2025-08-30 コメント投稿する ▼
へずまりゅう氏「行動力お化けを舐めるな」 悪質投稿への開示請求を本格開始
へずまりゅう氏、悪質投稿に「開示請求開始」宣言
奈良市議選で初当選を果たした無所属の市議で、元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう氏(34)が30日、自身のXを更新し「悪質なアンチ投稿に対して開示請求を開始する」と明言した。
へずま氏は「
ご報告
あまりにも悪質なアンチが増えたので開示請求することにしました」と投稿。続けて「アカウントを消したり鍵を掛けたりと逃げていますが、もう既に弁護士に証拠を渡したので手遅れです」と強調した。さらに「一人30万円と言われましたが、今の自分なら5人ぐらいやれます。行動力お化けを舐めるなよ?」と宣言し、法的手段に踏み切る覚悟を示した。「徹底的にやってください」
「行動力に感服します」
「アンチに負けない姿勢は大事」
「悪質なのはどんどんやってほしい」
「本当にやるところがへずまらしい」
SNS上では応援や称賛の声が相次ぎ、へずま氏の“即断即決”の行動力に期待する意見が広がった。
過去から続くネット中傷との闘い
へずま氏はこれまでもネット上で賛否を集める存在だったが、市議当選後は公人としての注目が高まり、批判や中傷も増えていた。今回の開示請求について「裏で既に裁判をしておりますが、それは数年前のものです。一年前から最近までの悪質なアンチについて新たに開示請求します」と補足。証拠はすべてスクリーンショットで揃えていると明かし、「開示請求すれば住所や名前すべて分かります」と警告した。
ネット上での誹謗中傷は社会的な問題となっており、著名人だけでなく一般市民も被害を受ける事例が増えている。近年は被害者が開示請求を通じて投稿者を特定し、法的措置を取る流れが広がっている。へずま氏の動きはその一環であり、「アンチを抑止する効果がある」と専門家は指摘する。
政治家としての立場と行動力
市議として活動を始めて間もないへずま氏だが、すでに「市民の声をSNSで拾い上げる」というスタイルを貫いている。今回の開示請求は、批判や誹謗中傷を放置せず、毅然と対応する姿勢を示すものであり、政治家としての発信力と行動力を象徴している。
特に「一人30万円と言われたが今の自分なら5人ぐらいやれる」という発言は、強気で挑戦的な彼のキャラクターを体現。政治家としての評価は分かれるものの、「発信を恐れない」「行動で示す」という姿勢は支持者の共感を呼んでいる。
へずまりゅう氏が示したネット中傷対策の新たな姿勢
へずま氏の「行動力お化けを舐めるなよ」という言葉は、ネット社会に蔓延する中傷に対して「泣き寝入りしない」姿勢を鮮明にした。開示請求は手間も費用もかかるが、実行に踏み切ったことで「政治家としても個人としても本気で戦う」意思を打ち出した形だ。
今回の動きは、著名人や公人が中傷被害にどう向き合うかという社会的議論にも一石を投じるだろう。へずま氏が実際に裁判で成果を上げれば、ネット上の中傷文化に一定の歯止めをかける可能性もある。