまりゅう氏だが、政治家としての本質は「人々の役に立つ」ことにある。今回の投稿が本当であれば、まさに市民の安全を守るという基本に忠実な振る舞いだと言える。 本人が「夜道での一人歩きに注意を」と呼びかけている点も含め、社会問題への啓発意識がうかがえる。女性の安全、外国人との共生、地域の見守りといった複雑なテーマに対し、現場に飛び込んでいく姿勢は、今の日本の政治家にとっても学ぶべき点があるのではないだろうか。 言葉ではなく、現場で動く政治家――。へずまりゅう氏の姿勢は、まさに「体を張る政治」の一例である。

奈良市議・へずまりゅう氏に殺害予告 家族も標的に 市が警察通報、非通知電話も相次ぐ

2025-07-31
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奈良市議・へずまりゅう氏に殺害予告 家族も標的に 市が警察へ通報 元迷惑系YouTuberから政治家へと転身した奈良市議・へずまりゅう氏が、「命の危険」にさらされている。氏は自身の公式X(旧Twitter)にて、 >殺害予告をされました。 >本日、奈良市議会議会宛に「近日中にへずまりゅうと家族を包丁で◯すぞ」とメールが届きました。 と投稿し、非常事態を明らかにした。 同氏によれば、問題の脅迫メールは7月31日の午前9時と10時に2度にわたり送信されており、差出人は「東京の会社」を装っていた可能性があるという。これを受けて市当局は警察に通報し、事態は捜査段階へと移行した。 へずまりゅう氏は続けて、 >市が警察に連絡しており非常に危険なのでしばらく居場所を控えます。申し訳ございません と、身の安全を最優先に考え、一定期間の“行動制限”に入ることを明言している。 当選直後から相次ぐ嫌がらせ 非通知電話やメールも殺到 殺害予告だけではない。氏がXで明かしたところによると、市役所への非通知電話や大量の迷惑メールも連日続いているという。 >奈良市の公開されている電話番号に、1日中非通知で電話がかかってきます。 と明かし、これらの行為が業務妨害にあたるとして、通話内容を録音・記録のうえ、警察への報告も視野に入れているという。市議としての活動が始まるや否や、ネットを通じた誹謗中傷や妨害行為に直面している実態が浮き彫りになってきた。 異例の市議誕生に賛否 “元迷惑系”の過去と真剣な政策姿勢 2025年7月の奈良市議会議員選挙で無所属から立候補し、初当選を果たしたへずまりゅう氏。かつては「迷惑系YouTuber」として世間を騒がせた過去があるが、今回の選挙ではスーツに身を包み、「鹿さんと奈良を守ります」と掲げて支持を集めた。 選挙公約には、奈良公園のシカ保護やごみ対策、防犯カメラの設置、さらにはメガソーラー事業への反対など、地元密着型の課題が並んでいた。過激な行動で注目を集めていたかつての姿とは打って変わり、政治家として真剣に市政に取り組む姿勢を前面に出していた。 一方で、「迷惑系」というレッテルが未だ一部で根強く残っていることも否めない。今回の殺害予告や執拗な電話攻撃の背景には、そうした過去に対する偏見や感情的反発も含まれている可能性がある。 殺害予告は“言論の自由”ではない 匿名の暴力に警鐘 インターネット上では、政治家や著名人に対する誹謗中傷や脅迫が後を絶たない。SNSが当たり前になった今、個人が簡単に発信できる一方で、匿名性を利用した「暴力的表現」も蔓延している。 今回のへずまりゅう氏に対する殺害予告は、本人だけでなくその家族までも標的としたものであり、明確な犯罪行為だ。「言論の自由」の範疇では決して正当化されない。 脅迫メールには「包丁で◯すぞ」という具体的かつ危険な文言が含まれており、自治体側も極めて深刻に受け止めている。警察の捜査が進むことで、発信元の特定や再発防止に向けた動きが期待される。 議員活動への影響と試される“覚悟” 議員としての職責は、市民の声に耳を傾け、行政に反映させていくこと。しかし、その出発点で「命を狙われる」という脅迫に晒されているへずまりゅう氏の状況は、尋常ではない。 それでも本人は「活動を止める」とは言っていない。むしろ「しばらく居場所を控える」とすることで、命の安全を確保しつつも、政治家としての責任を放棄しないという強い意思が読み取れる。 今後は警察による捜査の進展に加え、議会側の支援体制やセキュリティの見直しも求められるだろう。同時に、SNS上での表現のあり方や、候補者・議員に対する過度な攻撃が民主主義そのものを損なうリスクについて、社会全体が向き合う必要がある。 デジタル社会における“新たな議員像”とリスク管理 へずまりゅう氏のケースは、ネット時代における「新しい議員像」と「リスク管理」の両面を浮かび上がらせている。元YouTuberという異色の経歴を持ちつつ、今や公人としての責任を背負う立場だ。その彼が、命を狙われるほどの脅迫に遭っているという現実は、我々の社会がどこかで歪んでいることの表れともいえる。 今求められているのは、「元迷惑系だから仕方ない」という無責任な言説ではなく、公人として一票を得て立った人間に対して、安全と尊厳を保障する制度と社会的共通認識である。

