2025-04-17 コメント投稿する ▼
へずまりゅう「轢いたら運転手が悪者か?」高速道で寝そべる中国人観光客に怒り爆発
きっかけは、今月5日午前、東京都八王子市の中央自動車道・小仏トンネル付近で発生した観光バス同士の追突事故。この事故の影響で下り線は大きく渋滞したが、その車道の中央で、中国人女性2人が寝そべって写真を撮る様子がSNS上で拡散され、大炎上する事態となった。
これに対して、へずま氏は17日、自身のX(旧Twitter)を更新。「だから強制送還しろよ」と怒りのコメントを投稿。さらに「道路で寝転がって轢いたらドライバーが悪くなるんだろ?日本の秩序が乱されてるよね」と強い言葉で訴えた。
へずま氏が特に問題視したのは、“轢かれたらドライバーが加害者扱いされかねない”という理不尽さだ。日本の法律では、たとえ歩行者側が重大な過失を犯していても、運転手が一定の責任を問われることがある。高速道路という極めて危険な場所で寝そべるという行為が、善良なドライバーにどれだけのリスクを与えるか、という点に強い懸念を示した形だ。
この投稿には、多くのフォロワーから「正論」「本当に危ない行為」「運転手が気の毒すぎる」など共感の声が寄せられている。
問題の画像には、2人の外国人女性が渋滞中の高速道路の中央に横たわり、片足を上げるポーズで撮影している様子が映っていた。さらに酒を片手に犬を連れていたという情報もあり、現場の混乱をよそに、SNS映え目的の行動をとっていたとされる。
香港メディア「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」はこの件を詳報。「日本の高速道路で写真を撮っていた中国人女性2人が、数百万人から非難を浴びた」と伝えた。女性らは「富士山は見られなかったけど、人生最高の写真が撮れた」とSNSに投稿。日本国内のみならず中国でも批判の声が相次ぎ、強制送還を求める声すら上がっている。
へずまりゅう氏の発言は、こうしたモラルの欠如した観光客への警鐘として、多くの日本人の感情を代弁するような形になった。元“迷惑系”だったからこそ、社会のルールや秩序の重要性を身をもって理解しているという背景もあり、説得力を持って受け取られている。
日本政府はインバウンド観光を積極的に推進しているが、こうした非常識な行動が繰り返されれば、一般市民や観光業界への悪影響は避けられない。へずま氏の主張は、単なる炎上狙いではなく、日本の秩序と安全を守るという視点からの警告と受け止めるべきだろう。