2025-08-24 コメント投稿する ▼
へずまりゅう氏「自民党は公約を守れ」給付金より減税を求める国民世論
へずまりゅう氏「自民党は公約を守れ」給付金と減税を訴え
元迷惑系YouTuberとして知られ、現在は政治的発信も続けるへずまりゅう氏が、自身のSNSで自民党の経済政策に苦言を呈した。発言の主題は「2万円給付金」と「減税」であり、公約を守らない姿勢に強い不満を表明した。
へずま氏は「自民党は公約通り二万円を公平に給付するべきだ。勿論、減税の方がいいけど公約は何があっても守りましょうよ」と投稿。さらに「外国人にはホイホイばら撒くのに日本国民の場合渋るのは何故ですか?」とし、日本国民よりも外国人に優遇策を講じているのではないかと指摘した。最後には「これ以上国民を不安にさせないでくれ」と締め、現政権への不信感をあらわにした。
給付金より減税を望む声
へずま氏の発言には「給付金よりも減税を」との主張が含まれている。これは国民世論にも重なる部分が多い。給付金は一時的な効果しかなく、制度設計や事務手続きに時間を要するため、生活への即効性が弱いと批判されてきた。一方で、減税は持続的に家計を支える仕組みであり、経済活動を底上げする効果が期待される。
7月の参院選では、消費税やガソリン税の減税を掲げた野党が議席を伸ばしたのに対し、自民党は給付金策を掲げながら議席を減らした。国民が「給付金ではなく減税」を求めていることは、選挙結果にも表れている。
外国人優遇への不満
へずま氏が触れた「外国人にはばら撒くのに日本国民には渋る」という指摘は、ネット上でも繰り返し議論されてきた。留学生への支援や技能実習制度を通じた補助策、さらには海外援助に巨額の資金を投じる一方で、国内への支援は限定的であると感じる国民は少なくない。この構造が「外国人優遇」と批判される背景になっている。
「なんで外国人には簡単に支援するのに国民は後回しなんだ」
「まずは日本国民の生活を守るべき」
「減税に舵を切れば国民の不満も減るのに」
「公約を守らないのは政治不信をさらに深める」
「国民はもう給付金のばら撒きに騙されない」
こうした声が並ぶように、国民は「公平性」と「生活実感のある政策」を強く望んでいる。
自民党への不信感と政治の課題
へずま氏の投稿は単なる一意見にとどまらず、国民が政治に感じている不満を代弁しているともいえる。特に「公約を守れ」という言葉は、政治の基本を突いたものだ。政党が掲げた政策を実現しないのであれば、有権者の信頼を失うのは当然である。
さらに、減税の議論を避け「給付金」という一時的な策に頼るのは、問題の先送りに過ぎない。家計も企業も、増税のたびに「支出を減らす」という形で生き延びてきた。政治家も同じ覚悟で歳出削減に取り組み、その上で減税を実行すべきだという声は強まっている。
日本経済が停滞し、国民生活が圧迫される中で、政府が優先すべきは「国民生活を第一に考えた持続的な政策」である。減税に踏み込めない政治姿勢は、泥舟連立政権として国民からの信頼を失う危険がある。
減税こそ国民の求める経済対策
今回のへずま氏の発言は、減税を求める国民世論と強く重なる。給付金で一時的に取り繕うのではなく、持続的に生活を支える減税を実現することが求められている。公約の不履行や外国人優遇に対する不満を直視しない限り、与党は国民の信頼を取り戻すことはできないだろう。