へずまりゅう氏、日本国旗へのバツ印に怒り 「敬意を欠いた行為、先人に申し訳立たない」

2025-07-30
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“日本国旗にバツ印”写真に憤りの声 奈良市議に初当選した元ユーチューバーのへずまりゅう氏(34)が30日、自身のSNSで「日本国旗にバツ印をつけた写真」について強く抗議した。添付された写真は、渋谷駅前で参政党の街頭演説に抗議する人々によって掲げられたと見られ、SNS上で拡散されている。 へずま氏はこの投稿で「本当に腹が立つ」「日本国旗への『バツ印』は法的に問題はなくて、外国の国旗を傷つけると罪になるなんておかしい」と述べたうえで、「自国への敬意よりも他国を優先するのか。先代の方々にこんなの見せれないな」と、日本の象徴である国旗に対する行為に深い憤りを示した。 賛同の声相次ぐ 「敬意を忘れた国になってはいけない」 この投稿には多くの市民・有権者から共感の声が寄せられており、「自国への敬意」を訴える声が可視化されたかたちとなった。 > 「腹立って、しゃあないですね。先人に申し訳が立たない」 > 「ほんとそのとおり! 日本は何かにつけて緩すぎ!」 > 「日本を侮辱する行為。見ていて悲しい」 > 「自国の国旗が汚されるのは辛い」 > 「すごく悲しい気持ちになりました。敬意は大切」 一方、この行為が表現の自由に含まれるとの指摘も一部にはあり、議論は分かれる。ただ、へずま氏の主張には「国旗は国の誇り」という価値観に立脚した意見が多く集まっており、国民感情として無視できない反応があるのも事実だ。 市議としての活動も注目集める へずま氏は今回の奈良市議選で3位当選を果たしたばかり。選挙期間中は、奈良公園でのシカを守るパトロール活動を行うなど地道な地域活動を展開。外国人観光客によるシカへの不適切行為に対し、現地で注意を促すなど、治安・環境の観点からも地域貢献を訴えてきた。 また、公約には「奈良公園へのごみ箱設置」「防犯カメラの増設」「メガソーラー建設反対」など、生活に密着した政策を掲げており、一定の市民支持を獲得した。 “迷惑系”から“市民代表”へ 過去には「迷惑系ユーチューバー」として世間の注目を集めたへずま氏だが、近年はそのイメージを払拭するように地方政治の現場で活動しており、「実直にやってる」「言うべきことを言ってくれる議員」として見直す声も出てきている。 一方で今回のように、保守的な価値観に基づく発言が多く、ネット上では賛否が分かれる場面も多い。だが、少なくとも市民の感情や現場感覚に寄り添った言葉を発信する姿勢には注目が集まっている。 国旗や象徴への敬意は議論の出発点に 国旗への敬意をめぐる問題は、愛国心や表現の自由、多文化共生の是非などが交差する繊細なテーマだ。へずま氏の怒りの声は、その一側面として一定の共感を呼んだ。だが、それが単なる感情論で終わるのか、建設的な社会議論へつながるのかは、今後の社会全体の成熟度にかかっている。

へずまりゅう奈良市議が前川喜平氏に反論「教育の失敗発言は民意への侮辱」当選の正当性主張

2025-07-28
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「教育の失敗」発言に反発 へずまりゅう奈良市議が前川喜平氏に反論「貴方は誰ですか」 元文科次官の批判に新人市議が真っ向から応戦 奈良市議選で初当選を果たした元迷惑系ユーチューバーで現在は動画配信業を行うへずまりゅう氏(34)が、元文部科学事務次官・前川喜平氏の発言に真っ向から反論した。 ことの発端は、前川氏が27日にSNS上で投稿した内容。「へずまりゅうが奈良市議に当選した原因は、教育の失敗にある。奈良県と奈良市の教育委員会は、強烈な危機感を持たなければならない」と記したものだ。この発言はX(旧Twitter)上でも広く拡散され、一部からは共感の声もあった一方、「個人への侮辱ではないか」と批判も巻き起こっていた。 これに対しへずま氏は28日、自身のXアカウントを更新。「貴方は誰ですか?何の影響力もない人間が、これから頑張ろうとしている人間の足を引っ張らないで下さい」と投稿。さらに続けて「自分を選んでいただいた奈良県、奈良市の方々に失礼です。典型的な左翼みたいですね。自分はただ奈良の為に頑張ります」と反論を重ねた。 “過去”から“公人”へ 変化と評価の狭間 へずまりゅう氏は、かつて迷惑系ユーチューバーとして批判を浴びた過去を持つが、現在は市政の一員として奈良市民から正式に信任を得た存在となった。選挙期間中には奈良公園のシカを守る活動や、不適切な観光客の行動への注意、メガソーラー建設反対運動など、地元密着型の主張を前面に押し出し、3位で初当選という結果を収めた。 その背景には「変わった」「まじめになった」とする市民の期待や、「忖度のない発信力を議会に」と求める声もある。一方で、著名な官僚OBから「教育の失敗」とまで言及されるほど、旧来型政治家や識者にとっては“異質な存在”でもある。 言論の自由か、選挙結果の軽視か 前川氏の発言は、教育の責任という広義のテーマを掲げてはいるが、特定個人の当選を「失敗」と断じたことに違和感を覚える声も少なくない。とりわけ、有権者の投票という民主主義の根幹を否定するようにも受け取られかねず、その論調には慎重さを求める意見が多い。 公職にある者が「過去の行い」で判断されることはあるとしても、民意に基づいて選ばれた市議に対して「教育の敗北」と断じるのは、政治的多様性や包摂性に逆行する可能性もある。 有権者の声 > 「どんな経歴だろうと、選ばれたならそれが民意」 > 「“教育の失敗”って発言、むしろ差別的じゃないか?」 > 「へずまさんが真面目にやるなら応援するよ」 > 「元官僚の立場から個人攻撃するのは大人気ない」 > 「前川氏の発言、教育じゃなくて民意を見下してるように聞こえる」 議会に必要なのは「履歴」より「実行力」 へずまりゅう氏の当選をめぐる議論は、「元迷惑系」「炎上系」といった過去にばかり注目が集まっている。しかし本来、地方政治に求められるのは「実行力」と「市民への姿勢」であり、履歴書だけで判断することはむしろ危うい。 へずま氏は、SNSや動画などの拡散力を強みに、「見えづらい現場の声」を可視化する力を持っているとも言える。今後の市議会での言動が“過去の肩書き”を塗り替えられるかどうか、それこそが真価の問われる舞台となるだろう。

