2025-09-10 コメント投稿する ▼
へずまりゅう氏「いつか国会議員に」 奈良市議から国政挑戦への野望を表明
奈良市議選で無所属から初当選した元迷惑系ユーチューバー、動画配信業のへずまりゅう氏(34)が「いつか絶対に国会議員になりたい」との意向をSNSで表明し、大きな注目を集めている。 いつか絶対この場に立ちます」と記し、国政進出への強い意欲を示した。 いつか絶対この場に立ちます。 いつか絶対に国会議員になりたいです」と訴えた。
へずまりゅう氏「国会議員になりたい」衝撃宣言 奈良市議初当選から一歩踏み出す
奈良市議選で無所属から初当選した元迷惑系ユーチューバー、動画配信業のへずまりゅう氏(34)が「いつか絶対に国会議員になりたい」との意向をSNSで表明し、大きな注目を集めている。10日までに自身のX(旧ツイッター)のサブアカウントを更新し、東京・国会議事堂を訪れた際の写真を投稿。「ここが日本の政治の中心か。いつか絶対この場に立ちます」と記し、国政進出への強い意欲を示した。
国会議事堂での投稿と反響
へずま氏はメインアカウントで「
ご報告
国会議事堂へ。ここが日本の政治の中心か。いつか絶対この場に立ちます。明日から奈良で議会が始まります。この大舞台を先に見れて良かった。新人として全力でいきます」と投稿。さらにサブアカウントではこの投稿を引用し、「拡散希望
なんと国会議事堂で見学をして参りました。廊下の絨毯も綺麗だったし中庭や銅像も幻想的でした。いつか絶対に国会議員になりたいです」と訴えた。これに対しSNS上では賛否が入り交じった声が寄せられている。
「ホント、行動力には毎度ビックリ」
「是非頑張ってほしいです!」
「国政へはそう遠くないように思います」
「今の圧倒的な行動力があれば実現できるかもしれませんね」
「応援してますよ!」
迷惑系から政治家への転身
へずま氏はかつて「迷惑系ユーチューバー」として社会的議論を巻き起こした存在だった。無断撮影や店舗トラブルなどで批判を浴びた過去がある一方、政治に関心を寄せ、今年7月の奈良市議選に無所属で立候補。市民の支持を集め、初当選を果たした。その転身は当時から注目を集めていたが、今回の国会議員志望発言は、地方議員から国政への野心を隠さない姿勢を示すものとなった。
国政進出への課題
ただし、国会議員を目指すとなれば、政策の具体化や政党との関係構築、選挙基盤づくりなど多くの課題が待ち受ける。現在は無所属の市議という立場にあり、全国規模の支持を獲得するには大きなハードルがある。過去の行動歴も国政進出の際に改めて問われる可能性が高い。
それでも「政治は行動力がすべて」と語る支持者もおり、へずま氏の勢いが新しい有権者層を巻き込むか注目される。既存政治への不信感が広がる中、異色のキャリアを持つ人物がどのように国政挑戦への道を歩むのか、今後の展開は大きな関心を集めるだろう。
へずまりゅう氏の挑戦が映す政治参加の新局面
地方議会から国政を志すという流れは珍しくないが、へずま氏のように異色の経歴を持ち、SNS発信力で知名度を築いてきた人物が堂々と「国会議員になりたい」と宣言する姿は、既存の政治構造に風穴を開ける可能性を示している。
有権者がどのように受け止めるかは未知数だが、「市民から信任を得た以上、次は国民全体の信を問いたい」という姿勢がどこまで浸透するかが鍵になる。政治に新しい関心を呼び起こす存在として、へずま氏の発言は今後も波紋を広げることは間違いない。