へずまりゅう氏が家族と感動の和解 迷惑系から奈良市議へ、変化と再起の歩みとは

2025-07-25
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家族との再会で流した涙――へずまりゅう氏が“絶縁”を乗り越えて得たもの 「迷惑系YouTuber」として一世を風靡し、世間を騒がせた過去を持つへずまりゅう氏が、政治家としての新たな一歩を踏み出すなか、家族との“和解”を果たした。自らのX(旧Twitter)でその事実を報告した投稿には、多くの支持や感動の声が寄せられ、彼の変化を象徴する出来事として注目されている。 >絶縁状態だった家族と仲直りしました >ずっとSNSで自分のことを見てくれていたみたいです >『もう人様に迷惑を掛けるな』『身体には気を付けろ』『よう頑張った』 >嬉しくて涙が止まりませんでした この投稿からは、へずまりゅう氏が家族との絆を取り戻したことに、深い喜びと感謝の気持ちを抱いていることが伺える。 “迷惑系”から政治家へ──波乱の過去と挑戦の軌跡 かつてスーパーの刺身を無断で食べたり、著名人を追いかけたりといった過激な行動で炎上を繰り返していたへずまりゅう氏。2021年には逮捕されるなど、その言動には常に賛否がつきまとった。 だが彼は、そこから「更生」の道を歩み始め、政治の世界に足を踏み入れた。2024年の東京都知事選出馬表明や、過去の複数の選挙への挑戦を経て、ついに2025年7月の奈良市議会議員選挙で初当選を果たす。 注目すべきは、SNSを活用した選挙戦略と、奈良公園での「鹿パトロール」と称する活動。外国人観光客による鹿への迷惑行為を注意喚起する姿勢が、多くの市民に好感を持って受け入れられた。 「奈良の鹿を守る」「外国人観光客のマナー問題を発信する」など、地元密着型の主張を掲げ、無所属ながら得票数8320票で堂々の3位当選を果たした。 “家族との絶縁”からの復縁に見る人間的変化 実は、彼の過去には深刻な家族との確執があった。2024年秋には「身内の不幸があっても葬儀に出られなかった」「家族と絶縁している」と明かし、孤独を抱えながら活動を続けていた。 しかし今回の投稿によれば、家族はSNSを通じて彼の活動をずっと見守っていたという。そして、ついにその思いが届いたのだろう。面と向かって交わされた言葉――「もう人様に迷惑を掛けるな」「身体には気を付けろ」「よう頑張った」――は、彼にとって何よりの救いとなった。 >これからも良い活動を継続し日本を明るくして参ります この決意に、政治家としてだけでなく、ひとりの人間として“再スタート”を切った覚悟がにじむ。 市民の声と反応――賛否の中で浮かび上がる期待と警戒 この報告には、多くの人々が反応している。有権者や市民の間では、さまざまな声が飛び交っている。 > 「仲直りできて本当に良かった。親御さんも救われたはず」 > 「これを機に政治活動も誠実に続けて欲しい」 > 「迷惑系だった頃を思い出すと信じられないけど、頑張って」 > 「過去の行動を反省し、地道に市民のために働くなら応援する」 > 「市議になってもパフォーマンスばかりでは困る。これからが本当の勝負」 一方で、批判的な目も厳しい。 > 「世も末だなと思う。これが通る社会なのか」 > 「人は変われるというけど、信用するには時間が必要だ」 > 「過去の迷惑行為は消えない。市民の税金を預かる立場だという自覚を持って」 こうした多様な反応は、彼が社会の注目を浴びている証でもある。信頼を積み上げるには、言動と実績の積み重ねが求められるだろう。 “奈良に永住”宣言と地域貢献の意志──これからの注目点 へずまりゅう氏は、奈良市議選への出馬に際し「永住を前提に地域に尽くす」とも発言していた。かつての東京を拠点とした炎上系活動からは一転し、今や奈良の地域課題――インバウンド対策、観光地の治安、住民の暮らし――に真正面から取り組む姿勢を打ち出している。 地方議員としての影響力は限られているものの、SNSの拡散力を武器に、地域から国政にも波紋を与える存在となりつつあるのは確かだ。 今回の家族との和解は、そうした彼の「本気度」を象徴するエピソードであり、市民との信頼関係づくりの一歩となる可能性がある。 へずまりゅう氏は、過去の“迷惑系”のレッテルから抜け出し、家族との関係も修復し、政治の場で再出発を果たした。彼の行動がパフォーマンスに留まるのか、それとも本気で市民のための政治を志すのか――。 今回の投稿が“美談”で終わらないよう、今後の言動と実績が問われていく。その道の先には、彼を「信じてみよう」と思わせる政治家像が確かにあるかもしれない。市民の目は、彼の一挙手一投足に注がれている。

へずまりゅう奈良市議初当選 中国人観光客「来ない運動」発言が波紋 観光業界から懸念の声も

2025-07-23
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奈良市議に初当選のへずまりゅう氏、中国人観光客を巡る発言で波紋 奈良市議選で初当選を果たした元迷惑系ユーチューバー・へずまりゅう氏が、自身のX(旧Twitter)に投稿した内容が再び物議を醸している。 >朗報 > へずまりゅうが奈良市議会議員に当選したことで中国人が日本へ旅行に来ない運動を始めるみたいです。 > この話が本当なら大功績を残せそうです。 > 外国人増えすぎ問題があるので日本を嫌いな中国人はどうぞ来ないで下さい。 > 目先の利益よりも国民が犯罪から守られる方が優先だ。 この発言に対し、市民や観光関係者、同じ市議らから賛否の声が噴出している。発言の真意や背景を掘り下げるとともに、今後の奈良市政への影響について考察する。 “迷惑系”から地方議員へ 異色の転身と驚きの得票 へずまりゅう氏(本名:原田将大)は、かつてスーパーマーケットでの迷惑行為などで知られ、動画投稿サイトで注目を集めてきた存在だ。しかし近年は一転、奈良市を拠点に「鹿を守る活動」に取り組み始め、特に奈良公園での外国人観光客によるマナー違反をSNSで批判する姿が話題となっていた。 市議選では「奈良の鹿を守る」「外国人によるトラブル防止」を訴え、無所属ながらも8000票以上を獲得して上位で当選。政治経験ゼロで、政党や地元支援組織を持たない中でのこの結果は、全国でも注目された。 中国人観光客への言及 市議の発言としての是非 今回の投稿では、自身の当選によって「中国人観光客が日本への旅行を控える動きが出ている」とする未確認情報に言及。「それが本当であれば大きな成果」と表現し、「来たくないなら来なくてよい」と突き放すような姿勢を見せている。 治安や文化の問題に対して意見を述べること自体は政治家としての役割の一部であるが、特定の国籍を名指しし、しかも「旅行に来ない方が犯罪が減る」といった印象を与える表現は、国内外から誤解や批判を招く恐れがある。 SNS上でも、支持と批判が真っ二つに分かれている。 > 「正論だと思う。観光公害がひどすぎる」 > 「観光で食ってる町なのに、何を考えてるんだ」 > 「マナーを守っている中国人もたくさんいる」 > 「発言の自由はあるけど、政治家として慎重さが必要」 > 「もうこの人が市議なのが信じられない」 地元市議からも苦言 「言動で市の評判が傷つく」 この一連の言動に、同じ奈良市議の山岡としき氏(日本維新の会)もインスタグラムなどで苦言を呈している。 「中国人よりお前が出ていけ!」という強い言葉で批判した山岡氏は、「市の観光ブランドに傷がつく」「議員としての発言には責任がある」と警告している。 実際に、観光業界や行政窓口には「怖くて奈良に行けない」といった問い合わせも寄せられているという。市の担当者も「外国人排斥と誤解される内容は避けてほしい」と困惑気味だ。 “外国人排除”の論調が地方政治に与える影響 近年、観光地における外国人旅行者との摩擦やマナー違反に関する議論は、全国各地で深刻化している。一部地域では「訪問制限」や「ガイドラインの厳格化」を検討する声もある。 しかし、へずまりゅう氏のように「外国人を来させない」方向へ舵を切る主張は、観光産業にとって極めてリスクが高い。とりわけ奈良のように、観光収入が市政を支える主要産業である地域にとっては、経済的な打撃につながる可能性がある。 また、こうした発言が“排外主義”として報道されれば、国際的な評判も低下しかねない。 市議として問われる「行動」と「発言の重み」 へずまりゅう氏の当選は、ネット時代の新たな政治参加の形として一定の意義を持つ。しかし、市議としての責任は「票を取った後」に本格化する。 市政においては、対話と調整が不可欠であり、強い言葉や対立を煽るような表現は議論の場を閉ざしかねない。今後は「鹿を守る」活動にとどまらず、教育・福祉・防災など多様な政策分野に向き合う必要がある。 また、議員の発言は一個人のつぶやきとは違い、対外的に「市の意思」と受け取られることもある。その影響を自覚したうえで、責任ある姿勢が求められるだろう。 へずまりゅう氏のような“異端”の政治家が登場することは、ある種の閉塞した地方政治に風穴を開ける意味では歓迎すべき面もある。一方で、感情的・分断的な言説が自治体の信頼を損ねないよう、今後の言動に注視する必要がある。 市民から選ばれた以上、その信任に応える形で、政策としての成果と信頼をどう積み重ねていくのか。真価が問われるのは、まさにこれからだ。

へずまりゅう氏が奈良市議選で3位当選 元迷惑系から政治家へ「奈良のために行動で示す」

2025-07-20
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「元迷惑系」から市議へ 8320票で3位当選の衝撃 7月20日に投開票された奈良市議選(定数39)で、元“迷惑系ユーチューバー”として知られるへずまりゅう氏(34)が8320票を獲得し、堂々の3位で初当選を果たした。無所属・新人としての出馬ながら、その得票数は市民の関心の高さを物語る。 へずま氏はかつて、店舗での迷惑行為や突撃動画などで批判を浴び、全国的な物議を醸した存在だった。しかし、近年では奈良公園のシカ保護活動や能登半島地震のボランティア参加などを通じ、「社会の役に立つ生き方」へと転身。選挙戦では終始「過去ではなく、今と未来を見てほしい」と訴え続けた。 > 「あんな過去があっても、変わろうとした努力は本物だったと思う」 > 「昔は正直嫌いだったけど、今の活動を見て票を入れた」 SNSでも、有権者の“変化を受け入れる姿勢”が、今回の当選の背景にあることがうかがえる。 奈良の現場で積んだ信頼 シカ保護や地域清掃 へずま氏は「奈良のために行動で示す」と繰り返し強調してきた。その言葉どおり、選挙前から地元・奈良での活動を積極的に行ってきた。奈良公園では放置されたごみの清掃や、観光客によるシカへの迷惑行為を減らすための啓発活動を展開。過去の“迷惑行為”とは正反対の行動を積み重ね、地域との信頼を築いてきた。 選挙公報やSNSでも「現場で汗をかく政治家になります」と訴え、「言葉よりも行動で評価してほしい」と有権者に呼びかけた。能登半島地震の被災地にも足を運び、現地支援を通じて「本当に困っている人に寄り添う政治」を体現しようとする姿勢が、多くの人々に届いたとみられる。 > 「奈良公園で黙々と清掃してたの、覚えてる」 > 「有名人の話題性じゃなく、実際にやってることを見て決めた」 過去のイメージを一転させる“地に足のついた”活動が、有権者の心をつかんだ。 政治家としての課題と注目 市議会で何ができるか とはいえ、政治の現場は人気やイメージだけでは通用しない。市議会では予算の精査、条例の審議、福祉や教育といった複雑な課題に向き合う必要がある。へずま氏がどのように学び、適応していくかが今後の注目点だ。 本人も当選後、「奈良市の未来を真剣に考えていく。市民の声を一番近くで聞く政治家になる」と語っており、タレント議員とは一線を画したいという強い意志を示している。議員報酬についても一部返納や寄付を示唆するなど、パフォーマンスではない“誠実さ”を強調している。 今後は、議会質問や政策提案の中で、実務能力や政治的な視点が問われる。過去を超えて信頼を積み重ねるには、「有言実行」の姿勢を継続できるかが鍵となるだろう。 > 「これからが本番。口だけじゃなく、市政で成果を出してほしい」 > 「若い世代の代弁者になってくれると期待してる」 市民の声からは、当選の驚きだけでなく、“期待と監視”の視線が同居していることが分かる。 変化と許容が生んだ当選 今後の政治姿勢に注目 へずまりゅう氏の当選は、単なる“話題”ではなく、現代社会における「変化」と「許容」の価値を象徴している。SNS時代に育った世代が、過去の過ちよりも現在の行動を評価し、“チャンスを与える文化”が根付き始めたとも言えるだろう。 同時に、政治の信頼回復には「過去の更生」と「今の責任」が不可欠だ。へずま氏が議場でどんな立ち振る舞いを見せるのか、多くの市民が厳しくも温かい目で見守っている。

へずまりゅう氏が奈良市議選出馬 鹿の保護と外国人問題で異色の訴え「今度こそ本気」

2025-07-13
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へずまりゅう氏が奈良市議選に出馬 鹿と景観を守る“異色の候補”が訴える地方の危機 元迷惑系YouTuberが奈良の地で見せた“変化” かつて「迷惑系YouTuber」として知られ、全国にその名を広めたへずまりゅう氏(34)が、奈良市議会議員選挙に無所属で立候補した。これまでにも東京都豊島区議選や参院補選に出馬してきた彼だが、今回はこれまでと違う。「本気です」「過去は消えないが行動で示したい」と繰り返す口調には、これまでの彼とは異なる“市民目線”の熱があった。 出馬の動機に挙げたのは、2024年に炎上した「鹿を蹴った外国人による問題」だ。この事件をきっかけに東京から奈良に通い続け、ついには2025年1月に奈良市へ移住。以降1年にわたり、奈良公園周辺でボランティア的なパトロールを行ってきたという。鹿への暴力行為をSNSで発信し続け、県議に働きかけても動いてくれなかった無力感が、「自分が議員になるしかない」という想いを後押ししたと語る。 > 「過去より今の行動を見てほしい」 > 「口だけじゃなくて1年現場にいたのは正直すごい」 > 「昔は嫌いだったけど今は応援してる」 > 「奈良の議員が鹿を守らないなら、誰が守るんだ」 > 「SNSで発信してくれる政治家、実はかなり必要」 “鹿”だけじゃない 外国人問題や水源メガソーラーにも言及 へずま氏が訴える争点は、鹿の保護だけではない。奈良の古き良き景観、観光文化を守るために「外国人観光客との摩擦」にも切り込んでいく姿勢を見せる。とくに、奈良公園での外国人による鹿への暴力、ゴミのポイ捨て、マナー違反については「誰よりも取り上げてきた」と自負している。 また、奈良市に隣接する山添村で進められている「水源地へのメガソーラー建設計画」についても強く反対を表明。「メガソーラー、水源地、反対。中国人に土地を買わせない」と明言し、土地買収やエネルギー政策といった大きなテーマにも切り込んでいる。近年、地方の山林や水源地を外国資本が買い占める動きが問題視されているなか、その危機感を市議選の争点に掲げる姿勢は、ある意味では保守的で、地元に寄り添ったものだ。 また、奈良県がK-POP公演に2億7000万円もの県費を支出しようとした問題にも言及。「自分が声を上げたことで3000万円に削減され、ホール開催に変わった」と語り、これも“実績”として強調している。 “異端”ゆえの強さ 若年層との接点とSNS発信力 これまでのへずま氏の活動には多くの批判がつきまとってきた。だが、SNS上での発信力や若年層からの認知度は他候補とは比べものにならない。TikTokやXでの動画拡散力を活かし、選挙活動を可視化。地元での声かけも日常的に行っており、リアルとオンラインを両立させたスタイルで市民の支持を集めようとしている。 本人は「選挙のために来たわけではない」「本当に鹿を守りたくて来た」と繰り返すが、実際のところ、彼の言動には過去のイメージを脱却しようとする“強い焦燥”がにじむ。迷惑系の過去により、ほかの候補と比べて信頼を得るには時間も努力もかかることは自覚しており、それを補うべく「行動で示してきた」と強調している。 一方で、こうした“異色の候補者”に対し、既存の地方議会や行政サイドは戸惑いを隠せない。政策の中身や手法に粗さが目立つのは事実だが、それでもなお、有権者の「既存の政治に対する不信感」を突いた訴えが、選挙戦を活気づけているのは間違いない。 奈良の政治に変化は起きるか 問われるのは有権者の選択 奈良市議選は定数39、立候補者は多数。地元のインフラ、福祉、観光政策など多岐にわたる課題を抱える中、へずま氏のような異端の存在が“話題枠”にとどまるのか、それとも議会の一角に食い込むのか。選挙結果は地方政治の風向きを占う上でも注目されている。 保守派からは、「外国人によるマナー問題」や「中国資本の土地買収」、「無駄な税金支出」といった視点に共感する声もある。単なるパフォーマンスに終わるか、実行力を持った地方政治家として立つか──それを決めるのは、地元の有権者だ。

へずまりゅうが“迷惑系”から奈良の守り人へ転身 鹿を守り、過去と向き合う挑戦

2025-07-11
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奈良公園でシカを守る日々 奈良市議選への出馬を表明した元迷惑系YouTuber、へずまりゅう氏(34)。かつては過激な言動で物議を醸し、逮捕歴もあるが、現在は奈良公園でのシカ保護活動に専念している。SNSでの閲覧回数は1日平均500万回にも上るという。 へずま氏が奈良に引っ越したのは2024年1月。それ以前から奈良公園での外国人観光客によるシカへの暴行行為に胸を痛め、東京から通い続けていた。 「行政の監視の手が足りていない。議員になれば発信力も信頼も増す。もっと奈良のためにできることがある」と語るその目には、かつての破天荒な印象とは異なる真剣な光が宿っている。 彼の活動は、日中のほとんどを広大な公園内でのパトロールに費やすものだ。東京ドーム140個分とも言われる広さの中で、シカが蹴られた、殴られたという通報を受けて駆けつけ、加害者に注意をする。「まず命が大切だから」と動画撮影よりも現場での対応を優先している。 > 「あんなに広い奈良公園を毎日歩いてるって…普通にすごいと思う」 > 「迷惑系って言っても、今の活動見るとちゃんと反省してるの伝わる」 外国人観光客との摩擦、そして対話 へずま氏が指摘するのは、外国人観光客によるマナー違反だ。シカを殴る、蹴る、ゴミを与えるなどの行為が後を絶たない。「シカさんは神の使い。軽んじられるのは許せない」と強い口調で語る。 中国人観光客のマナーが問題視されがちだが、へずま氏は「中国人だから悪いのではない。行動が悪ければ誰であれ注意する」と線引きを明確にしている。「日本人がやっても、同じように怒る。差別ではない」ときっぱり。 また、優しい外国人の姿も紹介。「欧米の女性が、シカを踏んだ子供に『NO!』と目を見て伝えていたのが印象的だった」と語り、その投稿には「奈良は優しさにあふれている」といったコメントが寄せられた。 > 「国籍じゃなくて行動を見てるのが信頼できる」 > 「奈良公園にいる外国人の教育もちゃんとしないとダメだよね」 迷惑系からの決別、そして能登での気づき 過去、迷惑系ユーチューバーとして過激な行動に出ていたへずま氏。だが、能登半島地震でのボランティア活動が転機となった。被災地でみそラーメンを振る舞い、物資を届けた際、「変わったね」「ありがとう」と言われたことが胸に残ったという。 一方で、「売名だ」「ただの迷惑系」といった中傷も浴びた。被災者にまで波及する誹謗中傷が、自身の過去の行動がもたらした現実であることを痛感。「自分が変わらなければ、応援してくれる人まで傷つけてしまう」と語り、迷惑系からの完全決別を決意した。 > 「ボランティアのエピソードで泣いた。ちゃんと人の心あるじゃん」 > 「叩くよりも、今を見て判断すべきじゃないかな」 選挙へ、奈良の未来へ 奈良市議選で掲げる政策のひとつは、シカを守るための監視体制の強化。監視カメラの増設、警備員の配置、観光客への啓発活動の充実などを訴えている。「行政と民間が連携して奈良を守る仕組みを作りたい」と述べ、政策への本気度も見える。 へずま氏の過去は重く、賛否も分かれるだろう。しかし、目の前でシカが蹴られても「動画のため」ではなく、まず現場で止めに入る姿は、単なるパフォーマンスとは一線を画す。 市議会を目指すのは、自身の影響力を奈良のために使いたいという思いからだという。「ここからがスタート。シカも人も、優しさに守られる奈良にしたい」と語った。 > 「もう一度信じてみたくなった」 > 「ちゃんと行動してるなら応援したい」

へずまりゅう氏、奈良市議選出馬で無断動画騒動に直面 現職市議の中傷に「助けてください」

2025-06-27
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へずまりゅう氏、奈良市議選出馬で波紋 現職市議から無断動画で激烈批判 迷惑系ユーチューバーとして一時世間を騒がせたへずまりゅう氏(34)が、奈良市議選(7月13日告示、20日投開票)に立候補を表明し、再び注目を集めている。だがその動きに待ったをかけたのは、現職の奈良市議。日本維新の会所属の山岡稔季氏(32)が、へずま氏の写真や映像を無断で使用した批判動画をSNSに投稿し、物議を醸している。 へずま氏は、近年「奈良公園の鹿を守る」として活動する姿をSNSに投稿してきた。特に、外国人観光客が鹿を蹴るなどの行為に抗議する内容は話題を呼び、「動物保護の立場から市政に関わりたい」との理由で出馬を決断したという。 しかしこの一連の動きに対し、山岡市議は「鹿を利用してバズ狙いをしている」「行政の手柄を奪っている」などと非難。しかもその主張を動画にまとめる際、へずま氏本人の映像や写真を本人の許可なく用いたことで、「肖像権の侵害ではないか」という声がSNSで急速に広がった。 > 「出馬するのも自由だが、無断で動画使うのはアウトでしょ」 > 「やってることが子どもじみてる。議員の品格とは?」 > 「へずまりゅうは更生しようとしてるのに、なぜそれを潰す?」 > 「本人に確認もせず公開?それはさすがにひどい」 > 「どっちが迷惑なのか分からなくなるレベル」 「迷惑系」からの脱却を宣言 へずま氏の変化 かつてのへずま氏は、店舗内での食い逃げ動画や他人への突撃撮影など、迷惑行為を売りにして再生数を稼ぐ“迷惑系ユーチューバー”として知られていた。その結果、逮捕・起訴に至ったケースもある。しかし最近は「もう二度と人に迷惑をかけない」と明言し、SNSでは「日本を明るくする活動をしている」と繰り返している。 実際、奈良公園の鹿を守る取り組みや、ポイ捨てごみを拾う活動、地域の清掃ボランティアなどを投稿し、かつてとは異なる姿勢を見せている。そのうえで、奈良の課題を市民目線で訴えたいとして市議選出馬に踏み切った。 「過去は変えられない。でも、未来は自分で作れる」――へずま氏はこう語り、選挙では迷惑系時代からの“脱却”を最大の争点に掲げている。 批判動画の波紋広がる 「バカ」呼ばわりに怒りも 山岡市議が投稿した動画では、「鹿でバズって今度は議席ですか?」と皮肉り、「奈良を悪い意味で盛り上げているのは害悪系ユーチューバー」とも述べている。さらには「鹿を守る活動と言いながら異常なまでの中国人叩き」「へず『馬』が『鹿』でバズ? まさにバーーーーー」などと、名前を使った語呂合わせで罵倒する表現もあり、SNSでは「公人が言う内容ではない」との批判が噴出した。 また、「中国人よりお前が出ていけ!」という表現も含まれていたことに対し、「これは明確なヘイトスピーチだ」とする声もあり、単なる政治的対立の域を超えた問題に発展している。 へずま氏は「この動画は嫌がらせだ。許可していない肖像の使用は明らかな権利侵害」とXに投稿し、支援を呼びかけている。 市民の評価分かれる中で選挙戦突入へ 山岡市議は26日に動画内で「不快に感じた方々にお詫び申し上げます」と謝罪したものの、へずま氏への批判姿勢は崩しておらず、動画の削除にも応じていない。さらに報道機関の取材に対しても、「へずま氏は出馬を表明している公人にあたるので、批判や無断使用は問題ない」と述べている。 しかし、市民からすれば政治家が個人を感情的に罵倒するような動画を公開し続けることは、「公職の倫理」に照らして疑問を持たざるを得ないだろう。 へずま氏に対しても、過去の言動への不信感が拭いきれない市民がいるのも事実だ。だが、彼が本気で地域に貢献しようとしているのかを見極めるのは、最終的には有権者の判断に委ねられる。 7月13日の告示を前に、奈良市議選は異例の注目を集めることになりそうだ。市民の暮らしに直結する市政が、個人攻撃や中傷合戦に巻き込まれている現状は、本来の政治の役割を問い直す契機ともなっている。

へずまりゅう「轢いたら運転手が悪者か?」高速道で寝そべる中国人観光客に怒り爆発

2025-04-17
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元“迷惑系YouTuber”として知られるへずまりゅう氏が、SNS上で拡散された中国人観光客の非常識な行動に対して、強い怒りを示している。 きっかけは、今月5日午前、東京都八王子市の中央自動車道・小仏トンネル付近で発生した観光バス同士の追突事故。この事故の影響で下り線は大きく渋滞したが、その車道の中央で、中国人女性2人が寝そべって写真を撮る様子がSNS上で拡散され、大炎上する事態となった。 これに対して、へずま氏は17日、自身のX(旧Twitter)を更新。「だから強制送還しろよ」と怒りのコメントを投稿。さらに「道路で寝転がって轢いたらドライバーが悪くなるんだろ?日本の秩序が乱されてるよね」と強い言葉で訴えた。 へずま氏が特に問題視したのは、“轢かれたらドライバーが加害者扱いされかねない”という理不尽さだ。日本の法律では、たとえ歩行者側が重大な過失を犯していても、運転手が一定の責任を問われることがある。高速道路という極めて危険な場所で寝そべるという行為が、善良なドライバーにどれだけのリスクを与えるか、という点に強い懸念を示した形だ。 この投稿には、多くのフォロワーから「正論」「本当に危ない行為」「運転手が気の毒すぎる」など共感の声が寄せられている。 問題の画像には、2人の外国人女性が渋滞中の高速道路の中央に横たわり、片足を上げるポーズで撮影している様子が映っていた。さらに酒を片手に犬を連れていたという情報もあり、現場の混乱をよそに、SNS映え目的の行動をとっていたとされる。 香港メディア「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」はこの件を詳報。「日本の高速道路で写真を撮っていた中国人女性2人が、数百万人から非難を浴びた」と伝えた。女性らは「富士山は見られなかったけど、人生最高の写真が撮れた」とSNSに投稿。日本国内のみならず中国でも批判の声が相次ぎ、強制送還を求める声すら上がっている。 へずまりゅう氏の発言は、こうしたモラルの欠如した観光客への警鐘として、多くの日本人の感情を代弁するような形になった。元“迷惑系”だったからこそ、社会のルールや秩序の重要性を身をもって理解しているという背景もあり、説得力を持って受け取られている。 日本政府はインバウンド観光を積極的に推進しているが、こうした非常識な行動が繰り返されれば、一般市民や観光業界への悪影響は避けられない。へずま氏の主張は、単なる炎上狙いではなく、日本の秩序と安全を守るという視点からの警告と受け止めるべきだろう。

へずまりゅう氏、銀行口座の不正売買を警告 犯罪利用のリスクを指摘

2025-03-17
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元YouTuberのへずまりゅう(本名:原田将大)氏が、SNSプラットフォームであるX(旧Twitter)にて、岩屋の仲間である中国人が日本の銀行口座を売買していると主張し、これが犯罪に利用される可能性が高いとして、ゆうちょ銀行と三菱UFJ銀行が口座開設を容易に許可しないよう警告を発しました。 へずま氏は、過去に公共の場での迷惑行為や不適切な動画投稿で注目を集め、2020年7月には逮捕されています。 銀行口座の不正売買は、マネーロンダリングや詐欺などの犯罪に悪用されるリスクが高く、金融機関による厳格な口座開設審査が求められます。特に、ゆうちょ銀行や三菱UFJ銀行は多くの利用者を抱えるため、その管理体制の強化が重要です。

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